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■ 2006/4/2 第1戦 ツインリンクもてぎ
天気 気温 観客
曇り〜雨 13度 12,200人
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 柳川明 TEAM GREEN Kawasaki '17.16.025
2位 出口修 DyDo MIU Racing Honda '17.19.276  
3位 渡辺篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki '17.25.484  
5位 中須賀 克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 17'27.448 DUNLOP
8位 川瀬 裕昌 WINS FACTORY Suzuki 17'34.325 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 酒井大作 TEAM GREEN Kawasaki '35.16.577  
2位 大崎誠之 SP忠男レーシング Yamaha '35.21.038 メーカー
3位 宮崎敦 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha '35.36.634 メーカー
8位 藤原 儀彦 ジュビロ レーシング チーム Yamaha 35'45.143 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 横江竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha '35.02.373  
2位 高橋巧 バーニングブラットRT Honda '35.13.365 メーカー
3位 R.WILAIROT THAI Honda CASTROL ENDURANCE Honda '35.24.995  
4位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 35'28.069 DUNLOP
5位 小林 龍太 バーニング ブラッドRT Honda 35'38.082 DUNLOP
6位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 35'38.284 DUNLOP
8位 山崎 郡 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 35'50.728 DUNLOP
10位 櫻井 大幸 TEAM KOHSAKA Honda 35'56.991 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中上貴晶 team HARC PRO Honda '32.37.957  
2位 仲城英幸 Jhaレーシング Honda '32.38.129 メーカー
3位 菊池寛幸 BATTLE  FACTORY Honda '32.49.360  
4位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 32:49.620 DUNLOP
5位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 32:50.195 DUNLOP
9位 葛原 稔永 S-way Honda 33'12.912 DUNLOP
第1戦終了時点
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 柳川明 TEAM GREEN Kawasaki 20
2位 出口修 DyDo MIU Racing Honda 17  
3位 渡辺篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 15  
5位 中須賀 克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 11 DUNLOP
8位 川瀬 裕昌 WINS FACTORY Suzuki 8 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 酒井大作 TEAM GREEN Kawasaki 20  
2位 大崎誠之 SP忠男レーシング Yamaha 17 メーカー
3位 宮崎敦 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 15 メーカー
8位 藤原 儀彦 ジュビロ レーシング チーム Yamaha 8 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 横江竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 20  
2位 高橋巧 バーニングブラットRT Honda 17 メーカー
3位 R.WILAIROT THAI Honda CASTROL ENDURANCE Honda 15  
4位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 13 DUNLOP
5位 小林 龍太 バーニング ブラッドRT Honda 11 DUNLOP
6位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 10 DUNLOP
8位 山崎 郡 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 8 DUNLOP
10位 櫻井 大幸 TEAM KOHSAKA Honda 6 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 中上貴晶 team HARC PRO Honda 20  
2位 仲城英幸 Jhaレーシング Honda 17 メーカー
3位 菊池寛幸 BATTLE  FACTORY Honda 15  
4位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 13 DUNLOP
5位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 11 DUNLOP
9位 葛原 稔永 S-way Honda 7 DUNLOP
125クラスで仲城選手が2位、250クラスで高橋選手が2位、ST600で大崎選手、宮崎選手が2、3位。若手、ベテランともシーズンを好スタート!
ヤマハのエースとなった中須賀選手、雨の中で5位入賞を果たす
今年は、ヤマハの中冨伸一選手がワールドスーパーバイクにステップアップしたため、今年はヤマハのエースとして、24歳の中須賀克行選手が参戦することになった。
中須賀選手は、予選1回目には転倒を喫していたが、幸いケガはなかった。午後2回目に入ると徐々にタイムを詰めていく速さを披露。終盤に向けて自己ベストを更新すると5番手。惜しくもフロントローは逃したが、2列目からのスタートとなった。

午後2時55分、JSB1000の決勝もドライコンディションで始まった。中須賀選手は、好スタートを切ると、3番手につける。
レース中盤へ向けて、中須賀選手は、柳川明選手(カワサキ)、徳留和樹選手(ホンダ)と3位争いを展開、善戦していた。12周目に入ると、中須賀選手は5位に落ちてしまうが、終盤へ向けて追い上げが期待されていた。ところが、13周目に入ったところで、急に雨が振りだして赤旗が出された。
ここまでのレース結果は無効となり、この後に行われた8周のレース結果が、総合結果とされることになった。

雨の中、スタートが切られると、中須賀選手は3番手につけ、前を行く小西良輝選手(ホンダ)を追いかけていった。3周目には、ついに小西選手を抜き去ることに成功し、2位に浮上する。ところが、その直後、ウェットな路面に足をとられコースアウト。すぐにコースに戻ったが、8位にまで順位を落としてしまう。
その後最後まで追い上げを続けると、着実に順位アップ。最終ラップには、さらにひとつ順位を上げると5位入でチェッカーを受けた。
また、モリワキに新加入したイギリス人のアレックス・キャミア選手は、予選20位5列目からスタート。難しいコンディションのレースに臨んでいたが、ウェットコンディションで転倒、リタイアとなってしまった。
ベテランの大崎選手、宮崎選手が2、3位、表彰台に並ぶ
全49台のエントリーとなったST600。今年もまた、激しい戦いが予想される。
予選では、ベテラン、宮崎敦選手(ヤマハ)が、最終ラップに自己ベストを上回る走りを披露。堂々4番手フロントローを獲得した。
続いて、大崎誠之選手(ヤマハ)が5番手に続き、上位進出を狙う位置につけた。
ドライコンディションの中で決勝レースはスタート。まずは安田毅史選手(ホンダ)がトップに立ち、酒井大作選手(カワサキ)、高橋英倫選手(ホンダ)、大崎選手、宮崎選手などが続いた。
トップの安田選手は後続を引き離し始めるが、6周目に転倒リタイア。この後、酒井選手がトップに立ち、大崎選手と高橋選手が2位争い、宮崎選手が4位に続いていた。
そして、2位につける大崎選手が徐々にペースを上げると高橋選手を引き離しにかかった。後方では、宮崎選手が3位の高橋選手に着々と迫っていった。
レース終盤、大崎選手が単独2位を走行する後方で、高橋選手と宮崎選手が3位争いを展開。そして、9周目に高橋選手が転倒すると、宮崎選手が単独3位となった。

終盤に入っても、2位大崎選手、3位宮崎選手は安定したライディングを続けると、そのままチェッカー。ダンロップ勢の2人が表彰台に並ぶことになった。
「高橋くんを抜いてからは、だんだん単独になっていった。最後は酒井くんに追いつきたかったけど、ちょっと無理だった。でも、最後までタイヤも調子がよかったし、焦らずに走ったのがよかったです」と大崎選手
前の週に肋骨を3本折るケガを折っていた宮崎選手は、痛みとも戦いながら3位表彰台を獲得した。
「体調が悪かったので、セッティングも十分にできなかった。走ることだけを考えて調整してきた。レース中も体調が悪く、痛みも厳しかったのできつかった。ゴールできてよかったです」と宮崎選手はコメントしていた。
16歳の高橋選手が、2位入賞を決める
250クラスの予選では、16歳の高橋巧選手(ホンダ)が3番手をゲット。さらに、元GPライダーの宇井陽一選手が、初めて250クラスにエントリーし、4番手フロントローを獲得。ふたりとも、表彰台へ向けた走りが期待されていた。

ドライコンディションの中、決勝レースは高橋選手のホールショットで始まった。後からポールシッターの横江竜司選手(ヤマハ)が続き、序盤からこの2台が後続を離して、トップ争いを展開していった。
2周目に入ると横江選手がトップに上がり、高橋選手は追いかけていく展開となる。高橋選手は、」ベテランの横江選手に離されていってしまったが、2位をキープ。開幕戦で表彰台2位という好成績を残している。

「スタートは得意なので、最初に前にでて行けるところまで行こうと思っていた。だけど、思ったようにペースが上がらなくて、難しかった。これからは、予選も決勝も、速く走れるように、もっとがんばります」と高橋選手は語っていた。
また、3位争いは宇井選手と、タイ人ライダーのR・ウィライロー選手(ホンダ)が激しい戦いを展開。惜しくも敗れたものの、宇井選手は250デビューレースで4位入賞を果たした。
仲城選手が惜しくも2位でゴール
全日本選手権は、4月2日栃木県のツインリンクもてぎで、2006年シーズンの幕を開けた。
今年は、11月まで全8戦の戦い(JSB以外は7戦)の戦いとなる。
春らしい晴天の中で行われた予選で、ポールポジションを獲得したのは、昨年惜しくもタイトルを逃したベテラン、仲城英幸選手(ホンダ)。自身の持つコースレコードに迫る活躍を披露している。
「コースレコード更新を狙ったが、ちょっと足りなかったのが残念です。明日は、冨沢くんとか、若い子がでてきたけど、彼らのためにもいいレースをしたいです。スタートからがんがん行きます」と仲城選手は語った。
続いて、15歳の新鋭、富沢祥也選手(ホンダ)が初の全日本の予選に臨み、2位に入る大健闘を披露。さらに、3番手には竹内吉弘選手(ホンダ)が入り、フロントローに3台のダンロップユーザーが並んだ。

決勝日は朝に雨がぱらついたが、125クラスはドライコンディションで行われた。ホールショットを決めて絶妙のスタートを切ったのは仲城選手。後から冨沢選手、中上貴晶選手(ホンダ)などが続く。
序盤から、仲城選手、富沢選手、中上選手の3台がトップ集団を形成。激しいドッグファイトを展開していった。セカンドグループは、菊池寛幸選手(ホンダ)、山田亮太選手(ホンダ)、竹内吉弘選手(ホンダ)、渡辺一馬選手(ホンダ)の4台が形成していた。
ベテランの仲城選手と、ティーンエイジャーの中上選手、富沢選手の3台は、中盤に入っても接近戦を繰り広げ、勝負は終盤まで持ち越されていった。
そして、10周目に3番手につけていた富沢選手は最終コーナーでハイサイド転倒。そのまま無念のリタイアとなってしまう。

この後、レース終盤は仲城選手と中上選手の一騎打ち。しかし、トップスピードに勝る中上選手にダウンヒルストレートで抜かれてしまう。最後まで逆転を狙っていた仲城選手だが惜しくも2位でチェッカーを受けた。
「スタートはうまくいったけど、昨日ほどペースは上がらなかった。後のライダーを引き離すことはできなくて、中上君、冨沢君に追いつかれてしまった。最後は抜くポイントがつかめなくて苦しい展開でした。この悔しさを次のレースにぶつけたいです」と仲城選手は語った。
また、3位争いは終盤、後方から井上誠選手(ホンダ)が追いつき5台の戦いとなり、竹内選手が4位、井上選手が5位入賞を果たしている。