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8耐では絶対に転倒してはいけない。でも攻めないと上位には食い込めないので、ライダーとしては葛藤があって難しいです。見極めが重要なのですが何度走っても難しさを感じます。トレーニングも特別なことはせずに、決勝中もクールダウンして水分補給に気をつけるくらい。食事はお腹が空くので果物を中心にとります。良く食べるのはメロンかな。とにかく、ゆったりと休んで次に備えています。
僕はダンロップを履くのは今年からなので、まだ理解が足りず勉強しながらダンロップタイヤの良さを最大限に引き出したいと努力しています。タイヤに関してはペアライダーの尚護を頼りにしているのですが、ケガが続きタイヤテストも一人で進めなければならず辛いです。僕がいいセッティングをみつけて、タイヤの性能を引き出し把握することが、とても重要です。それが出来れば、誰が乗っても好タイムを記録できると信じています。
実は8耐は、あまりいい思い出がないんです。一番印象に残っているのは2003年。レース序盤のアクシデントで優勝候補が1コーナーでバタバタ転倒、僕も転んでしまったけど、なんとかコース復帰してレースを続けられたんです。ヨシムラやホンダチームは、そこでリタイアになってしまった。この時の結果は、いろいろあって10位と喜べるものではなかったけど、8耐はチェッカーを受けることがとても大切なんだと実感した年でした。走りきれて良かったなという思いが強く残りました。
今年は憧れのモリワキで走る初めての8耐です。尚護と走りたいですが、サードライダーのレオン・キャミアとのペアになっても大丈夫。キャミアはイギリススーパーバイク選手権でダンロップを履いているので安心しています。だれがパートナーとなっても上位を狙いながら、確実にチェッカーを目指したいです。 |