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■ 2007/4/15 第2戦 鈴鹿サーキット
天気 気温 観客
曇り 18.1度 30,000人

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 亀谷長純 Team 桜井ホンダ Honda 37'01.791
2位 安田毅史 team HARC-PRO. Honda 37'07.639  
3位 渡辺篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 37'07.705  
4位 山口辰也 モリワキMOTULレーシング Honda 37'07.901 DUNLOP user
6位 森脇尚護 モリワキMOTULレーシング Honda 37'10.330 DUNLOP user
7位 秋吉耕佑 WINs SUZUKI R.T Suzuki 37'11.600 DUNLOP user

第2戦終了時点

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 渡辺篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 45
2位 山口辰也 モリワキMOTULレーシング Honda 40 DUNLOP user
3位 亀谷長純 Team 桜井ホンダ Honda 39  
4位 森脇尚護 モリワキMOTULレーシング Honda 35 DUNLOP user
13位 中須賀克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 15 DUNLOP user

トップを独走した中須賀選手が不運のリタイア。山口選手が4位入賞を果たす

第2戦は4輪レースと一緒に行われる鈴鹿2&4レース。今回はJSBクラスのみの開催となる。

レースウィークが始まると、中須賀克行選手(ヤマハ)は金曜日の練習走行でトップタイムをマークして好調さをアピールしていた。そして、14日土曜日の予選では、午前中の1回目をトップで終了する。午後の2回目にさらにタイムを詰めていくと、ポールポジションは逃したものの、2番手フロントローを獲得した。

また、3番手には秋吉耕佑選手(スズキ)、4位山口辰也選手(ホンダ)、6位森脇尚護選手(ホンダ)、8位阿部典史選手(ヤマハ)と続いた。


決勝レース直前に鈴鹿サーキットは震度5の地震に見舞われたが、特に被害はなく予定通りスタートが切られた。

スタート良く飛び出してホールショットを決めたのは中須賀選手で、後ろから渡辺篤選手(スズキ)、徳留和樹選手(ホンダ)、秋吉選手、阿部選手などが続く。

トップの中須賀選手は序盤からライバル達を圧倒し、2周ではやくも2位以下に2.6秒の差をつけた。

セカンドグループは秋吉選手、山口選手、森脇選手、阿部選手、亀谷長純選手(ホンダ)、渡辺選手、徳留選手、安田毅史選手(ホンダ)の大集団となり、激しい競り合いが繰り広げられていく。

レース中盤に入ると中須賀選手は完全に独走体制。2位争いから亀谷選手が抜け出して中須賀選手を追いかけるが、その差は詰まらない。

一方、3位争いは、秋吉選手、山口選手、渡辺選手、安田選手の4台となり、激しいバトルを見せていった。

そして、13周目、なんとトップを独走していた中須賀選手のマシンが突然スローダウン。翌周になるとマシンは完全に止まってしまう。中須賀選手の初優勝の願いはマシントラブルのために消えてしまった。


この後、観客を盛り上げたのは終盤の2位争いで、山口選手と森脇選手が、安田選手、渡辺選手とコーナー毎に順位を入れ替えるデッドヒートを展開していった。そして、最終ラップ、逆転を狙った森脇選手はシケインで痛恨のコースアウト。山口選手が惜しくもコンマ2秒差で表彰台を逃し、4位となった。

「1週間前のテストからマシンのセッティングをしてきたが、決勝日は気温が上がって、状態が変わってしまった。少しでも順位を上げようと走っていたのですが、勝負に出るポイントをみつけることができなかった。でも、上位でフィニッシュできて、ライダーの調子、チーム力ともに戦闘力が高いことを証明できたと思う」と山口選手。

また、すぐにコースに復帰した森脇選手が6位。秋吉選手が7位、阿部選手8位でそれぞれチェッカーを受けた。

森脇選手は「スタートで失敗して、前のライダーを抜きまくっていった。ラストラップで勝負にでたが、自分の思っていたラインを通ることができず、前のライダーが思ったよりはやくブレーキをかけたのでちょっと接触してしまった。次はスタートで失敗しないで、自分の走りをしたいです」と話した。


一方リタイアした中須賀選手は、「表彰台に立つためにはどうしたらいいのか考えながら、気持ちをコントロールして走っていました。結果的にはマシントラブルでリタイアとなりましたが、そこまでの内容はよかったと思います。」とコメント。次のレースへ向けて気持ちを切り替えていた。