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■ 2006/5/28 第4戦 SUPERBIKE RACE in 九州 オートポリス
天気 気温 観客
曇り、雨 14度 28,325人
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 伊藤 真一 KEIHIN Kohara R.T. Honda 33'53.585
2位 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 33'55.769  
3位 秋吉 耕佑 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 33'56.773  
10位 中須賀 克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 34'24.463 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 31'22.815  
2位 辻村 猛 F.C.C.TSR Honda 31'23.972  
3位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 31'29.632  
5位 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 31'34.852 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 28'54.334  
2位 R.WILAIROT THAI HONDA CASTROL ENDURANCE Honda 28'59.439  
3位 高橋 巧 バーニングブラッドRT Honda 29'01.429 DUNLOP
5位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 29'27.248 DUNLOP
7位 石井 春希 PRO-TEC×weave Yamaha 29'39.487 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中上 貴晶 team HARC-PRO. Honda 28'06.954  
2位 富沢 祥也 FRS Honda 28'13.842 メーカー
3位 菊池 寛幸 BATTLE FACTORY Honda 28'13.862  
4位 葛原 稔永 S-way Honda 28'13.924 DUNLOP
7位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 28'22.986 DUNLOP
8位 仲城 英幸 Jhaレーシング Honda 28'23.879 DUNLOP
第4戦終了時点
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 伊藤 真一 KEIHIN KoharaR.T. Honda 63
2位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 62  
3位 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 45  
8位 中須賀 克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 28 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 48  
2位 大崎 誠之 SP忠男レーシング Yamaha 39 メーカー
3位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 37  
GP250
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 60  
2位 R.WILAIROT THAI Honda CASTROL ENDURANCE Honda 49  
3位 高橋 巧 バーニングブラットRT Honda 45 メーカー
4位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 34 DUNLOP
6位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 18 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 中上 貴晶 team HARC PRO. Honda 60  
2位 菊池 寛幸 BATTLE  FACTORY Honda 47  
3位 仲城 英幸 Jhaレーシング Honda 38 メーカー
4位 富沢 祥也 FRS Honda 32 DUNLOP
5位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 31 DUNLOP
5位 葛原 稔永 S-way Honda 31 DUNLOP
9位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 21 DUNLOP
中須賀選手、フロントローを獲得するも10位でゴール
第4戦は、九州、大分県にあるオートポリスで開催された。福岡県出身の中須賀克行選手(ヤマハ)にとって、今回は地元レースとなる。
金曜日の合同走行から天気は大荒れとなった。翌日の予選も雨が降ったり止んだりの悪コンディション。その中で、中須賀選手は、順調にタイムを詰めていくと、自己最高の3番手フロントローを獲得する。
翌決勝日も厚い雲に覆われる悪天候となり、開始直前に雨が降り始めるとスタートが延期される。その後、雨は止み、JSB1000の決勝はなんとかドライコンディションで行われた。中須賀選手は、好スタートを切るとホールショット。そのまま1周目はトップで通過する。しかし、ドライでのセッティングが十分でなかったため、ペースが上がらず、少しずつ順位を下げてしまう。伊藤真一選手(ホンダ)、柳川明選手(カワサキ)などに抜かれてしまい、結局、中須賀選手は10位でゴールしている。
「九州は地元なので、お客さんや全体的な雰囲気は慣れ親しんだ感じです。いつも以上に、すごく気合いが入っていました。しかし、天気も悪くて、金曜日からマシンのフィーリングがあまり合わなくて、テクニカルディレクターの水谷さんと相談してセッティングを大きく変えました。おかげで土曜日の走行の予選の時はいい感じで走れて、フロントローを取ることができました。決勝はスタートも決まったのですが、残念な結果に終わってしまいました。次戦は上位目指してがんばります」と中須賀選手はコメントしていた。
大崎選手が5位でチェッカーを受ける
ST600クラスの予選1回目はドライコンディションで行われ、大崎誠之選手(ヤマハ)がトップタイムをマーク。好調な走りを見せていた。ところが、午後の予選2回目になると途中から雨が降り出し、生憎のコンディションとなってしまう。グリッドは、A組、B組交互にくまれることになり、大崎選手は悪天候の中でセッティングに苦しむと、7位2列目からのスタートとなる。
決勝レースは、ドライコンディションながら強風の吹き荒れるなかで行われた。大崎選手は順調なスタートを切ると、序盤から奥野正雄(ヤマハ)、辻村猛選手(ホンダ)と3位争いを展開する。
 表彰台へ向けて懸命のライディングを続けていったが、大崎選手はセッティングの不振からペースがあまり上がらない。後半に入ると寺本幸司選手(スズキ)に抜かれしまい5位へ順位ダウン。そのまま5位でチェッカーを受けた。

高橋選手が3位表彰台をつかむ
雨が降ったり止んだりという難しいコンディションの中で行われた予選。高橋巧選手(ホンダ)は、悪路の中でしぶとい走りを披露し、予選2番手フロントローをゲット。決勝へ向けて、好感触をつかんでいた。
決勝レースも、雨が降ったりやんだりする悪コンディションの中で行われた。スタートよく飛び出したのは高橋選手で、オープニングラップをトップで戻ってくる。その後ポールシッターの横江竜司選手(ヤマハ)に抜かれてしまうが、高橋選手は横江選手にぴたりとつけていく。この2人の戦いに、R・ウィライロー選手(ホンダ)が加わり、トップ争いは3台の戦いとなった。
中盤になると高橋選手は、ウィライロー選手に抜かれてしまい3位と順位を下げてしまう。とはいえ、最後まで3位を守りきり、表彰台を確保した。
「筑波ではスタートで失敗したので練習をしました。今日はスタートはうまくいったのですが、ドライでのテストができなかったために、その後ペースを上げることができませんでした。今後は、テストが十分でなくても、タイムを出せるようにしたいと思います。今後も横江選手の後ろを走って、自分の遅いところを確認して、早く優勝できるように頑張ります」と高橋選手は語った。
富沢選手が激戦を制して、自己最高の2位を獲得
125クラスの予選も、雨が降ったり止んだりの微妙なコンディションの中で行われた。仲城英幸選手(ホンダ)は、ベテランの走りを見せると、2番手フロントローをゲットした。また、前回初の3位表彰台に上がった富沢祥也選手(ホンダ)予選開始早々転倒して、23番手に沈んでしまう。
125クラスの決勝は、強風の中ドライコンディションで行われた。
仲城選手のホールショットを決めてレースは始まった。仲城選手はそのままトップに立ち、後続をリードしていく。しかし、中盤へ向けて、仲城選手はペースが上がらず、順位を下げていく。
一方、23番手からスタートしていた富沢選手は、絶妙のスタートダッシュを決めると、着々と追い上げていった。7周目には3位へ、さらに8周目に入ると2位へと見事な追い上げを披露していった。
後半に入ると、富沢選手は、昨年の王者、菊池寛幸選手(ホンダ)と激しい2位争いを展開。何度も、順位を入れ替えるデッドヒートを繰り広げていった。さらに、後方から葛原稔永(ホンダ)も追い付き、2位争いは3台となる。
そして、ラストラップに入ると、3台はコーナーごとに順位を入れ替える大激戦。富沢選手は、勝負強さを見せると菊池選手、葛原選手を抑えて2位でチェッカー。自己最高位を記録した。
「ここまでいけるとは思わなかったです。予選が23番手だったので、逆にここまで後ろの方からのスタートだとおもしろかったです。作戦も何もなく、最後はどこに隙があるかを探していました。最終ラップで隙があったので、そこに入ることができた。まぐれはまぐれですね。運がよかったです」と富沢選手はコメントした。
また、葛原選手は惜しくも表彰台を逃して4位。序盤好調だった仲城選手は、結局8位でゴールしている。