| 曇り | 20度 | 41,016人 |
| 1位 | T.Elias | Fortuna Honda | Honda | 46'08.739 | |
| 2位 | V.Rossi | Camel Yamaha Team | Yamaha | 46'08.741 | |
| 3位 | K.Roberts Jr | Team Roberts | Honda | 46'08.915 | |
| 7位 | C.Checa | TECH3 Yamaha | Yamaha | 46'38.087 | |
| 11位 | A.Hofmann | Pramac d'Antin MotoGP | Ducati | 46'50.272 | |
| 13位 | J.Ellison | TECH3 Yamaha | Yamaha | 47'20.852 | |
| 14位 | J.L.Cardoso | Pramac d'Antin MotoGP | Ducati | 47'49.455 | |
| 1位 | A.Dovizioso | Humangest Racing Team | Honda | 44'30.727 | |
| 2位 | 青山博一 | Red Bull KTM GP250 | KTM | 44'30.742 | |
| 3位 | A.De.Angelis | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 44'31.075 | |
| 4位 | R.Locatelli | Team Toth | Aprilia | 44'32.569 | |
| 5位 | J.Lorenzo | Fortuna Aprilia | Aprilia | 44'37.129 | |
| 6位 | 高橋裕紀 | Humangest Racing Team | Honda | 44'40.346 | |
| 1位 | A.Bautista | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 40'48.792 | |
| 2位 | H.Faubel | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 41'03.890 | |
| 3位 | M.Kallio | Red Bull KTM GP 125 | KTM | 41'03.904 | |
| 4位 | L.Pesek | Derbi Racing | Derbi | 41'04.537 | |
| 5位 | J.Simon | Red Bull KTM GP 125 | KTM | 41'04.570 | |
| 6位 | 小山知良 | Malaguti Ajo Corse | Malaguti | 41'16.380 | |
| 第16戦終了時点 | |||||
| 1位 | V.Rossi | Camel Yamaha Team | Yamaha | 244 | |
| 2位 | N.Hayden | Repsol Honda Team | Honda | 236 | |
| 3位 | M.Melandri | Fortuna Honda | Honda | 217 | |
| 15位 | C. Checa | TECH3 Yamaha | Yamaha | 69 | |
| 17位 | A.Hofmann | Pramac d'Antin MotoGP | Ducati | 30 | |
| 18位 | J.Ellison | TECH3 Yamaha | Yamaha | 24 | |
| 19位 | J.L.Cardoso | Pramac d'Antin MotoGP | Ducati | 10 | |
| 1位 | J.Lorenzo | Fortuna Aprilia | Aprilia | 276 | |
| 2位 | A.Dovizioso | Humangest Racing Team | Honda | 263 | |
| 3位 | A.De.Angelis | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 203 | |
| 4位 | 青山博一 | Red Bull KTM GP250 | KTM | 193 | |
| 5位 | R.Locatelli | Team Toth | Aprilia | 171 | |
| 6位 | 高橋裕紀 | Humangest Racing Team | Honda | 156 | |
| 1位 | A.Bautista | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 325 | |
| 2位 | M.Kallio | Red Bull KTM GP125 | KTM | 242 | |
| 3位 | M.Pasini | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 185 | |
| 4位 | H.Faubel | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 172 | |
| 5位 | S.Gadea | Master-MVA Aspar Team | Aprilia | 144 | |
| 6位 | L.Pesek | Derbi Racing | Derbi | 143 | |
世界グランプリは再びヨーロッパへ戻り、今シーズン最後の2戦を迎えた。
「新しいタイヤのおかげで、すごくいいフィーリングで走ることができた。昨日は、少しサイドグリップ、特に左側に問題があったが、セッティングを修正してよくなった。それでさらにタイムを上げることができたんだ。ロッシと1秒以内の差なんだ。上位陣に近づけてうれしいよ。明日の朝のウォームアップでもセッティングを確認して、必要ならセッティングを調整してレースに臨むよ。明日は誕生日だから、いい結果で終わりたいね」とチェカ選手。
決勝が始まると、チェカ選手は1コーナーでラインをふさがれてしまい、1周目は13位で通過していたが、すぐに追い上げを開始。上位陣と同レベルのラップタイムで挽回すると、2周目には10位、その後、スズキのJ・ホプキンス選手とC・ヴァーミュレン選手を抜き去ると8位に順位アップしていった。さらに、上位陣で2台が転倒すると6位に浮上。そして、ドゥカティのL・カピロッシを抜くとチェカ選手は5位にまで順位を上げる大健闘を見せていった。
「今日の結果には満足しているよ。これまですごくがんばってきて、その成果がでたね。途中5位になって、エリアスとケニーが見えてきた。だけど、追い付くのは難しかった。その後、玉田、ホプキンスとバトルになったけど、少しコースアウトしてしまったから、7位を守ろうと思ったんだ。最後までタイヤは調子がよかった。それにファステストラップは、ロッシと百分の5秒しか違わなかったんだ。今日は、最高の誕生日になったよ。多くの人が祝ってくれたんだ。次は最終戦ヴァレンシア。地元ファンの前でいい結果を残せるようにがんばるよ」とチェカ選手は語った。
首位のJ・ロレンツォ選手(アプリリア)がタイトルに王手をかけている250クラス。そのロレンツォ選手は、フリー走行2回目に転倒。さらにエンジントラブルにも見舞われると予選2回目にはスペアマシンに乗り換えてタイムアタック。4番手フロントローを死守した。「今日はいい日じゃなかった。ベストを尽くしたけど、これ以上はできなかった」とロレンツォ選手。
ポールポジションを獲得したのは、ベテランのR・ロカテリ選手(アプリリア)で、250クラスで初のポール獲得となった。2番手に青山博一選手(KTM)がつけている。「もてぎと同じようにいい調子で走れている」と青山博一選手は語っていた。一方、ランキング2位のA・ドビジオーソ選手(ホンダ)は7番手2列目につけた。
また、青山周平選手(ホンダ)は9位、高橋裕紀選手(ホンダ)は初日に転倒する場面もあり12位。関口太郎選手(アプリリア)は19位となった。
決勝レースは曇り空の中、ドライコンディションで始まった。ホールショットを決めたのは、ロカテリ選手でロレンツォ選手、青山博一選手、ドビジオーソ選手、A・デ・アンジェリス選手(アプリリア)などが続いた。
レース前半は、ロカテリ選手を先頭にドビジオーソ選手、デ・アンジェリス選手と続き、青山博一選手とロレンツォ選手は4位争いとなっていた。
タイトルに王手をかけたロレンツォ選手は、その後ペースが上がらず。徐々に後退すると単独5位となっていく。
トップ集団は、ロカテリ選手、ドビジオーソ選手、デ・アンジェリス選手の3台となっていたが、中盤に入ると徐々に青山博一選手が近づいていった。
レース後半、ロカテリ選手、ドビジオーソ選手、デ・アンジェリス選手、青山博一選手の4台が激しい接近戦を開始。トップに立つライダーはドビジオーソ選手、青山博一選手、再びロカテリ選手と、次々に替わっていくドッグファイトが繰り広げられていった。
そして、最終ラップを迎えたときは、ドビジオーソ選手をトップに、デ・アンジェリス選手、青山博一選手、ロカテリ選手のオーダーだった。ドビジオーソ選手は、最後までトップを守りきると今期2勝を達成。ロレンツォ選手のタイトル獲得を阻止する意地を見せた。
一方、青山博一選手はラストラップでデ・アンジェリス選手をパス。さらにドビジオーソ選手を追ったが、惜しくも僅かに百分の1秒差で2位となった。「最初はいいリズムをつかめなかったけど、中盤からリズムをつかんで追い上げていった。最後は前にでたかったけど、今日のドビジオーソ選手は速かくて無理だった」と青山選手。
また、ロレンツォ選手は、中盤に高橋選手に抜かれていたが、後半になると抜き返して5位でゴール。この結果、ランキング2位のドビジオーソ選手との差は13点差。最終戦でタイトル争いが決着することになった。
125クラスの新チャンピオン、A・バウティスタ選手(アプリリア)は、今回新しいマシンで登場。そして、抜群の速さを見せると今期7度目のポールポジションを獲得した。
2番手についたのは、チームメイトのH・ファウベル選手(アプリリア)で、トップとの差は約コンマ7秒も離れていた。
また、小山知良選手(マラグーティ)は7位で今期最上位をゲットした。「マシンやサスペンションの調子がよくて、気持ちよく走れた。スタートを決めて、表彰台を狙いたいです」とコメントした。
一方、負傷したライダーの代打として出場している葛原太陽選手(アプリリア)は30位、渡辺一馬選手(ホンダ)は35位、大谷和也選手(マラグーティ)は40位となった。
決勝レースは、J・シモン選手(KTM)のホールショットで始まった。ファウベル選手、F・ライ選手(ホンダ)、バウティスタ選手などが続く。
1周目にバウティスタ選手はトップに浮上。すぐさま、後続を引き離しにかかった。その差は徐々に広がると、5周目には約4秒にまで広がり、序盤から独走体制。その後もさらに後続を引き離していく抜群の速さを披露していった。
12周目、パシーニ選手が転倒すると、集団はふたつに別れることになり、カリオ選手、ファウベル選手、シモン選手が2位争いとなり、後続車と差が開いた。
そして、レース終盤に入ると、バウティスタ選手は10秒以上のリードを奪い、完璧な速さで今期8勝目を達成した。
「今回は新車を使用したが、サスペンションを変更するだけで、すぐにいい感じで走れた。レースで、こんなに差をつけられるとは思わなかった」とバウティスタ選手。