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■ 2006/8/27 第5戦 スポーツランドSUGO
天気 気温 観客
曇り時々晴れ 27度 10,500人
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 辻村 猛 F.C.C.TSR Honda 37'18.958
2位 伊藤 真一 KEIHIN Kohara R.T. Honda 37'22.951  
3位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 37'23.132  
10位 今野 由寛 Moto Map SUPPLY Suzuki 38'41.335 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 酒井 大作 TEAM GREEN Kawasaki 28'04.722  
2位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 28'04.769  
3位 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 28'12.001 DUNLOP
8位 沼田 憲保 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 28'29.763 DUNLOP
10位 宮崎 敦 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 28'32.256 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 30'39.297  
2位 R.WILAIROT THAI HONDA CASTROL ENDURANCE Yamaha 30'40.115  
3位 及川 誠人 プラスミューレーシングチーム Yamaha 30'46.613  
4位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 31'13.391 DUNLOP
8位 小林 龍太 バーニング ブラッドRT Honda 31'20.369 DUNLOP
10位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 31'22.940 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中上 貴晶 team HARC-PRO. Honda 28'40.837  
2位 富沢 祥也 FRS Honda 28'45.239 メーカー
3位 井手 敏男 Feel&テック・2 Yamaha 28'53.778  
4位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 28'54.177 DUNLOP
7位 徳留 真紀 FRS Honda 29'07.687 DUNLOP
8位 浪平 伊織 Honda鈴鹿レーシングチーム Honda 29'08.680 DUNLOP
9位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 29'11.634 DUNLOP
10位 國吉 基寛 SMFレーシング MKN Honda 29'30.350 DUNLOP
第5戦終了時点
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 伊藤 真一 KEIHIN KoharaR.T. Honda 80
2位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 77  
3位 秋吉 耕佑 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 54  
ST600
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 61  
2位 大崎 誠之 SP忠男レーシング Yamaha 54 メーカー
2位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 54  
9位 宮崎 敦 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 21 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 80  
2位 R.WILAIROT THAI Honda CASTROL ENDURANCE Honda 66  
3位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 47 メーカー
4位 高橋 巧 バーニングブラットRT Honda 45 DUNLOP
8位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 24 DUNLOP
10位 小林 龍太 バーニングブラットRT Honda 19 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 中上 貴晶 team HARC PRO. Honda 80  
2位 富沢 祥也 FRS Honda 49 DUNLOP
3位 菊池 寛幸 BATTLE  FACTORY Honda 47  
4位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 44 DUNLOP
5位 仲城 英幸 Jhaレーシング Honda 38 メーカー
7位 葛原 稔永 S-way Honda 31 DUNLOP
8位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 28 DUNLOP
中須賀選手は、惜しくも転倒リタイアに終わる
約3ヶ月のインターバルを経て、第5戦は宮城県、仙台郊外にあるスポーツランドSUGOで行われた。
ドライコンディションで行われた予選では、中須賀克行選手(ヤマハ)は、9番手グリッドを獲得。3列目からスタートすることになった。昨年、同じヤマハの中冨伸一選手が記録したタイムを1秒近く上回る好タイムを記録しており、決勝レースでの追い上げが期待されていた。
決勝レースは、晴天の中でスタート。中須賀選手は好ダッシュを決めると、1周目5位につけていた。トップの辻村猛選手(ホンダ)がリードを広げていく後方で、中須賀選手は、渡辺篤選手(スズキ)、秋吉耕佑選手(スズキ)、伊藤真一選手(ホンダ)と2位争いを展開。大健闘を披露していた。ところが、中盤にさしかかった8周目、シケインで中須賀選手は転倒し、そのままリタイアとなってしまった。
「予選の終えた段階で、ライバルのタイムが予想以上によかったので、苦しい展開になることは覚悟していました。スタートで前に出ようと集中していて、オープニングラップから数周は、いい形でレースができていました。しかし、その後はやはり苦しい展開となり、攻める気持ちが空回りしてシケインで転倒してしまいました。シリーズ戦は、岡山国際と鈴鹿の2レースのみとなってしまいましたが、もう一度自分のいい面を生かすセッティングや乗り方を見直して表彰台を狙いたいです。」と中須賀選手は語った。
また、ダンロップ勢では、今野由寛選手(スズキ)が10位、野寄真二選手(ホンダ)が11位、川瀬裕昌選手(スズキ)が12位となっている。
大崎選手が、出遅れながらも3位表彰台を獲得する
参加台数54台を集めたST600クラスは、予選2組に分かれて行われた。上位8台がST600のコースレコードを更新するという記録ラッシュの中、大崎誠之選手(ヤマハ)が4位フロントローを獲得。好調さを披露していた。
決勝レースが始まると、大崎選手はスタートで出遅れてしまい1周目を9位で終了する。その後、着実に追い上げると、5周目には7位に浮上。その後も懸命の挽回を披露すると、渡辺篤選手(スズキ)などを抜き去り、10周目に4位に上がっていった。
序盤の出遅れのために、トップ争いに加わることはできなかったものの、単独4位をキープ。終盤、上位の1台が転倒リタイアすると、3位表彰台をゲットした。
「スタートで後ろに下がってしまったことが今日の結果のすべてです。ST600のスタートは、みんな積極的に前に出てくるので厳しいです。渡辺選手の前に出た後は、自分のペースで走れるようになったんですが、その後マシントラブルが出てしまって、ペースを上げることはできませんでした。今日の3位というのはラッキーでした」と大崎選手はコメントした。
高橋選手が痛恨の転倒。宇井選手が4位入賞を決める
250クラスの予選では、16歳の高橋巧選手(ホンダ)が好調なライディングを見せると2番手をゲット。また、ベテランの宇井陽一選手(ヤマハ)が5番手2列目を確保した。
決勝が始まると、ポールシッターの横江竜司選手(ヤマハ)の後方に、高橋選手はつけていた。序盤から、横江選手と高橋選手がテールトゥノーズのトップ争いを繰り広げたが、3周目になんと高橋がクラッシュダウン。そのまま戦列を離れてしまった。
一方、宇井選手は1周目は6位だったが、その後徐々に挽回。4周目には4位に上がり、秋田貴志選手(ヤマハ)、R・ウィライロー選手(ホンダ)と3位争いを展開する。
この中からウィライロー選手が抜け出して、徐々に宇井選手、秋田選手を離していった。
終盤に入ると、宇井選手と秋田選手の4位争いに後方から濱本裕基選手(ヤマハ)も追い付き、3台が接近戦を開始。そして、残り2周目でこのグループの前にでた宇井選手が真っ先にチェッカー。4位に入りランキング3位に浮上している。
富沢選手が2位。3戦連続の表彰台を決める
125クラスの予選は、45分間の1回のセッションで行われた。激しいタイム競争となり、フロントロー4台のタイム差は僅かにコンマ3秒という僅差だった。ベテランの仲城英幸選手(ホンダ)は、3番手、15歳のルーキー、富沢祥也選手(ホンダ)は4番手フロントローを獲得した。また、葛原稔永選手(ホンダ)は8位2列目を確保した。
決勝レースがスタートすると、仲城選手、富沢選手は、ホールショットを決めた中上貴晶選手(ホンダ)の後方に続いた。2周目に入ると、富沢選手が仲城選手を捕らえて2位に浮上。翌3周目には、仲城選手が、富沢選手、中上選手をストレートでパス。一気に先頭に立った。
序盤は、仲城選手、富沢選手、中上選手がトップ争いを展開。中盤に入ると、トップに上がった中上選手を必死に富沢選手が追いかけていき、仲城選手は徐々に後退していった。その後、富沢選手は徐々に中上選手に引き離されてしまい、単独2位となっていく。
一方、仲城選手は、菊池選手と3位争いを繰り広げていたが、9周目に痛恨の転倒、リタイアとなった。
トップには届かなかったものの、富沢選手はそのまま2位でチェッカー。前回に続く2位表彰台で、3戦連続の表彰台となった。
「途中で離されてしまったのは焦ってしまったからです。マシンのセッティングは決まっていたので、あとは自分で頑張ればいい状態だったんですけど、自分のせいで離されてしまった。3ヶ月間、走っていなかったので、感を取り戻すのに手間取ってしまいました。レース中に少しずつ戻ってきたんですけど、もっと速く走れるはずです」と富沢選手は語っていた。また、葛原選手は調子が上がらず、19位となっている。