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■ 2006/6/11 "Road to 8hours"鈴鹿300km耐久ロードレース
天気 気温 観客
曇り 21度 13,500人
順位 選手名 チーム メーカー タイム 周回数
1位 清成 龍一
高橋 裕紀
セブンスター ホンダ Honda 2:01'39.219 52
2位 小西 良輝
安田 毅史
TOY STORY RT RUN'A&HARC-PRO. Honda 2:01'42.124 52  
3位 渡辺 篤
青木 宣篤
ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 2:01'42.446 52  
4位 中須賀 克行
吉川 和多留
YSP&PRESTOレーシング Yamaha 2:02'00.118 52 DUNLOP
5位 藤原 儀彦
大崎 誠之
TEAM 茶LLENGER Yamaha 2:02'44.138 52 DUNLOP
9位 森脇 尚護 モリワキMOTULレーシング Honda 2:02'16.742 51 DUNLOP
悪コンディションの中で、YSP & PRESTO レーシング(中須賀、吉川組)が4位に入る
真夏の祭典「鈴鹿8耐」まであと1ヶ月半となった6月11日、鈴鹿サーキットでは、8耐前哨戦「“Road to 8hours"鈴鹿300km耐久ロードレース」が行われた。8耐のためにマシンのセッティング、ライダーの調整をかねて1〜2人が300キロを走る耐久レースだ。エントリーしたのは、8耐へエントリーしているライダーたち。ダンロップユーザーは、YSP & PRESTOレーシングの中須賀克行選手・吉川和多留選手のペア、モリワキMOTULレーシングの森脇尚護選手、TEAM茶LLENGER の藤原儀彦選手・大崎誠之選手などが臨んだ。
梅雨入りした6月10日、曇り空の中、公式予選が行われた。順調な仕上がりを見せたのは森脇選手(ホンダ)。今年は全日本に出ず8耐と300キロ用のマシン開発に専念してきたというだけに、森脇選手は気合いの入った走りを見せて2分9秒179で2番手につけた。ヤマハの中須賀選手は、2分9秒台を出して好調の走りを見せた。しかし、中須賀選手はさらなる好タイムを狙ってタイムアタックしていたときに転倒してしまう。幸いケガはなかったものの、マシンは大破してしまう。このため8秒台に入ることはできずに、総合5番手となった。また、大崎選手(ヤマハ)は2分11秒445で11番手につけている。
この他、世界耐久選手権にエントリーしている北川圭一選手が参戦予定だったが、9日の練習走行で転倒して負傷。大きなケガではなかったが、世界耐久選手権のゾルダー戦を控えているだけに、今回は欠場となった。
午前中のフリー走行はウェットコンディションで行われたが、その後ほぼ雨は止み、徐々に路面が乾き始める中、決勝レースは始まった。スタートが切られると、森脇選手がオープニングラップをトップで終了。その後、小西良輝選手(ホンダ)に抜かれるがぴたりとついていき、7周目まで2位をキープしていった。
また、中須賀選手と、藤原選手は、清成龍一選手(ホンダ)、辻村猛選手(ホンダ)などと3位争いを展開していた。そして、路面が徐々に乾き始めてくると、10周目にはやくも森脇選手はレインタイヤからカットスリックへ交換するためにピットイン。これで順位を下げてしまう。
一方、急遽300キロをひとりで走ることになった中須賀選手は、清成選手、渡辺篤選手(スズキ)と3位争いを展開。表彰台を目指して、必死のライディングを披露していた。藤原選手はこのグループの後方につけていた。
レース後半に入ると、路面が徐々にドライに変わっていくという厳しい状況の中で、各チームともタイヤ交換のためのピットを行い、レースは波乱含みとなる。何度も順位を入れ替える展開となった。その中で、中須賀選手はひとりで健闘していた。清成選手、徳留和樹選手(ホンダ)と2位争いを繰り広げ、惜しくも表彰台を逃したものの4位でゴール。続いて、天候の変化に惑わされずにマイペースで走りきった藤原選手・大崎選手のペアが5位となった。
一方、森脇選手はペースが上がらず、総合9位でゴール。XX-Fディヴィジョン1クラスでは3位という結果を残している。