Moto GP "R15 grand prix of Japan" Moto GP 日本グランプリ

■ 9/22 予選1日目 ツインリンクもてぎ
天気 気温 観客
曇り 24度 発表なし
MOTO GP
順位 選手名 チーム DUNLOP タイム
1位 V.Rossi Camel Yamaha Team Yamaha 1'46.981  
2位 中野真矢 Kawasaki Racing Team Kawasaki 1'47.315  
3位 M.Melandri Fortuna Honda Honda 1'47.449  
18位 J.Ellison TECH3 Yamaha Yamaha 1'49.683 DUNLOP
19位 A.Hofmann Pramac d' Antin Ducati 1'49.761 DUNLOP
20位 C.Checa TECH3 Yamaha Yamaha 1'49.889 DUNLOP
21位 J.L.Cardoso Pramac d' Antin Ducati 1'51.138 DUNLOP
250CC
順位 選手名 チーム DUNLOP タイム
1位 J.Lorenzo Fortuna Aprilia Aprilia 1'52.132 DUNLOP
2位 青山博一 Red Bull KTM GP250 KTM 1'52.250 DUNLOP
3位 青山周平 Repsol Honda Honda 1'52.425 DUNLOP
4位 高橋裕紀 Humangest Racing Team Honda 1'52.737 DUNLOP
5位 A.De.Angelis Master-MVA Aspar Team Aprilia 1'52.846 DUNLOP
6位 A.Dovizioso Humangest Racing Team Honda 1'53.125 DUNLOP
125CC
順位 選手名 チーム DUNLOP タイム
1位 A.Bautista Master-MVA Aspar Team Aprilia 1'57.627 DUNLOP
2位 S.Gadea Master-MVA Aspar Team Aprilia 1'58.320 DUNLOP
3位 M.Kallio Red Bull KTM GP 125 KTM 1'58.336 DUNLOP
4位 M.Pasini Master-MVA Aspar Team Aprilia 1'58.598 DUNLOP
5位 H.Faubel Master-MVA Aspar Team Aprilia 1'58.765 DUNLOP
6位 J.Simon Red Bull KTM GP 125 KTM 1'58.839 DUNLOP
チェカ選手、GP200戦目に臨み、初日を20位で終了する
オーストラリアGPの翌週、アジアラウンドの最終戦日本GPを迎えた。テック3ヤマハのC・チェカ選手は、93年に125クラスでデビューしてから、今回のもてぎで記念すべきグランプリ参戦200戦目を迎えた。
台風が南から本州に接近してきており、天候の悪化が心配される中で初日の走行が始まった。テック3ヤマハのC・チェカ選手は何度もピットインを繰り返しながらタイヤテスト、セッティング調整を続けていく。午前中のフリー走行1回目は16番手で終了。また、J・エリソン選手(ヤマハ)は19位、ダンティン・ドゥカティのA・ホフマン選手は18位、J・L・カルドソ選手は21位となった。

午後のフリー走行3回目も、チェカ選手は1回目に続いてセッティングだしを慎重に行っていった。しかし、コースに合ったセッティングをみつけるのに難航してしまい、20位で初日を終えることとなった。
「グランプリ200戦目なんだけど、ここまでは苦しい展開になっている。2回目のフリー走行を終わって20位だから、残念だよ。オーストラリアではすごく調子がよかったから、今回もいいタイムがでることを期待していたんだ。今日は、いろんなタイヤをテストしながらセッティングをみつけるために走っていった。だけど、今のところまだいいセッティングはみつかっていないんだ。ブレーキングをすると、マシンが安定しない。明日は、違うタイヤでセッティングを調整する予定だ。今回はGP200戦目ということもあって、すごく大切なレースなんだ。200戦もGPで走れるライダーはそんなにいない。だから、大事なレースをいい結果が終わりたいね」とチェカ選手は語った。
また、エリソン選手は午前中のタイムをコンマ7秒詰めていくと、18位を獲得。チェカ選手を上回るタイムを記録した。一方、ホフマン選手19位、カルドソ選手は21位となっている。
首位のロレンツォ選手が暫定ポール、日本人勢が大活躍
250クラスは、目下首位のJ・ロレンツォ選手(アプリリア)が、ランキング2位のA・ドビジオーソ選手(ホンダ)に24点差をつけて、着実に初タイトルに近づいている。今回、ロレンツォ選手がさらにリードを広げていくのか、ドビジオーソ選手の逆襲はあるのか注目されている。
さらに、今回のもてぎでは、タイトル争いにこそ加わっていないものの、地元日本人ライダーたちの活躍にも期待がかっている。
そして、250クラスの走行が開始されると、日本人ライダーたちが期待どおりの大活躍。フリー走行1回目は、青山博一選手(KTM)、青山周平選手(ホンダ)、高橋裕紀選手(ホンダ)が1、2、3位を独占していた。
午後の予選1回目も日本人選手が上位につけていったが、セッション終盤に入ると、首位のロレンツォ選手が抜群の速さを披露。トップタイムをたたき出して初日の走行を終えた。
「午後の予選では、いいフィーリングで走ることができた。午前中のタイムを2秒も詰めることができたんだ。ここは日本人ライダーが速いサーキットなんだ。だけど、いいセッティングができてきている。もう少しブレーキングの感じを調節したい。このレースは、僕らにとって大事なレースなんだ。だから、今日からハードに走っていった。ポールポジションを獲得して、いいスタートを決めることが大切なんだ」とロレンツォ選手は語った。
続いて、2番手以下には青山博一選手、青山周平選手、高橋選手と続き、ドビジオーソ選手は6位となった。
昨年、日本GPで優勝している青山博一選手は、KTMのマシンで初めてもてぎに臨み、初日から2位を獲得。好調さを見せている。
また、関口太郎選手は25位につけている。
新チャンピオンのバウティスタ選手がトップタイムをマーク

前戦のオーストラリアGPで、スペイン人、A・バウティスタ選手(アプリリア)が初タイトルを決めている125クラス。
初日の午前中に行われたフリー走行1回目では、新チャンピオン、バウティスタ選手がトップタイムをマーク。自信あふれるライディングを見せていった。2位以下には、J・シモン選手(KTM)、M・カリオ選手(KTM)が2、3番手に続いた。


午後の予選1回目でも、バウティスタ選手がチャンピオンにふさわしい速さを披露。コースレコードを上回る1分57秒627をマークしてトップで終了。57秒台をマークしたのはバウティスタ選手ひとりだった。
「このサーキットは、ホンダとKTMに向いているようだ。でも、走り出したら、最初からいい感じだった。いろいろとタイヤを試していって、タイムをあげることができた。アタックした周に、少しミスもあったけど、暫定ポールを獲得することができた。マシンの調子もいいし、あとは天気が心配だ。週末の間、天気がこのままもってくれたらといいと思う」とバウティスタ選手。
2位は、同じMaster-MVA Aspar TeamのS・ガデア選手(アプリリア)。「今日の走りのリズムはよかった。最初は、エンジンの調子が100%じゃなかったけど、最後にはよくなった。バウティスタ選手のタイムにもっと接近したいね」とガデア選手。
続いてランキング2位につけているカリオが3位につけている。「フロントサスペンションのセッティングがよくなかったようで、思ったよりタイムが伸びなかった。明日、セッティングを調整すれば、もっと速くなると思う」とカリオ選手。
また、小山知良選手(マラグーティ)は9位。「午前中はセッティングがよくなかったんですけど、午後はだいぶよくなってタイムが上がった。明日は、フロントローに並べるようにがんばります」と小山選手。
その他の日本人勢では、葛原太陽選手(アプリリア)が17位に入っている。