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■ 2006/10/15 第6戦 岡山国際サーキット
天気 気温 観客
晴れ 24度 18,200人
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 伊藤 真一 KEIHIN Kohara R.T. Honda 37'59.265
2位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 38'06.904  
3位 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 38'07.931  
5位 森脇 尚護 モリワキMOTULレーシング Honda 38'22.383 DUNLOP
10位 アレックス・キャミア モリワキMOTULレーシング Honda 38'58.673 DUNLOP
ST600
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 酒井 大作 TEAM GREEN Kawasaki 28'33.140  
2位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 28'34.593  
3位 渡辺 篤 ヨシムラスズキ with JOMO Suzaki 28'36.340  
4位 佐藤 裕児 ジュビロ レーシング チーム Yamaha 28'37.649 DUNLOP
6位 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 28'39.409 DUNLOP
GP250
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 31'11.354  
2位 R.WILAIROT THAI HONDA CASTROL ENDURANCE Honda 31'22.640  
3位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 31'29.527 DUNLOP
4位 高橋 巧 バーニング ブラッドRT Honda 31'31.816 DUNLOP
7位 山崎 郡 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 31'40.498 DUNLOP
8位 小林 龍太 バーニング ブラッドRT Honda 31'47.468 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中上 貴晶 team HARC-PRO. Honda 29'08.483  
2位 富沢 祥也 FRS Honda 29'08.704' メーカー
3位 岩田 裕臣 TEAM PLUS ONE Honda 29'23.006  
5位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 29'36.934 DUNLOP
6位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 29'37.336 DUNLOP
7位 徳留 真紀 FRS Honda 29'37.557 DUNLOP
10位 東 幸寛 RISKY+ホワイトレーシング Honda 29'48.285 DUNLOP
第6戦終了時点
JSB1000
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 伊藤 真一 KEIHIN KoharaR.T. Honda 100
2位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 94  
3位 山口 辰也 ホンダドリームカストロールRT Honda 65  
ST600
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 76  
2位 安田 毅史 team HARC-PRO. Honda 71  
3位 大崎 誠之 SP忠男レーシング Yamaha 64 メーカー
GP250
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾仙台 Yamaha 100  
2位 R.WILAIROT THAI Honda CASTROL ENDURANCE Honda 83  
3位 宇井 陽一 PRO-TEC×weave Yamaha 62 メーカー
4位 高橋 巧 バーニングブラットRT Honda 58 DUNLOP
8位 小林 龍太 バーニングブラットRT Honda 27 DUNLOP
10位 秋谷 守 チーム モトスペース Yamaha 24 DUNLOP
GP125
順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 中上 貴晶 team HARC PRO. Honda 100  
2位 富沢 祥也 FRS Honda 66 DUNLOP
3位 竹内 吉弘 RP馬行&YUE Honda 55 メーカー
6位 仲城 英幸 Jhaレーシング Honda 38 メーカー
6位 井上 誠 BATTLE FACTORY Honda 38 DUNLOP
10位 葛原 稔永 S-way Honda 31 DUNLOP
中須賀選手は、痛恨の転倒リタイアに終わる

第5戦SUGO戦から、1ヶ月半を経て第6戦岡山国際を迎えた。
秋の晴天の中で行われた公式予選。事前テストから好調だったヤマハの中須賀克行選手が、好調なライディングを見せると3番手フロントローを獲得。ポールポジションに僅かにコンマ2秒という僅差の3位につけた。
また、モリワキの森脇尚護選手(ホンダ)は、9番手3列目。A・キャミア選手(ホンダ)は13位となる。

決勝レースが始まると、中須賀選手は伊藤真一選手(ホンダ)、柳川明選手(カワサキ)、秋吉弘亮選手(スズキ)と先頭グループを形成。激しいトップバトルを演じていく。
そして、接近戦の中で順位を上げていった中須賀選手は12周目についにトップに浮上。2位以下には伊藤選手、柳川選手、秋吉選手が後ろに続き、レース中盤に入っていった。
この中から秋吉選手がマシントラブルで戦線離脱していった。終盤に向けて中須賀選手は、後続との差を広げていくと2位の伊藤選手に2秒以上の差をつけ、独走体制を築きつつあった。
ところが、20周目のヘアピンで中須賀選手は痛恨の転倒。このままリタイアとなってしまった。


「転倒は、自分のミスです。精神面の弱さを痛感しました。でも、今回はレースウイークで安定した天候だったので、その中でマシンのセットアップを詰めて行くことができ、自分が今の全日本でどれくらいの力を発揮できるのかが分かったレースになりました。最終戦の鈴鹿には気持ちを入れ替えて、優勝目指して頑張ります」と中須賀選手は語った。

一方、森脇選手は5位入賞を果たし、チームメイトのキャミア選手は10位でゴールしている。
佐藤選手が4位入賞を果たす

ST600クラスでは、前回のSUGOで3位表彰台を獲得した大崎誠之選手(ヤマハ)が4位フロントローをゲット。また、佐藤裕児選手(ヤマハ)が8番手2列目と好位置につけた。ベテランの宮崎敦選手(ヤマハ)は11番手から上位を目指すことになった。


決勝レースが始まると、レース序盤、佐藤選手と大崎選手は、酒井大作選手(カワサキ)、安田毅史選手(ホンダ)、渡辺篤選手(スズキ)とトップ集団を形成。激しいトップ争いを展開し、佐藤選手、大崎選手とも積極的なライディングを見せていった。
中盤に入ると、大崎選手が遅れ始め、トップグループは、酒井選手、安田選手、佐藤選手、渡辺選手の4台に。この後も熾烈な順位争いは続いていった。
そして、レース終盤に入ると、佐藤選手と渡辺選手は3位争いを開始。善戦していた佐藤選手だったが、渡辺選手の先行を許してしまい、惜しくも表彰台を逃して4位でゴールした。
一方、大崎選手は、レース終盤に入ると寺本幸司選手(スズキ)と5位を争っていた。最後まで僅差の戦いとなったが、大崎選手は僅かにコンマ3秒差で6位となった。

また、宮崎選手はリタイアに終わっている。


宇井選手が、250クラスで初の表彰台3位をゲット

日本GPを経験したベテランの宇井陽一選手(ヤマハ)が、4位フロントローを獲得。16歳の山崎郡選手(ヤマハ)が6位、秋谷守選手(ヤマハ)が7位と好位置につけた。宇井選手と同様、もてぎでGPスポット参戦を体験した16歳の高橋巧選手(ホンダ)は9位となっている。

決勝レースが始まると、宇井選手はスタートダッシュを決めて2番手につける。そして、1周目に横江竜司選手(ヤマハ)を抜き去ると宇井選手はトップに浮上する。しかし、後続を離すことはできず、逆に3周目に入ると、横江選手に抜き返されてしまい2位へ後退してしまう。その後、宇井選手は横江選手に離されながらも単独2位を走行していった。そして、後方から追い上げてきたR・ウィライロー選手(ホンダ)に追い付かれ、6周目に抜かれると3位へと落ちてしまう。

しかし、宇井選手はその後、単独3位を守り続けると、今期初の3位表彰台を獲得した。

「GPから帰ってきて、去年は違うことをしたかったのでST600を選んだんだけど、僕には600は合わなかったんです。もう2輪レースはやめようと思ったけど、やめる前にもう一度レーサーに乗りたかったので、今年は250クラスを選びました。でも、もっと続けたくなりました。来年はもっとランキングも上にいけるように今から取り組みたいです」と宇井選手は語っていた。

また、高橋選手は、及川誠人選手(ヤマハ)、高橋江紀選手(ホンダ)との競り合いに勝つと4位でチェッカーを受けた。山崎選手は7位、秋谷選手はリタイアしている。
15歳の富沢選手が、3戦連続の2位表彰台を獲得

今シーズン、若手ライダーの活躍が目立つ125クラス。目下ランキング2位につける15歳の富沢祥也選手(ホンダ)が、ポールポジションに僅かコンマ1秒差の2位に入った。また、徳留真紀選手(ホンダ)は、9位に食い込んでいる。

決勝レースがスタートすると、ホールショットを決めたのは、ポールシッターの中上貴晶選手(ホンダ)で、富沢選手が2番手につける。2周目に入ると富沢選手がトップに浮上。中上選手、岩田裕臣選手(ホンダ)が続き、この3台が先頭集団を形成し、後続を離して激しいトップ争いを展開していった。周回が進んでいくと、岩田選手が徐々に後退し、富沢選手と中上選手の一騎打ちとなった。
レース中盤になると、中上選手がトップに上がり、2位となった富沢選手は少し遅れを取る。
しかし、レース終盤に入ると、富沢選手は再びトップの中上選手に追い付き、テールトゥノーズのバトルを開始。最終ラップは、サイドバイサイドの息詰まる戦いとなり、僅かの差で富沢選手は2位でゴール。3戦連続の2位を獲得した。

「途中で間違えてキルスイッチを押して、下がってしまいました。最終ラップは、ダブルヘアピン2個目で逆転をねらっていたのですが、逆にミスして離れてしまいました。全体的にバイクは決まっていたので、勝てなくて残念です」と富沢選手は語った。
また、徳留選手は7位。ベテランの仲城英幸選手(ホンダ)は、朝のウォームアップで転倒。右手を痛めると欠場した。