住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤ(株)(本社:東京都江東区、社長:田中宏明)は、モーターサイクル用スポーツラジアルタイヤ「SPORTMAX GPRα-11」を3月5日より発売します。発売サイズは、フロント4サイズ、リア6サイズで、価格はオープン価格です。
「SPORTMAX GPRα-11」は、ダンロップレーシングテクノロジーのフィードバックにより開発した大排気量バイク向けのスポーツラジアルタイヤです。リアタイヤのトレッドセンター部とショルダー部に異なるゴムを配置した「マルチプルトレッド構造」を新しく採用し、サーキット走行やワインディング走行で高い性能を発揮します。

SPORTMAX GPRα-11(スポーツマックス ジーピーアールアルファ・イレブン)
トレッドのセンター部、ショルダー部に異なるゴムを採用する「マルチプルトレッド構造」を新たに採用しました。センター部はハイグリップでありながら耐摩耗性に優れたコンパウンドを採用し、ショルダー部はレース専用タイヤ同等のハイグリップコンパウンドを採用することで、高い旋回グリップとトラクション性能を発揮します。

リアショルダー部には、高温時に変形を受けた際、ポリマーとカーボンの動きを抑制し、かつ路面との密着性(グリップ感)を向上させる新素材「グリップ向上剤」を添加しました。また、センター部分との摩耗差が出ない様に「末端変性ポリマー」を採用しました。これにより、変性基とカーボンとの絡みあいが多くなりゴムの補強性を向上させ、耐摩耗性を確保しています。
フロント配合とリアセンター部配合においては、超微粒子高活性カーボンの採用によりポリマーとの結合点が増加し、耐摩耗性が向上すると共に発熱しやすくなり、走行初期から高いグリップ力を発揮します。

フロントは、旋回中でもハンドル操作を行いやすくするために、コーナリングフォース※を最大限にするグルーブを採用しました。リアは前後バランスを考え、ショルダー部のランド比を下げることにより、コーナリングフォース※を最適化し、コーナー入口の旋回性(一次旋回)を向上させています。また、α-11コンパウンドのグリップ力と、アクセルを開けた時(高荷重時)の接地面形状を広くすることにより強力なグリップ力を発揮し、コーナー出口の旋回性(二次旋回)も向上させています。
そして、センターからショルダーまでのランド比を徐々に上げることにより、ハンドリングのスムーズさ(リニアリティー)が大幅に向上しています。
※コーナーリングフォース:コーナリング時、タイヤが遠心力に負けずに元に戻ろうとする力

フロントタイヤには高いコーナリングフォースを発揮する2カットブレーカーを採用し、リアタイヤには衝撃吸収性を向上させるFS-JLB構造(フレックススチールジョイントレスベルト)を採用しました。

| フロント |
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| リア |
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