Moto GP "R15 grand prix of Japan" Moto GP 日本グランプリ
ロードレース世界選手権
■ 9/22 予選 ツインリンクもてぎ
| 晴れ | 32度 | 発表なし |
| 1位 | D.Pedrosa | Repsol Honda Team | Honda | '1.45.864 | |
| 2位 | V.Rossi | Fiat Yamaha Team | YAMAHA | '1.46.255 | |
| 3位 | N.Hayden | Repsol Honda Team | Honda | '1.46.575 | |
| 16位 | 玉田誠 | Dunlop Yamaha Tech 3 | Yamaha | '1.47.714 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 18位 | S.Guintoli | Dunlop Yamaha Tech 3 | Yamaha | '1.48.085 | |
| 1位 | 青山周平 | Repsol Honda 250cc | Honda | '1.51.327 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | A.Dovizioso | Kopron Team Scot | Honda | '1.51.466 | |
| 3位 | J.Lorenzo | Fortuna Aprilia | Aprilia | '1.51.765 | |
| 4位 | H.Barbera | Team Toth Aprilia | Aprilia | '1.51.828 | |
| 1位 | M.Pasini | Polaris World | Aprilia | '1.57.301 | |
| 2位 | 小山知良 | Red Bull KTM 125 | KTM | '1.57.892 | |
| 3位 | G.Talmacsi | Bancaja Aspar | Aprilia | '1.58.175 | |
| 4位 | H.Faubel | Bancaja Aspar | Aprilia | '1.58.571 | |
MOTO GP
残暑の中で行われた予選で、玉田選手16位、ギュントーリ選手18位につける
ポルトガルGPの翌週、いよいよ日本グランプリを迎えた。舞台となるのは、栃木県にあるツインリンクもてぎ。ストレートとコーナーが交互に続く、ストップ&ゴータイプのサーキットだ。金曜日、残暑の厳しい中で走行が始まった。
ダンロップ・ヤマハ・テック3の玉田誠選手は、地元GPということで、いつも以上に気合いを入れてコースへと向った。
今回、もてぎ用のダンロップ・タイヤが用意されており、玉田選手はタイヤのテストをしながら、セッティングを進めていく。午前中のフリー走行1回目は18番手タイムに留まったが、午後のフリー走行ではタイムを更新すると、ラストラップでベストタイムをマーク。1分48秒581で10位で初日を終えた。チームメイトのS・ギュントーリ選手も、順調にマシンセッティングを詰めていく。ところが、午後のフリー走行2回目でクラッシュ。幸いケガはなかったが、最後のタイムアタックができず。16位で初日を終えている。
2日目も32度という真夏のような暑さの中で走行が行われた。玉田選手は少しずつタイムをつめていくと、1分47秒714のベストタイムをマーク。16番手グリッドとなった。「タイヤをテストしながら走っていた。少しでもいいタイムを出そうと必死で走ったが、思ったようなタイムはでなかった。前回よりいい状態とはいえないです。まだレース用のタイヤはみつかっていない。でも、明日は今日よりも涼しくなると聞いている。そうなれば、ダンロップタイヤにはいいと思うんです。明日の朝、違うタイヤをトライしてみて、決勝に臨みます。今回は応援スタンドもあって、ファンが大勢応援に来てくれています。ファンの人達のためにも、全力をつくしてがんばります」と玉田選手は語った。
一方、ギュントーリ選手は18位につけている。「僕はもてぎのコースは大好きだよ。レースタイヤではけっこういい走りができた。ただ、予選タイヤでうまくタイムを更新することができなかったんだ。セッティングも悪くないので、明日のレースはトップ10フィニッシュを狙ってがんばります」とギュントーリ選手は語っていた。
250CC
青山周平選手が初のポールポジションを獲得
首位のJ・ロレンツォ選手(アプリリア)と、ランキング2位のA・ドビジオーソ選手(ホンダ)が51点差で迎えた第15戦。金曜日に行われた予選1回目では、KTMのM・カリオ選手がトップタイムをマーク。H・バルベラ選手(アプリリア)に続いて、もてぎ3連勝を狙う青山博一選手(KTM)が3位、A・デ・アンジェリス選手(アプリリア)が4番手となる。
また、ドビジオーソ選手、ロレンツォ選手は5、6位につけているが、トップとロレンツォ選手までがコンマ37秒差と僅差で続いていた。また、青山周平選手(ホンダ)は8位、高橋裕紀選手は11位につけている。
2日目の予選2回目、終盤になると激しいアタック合戦が繰り広げられた。そして、青山周平選手は見事なタイムアタックを決めると、初のポールポジションを獲得した。「本当にうれしい。暑くて走るのは大変だった。ソフトなタイヤを最初履いていたけど、だめだったので固めのタイヤに替えたら走りやすくなった。ドビジオーゾ選手の後ろについていってタイムを出しました。明日も表彰台に上がれるようにがんばります」と青山周平選手は語った。
続いて、ドビジオーソ選手が2位。「いいペースで走れた。終盤、ソフトタイヤを選んでアタックしていたら遅いライダーにひっかかってしまった。それでピットに戻って、もう一度やり直してタイムを出したんだ。マシンのフィーリングはすごくいいので、明日は自信がある」とドビジオーソ選手。
続いてロレンツォ選手3位フロントローを死守した。「昨日はマシンに問題があって、うまく走れなかった。今日、セッティングを変えたらペースがよくなった。昨日の状態よりもだいぶよくなったよ」とロレンツォ選手は語った。また、青山博一選手は予選2回目に転倒する場面もあり、6番手。「今日はミスして転倒してしまった。セッティングがなにか合っていないのだと思う。今晩データを見て、少しセッティングを調整してレースに臨みたいです」と青山博一選手。
高橋裕紀選手も8位で2列目に並んだ。「昨日はいろんな問題がでていた。今日の午後には問題は解決したけど、あまり時間が残っていなかった。明日の朝のフリー走行でセッティングを調整してレースに臨みたい」と高橋選手は語った。また、ワイルドカードで参戦している高橋巧選手(ホンダ)が16位、宇井陽一選手(ヤマハ)は17位につけた。
125CC
パシーニ選手が今季8度目のポールポジションを獲得。小山選手は自己最高の予選2位をつかむ
タイトル争いが大激戦となっている125クラス。首位のG・タルマクシ選手(アプリリア)と2位H・ファウベル選手(アプリリア)の差は僅かに5点となっている。初日の予選1回目では、M・パシーニ選手(アプリリア)がトップタイムをマーク。2番手にタルマクシ選手が続く。地元で今季2勝目を狙う小山知良選手(KTM)は4位、ファウベル選手は5番手に続いた。
2日目、パシーニ選手は午前中のフリー走行2回目でもトップタイムをたたき出し、抜群の速さを披露する。そして、午後の予選2回目には2位以下にコンマ5秒以上の差をつけて、パシーニは今季8度目のポールポジションを獲得した。「暑かったし、路面が滑りやすかったのに、1秒近くタイムを更新できてよかった。昨日は車体に問題があったけど、今日セッティングを変更したらよくなった。午後はマシンが完璧だった。明日、いいレースができると思う」とパシーニ選手。


