FIMロードレース世界選手権
MOTO GP
250CC
125CC
全日本ロードレース選手権
JSB1000
GP250
GP125
ST600
全日本モトクロス選手権
IR1
IR2
全日本トライアル選手権
FIM世界耐久選手権
モトクロス世界選手権
トライアル世界選手権
英国スーパーバイク選手権
AMAスーパーバイク
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス
CATEGORY
MOTORSPORTS TOP
■ 2007/8/26 第5戦 スポーツランドSUGO
天気 気温 観客
晴れ 31度 13,500人

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 渡辺 篤 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 14.57.694  
2位 酒井大作 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 14.58.433  
3位 柳川明 TEAM GREEN Kawasaki 14.57.874  
6位 阿部典史 ワイズギア・レーシング Yamaha 15.09.863 DUNLOP user
8位 山口辰也 モリワキMOTULレーシング Honda 15'12.722 DUNLOP user
10位 中須賀克行 YSP&PRESTOレーシング Yamaha 15.18.373 DUNLOP user

ST600

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 小西良輝 急募.com HARC-PRO. Honda -  
2位 高橋英倫 TEAM GREEN Kawasaki -  
3位 佐藤裕児 ジュビロレーシングチーム Yamaha - DUNLOP user
8位 宮崎敦 DOG FIGHT RACING Yamaha - DUNLOP user
9位 稲垣誠 バーニングブラッドRT Honda - DUNLOP user
12位 沼田憲保 HITMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha - DUNLOP user

GP125

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 富沢祥也 TeamProjectμFRS Honda 28'41.744 DUNLOP user
2位 岩田裕臣 TEAM PLUS ONE Honda 28'57.034  
3位 徳留真紀 TEC・2&feel Yamaha 28'57.047  
4位 仲城英幸 TEAM ASPIRATION Honda 28'57.275 DUNLOP user
6位 柳沢祐一 18 GARAGE RACING TEAM Honda 29'04.348 DUNLOP user
9位 浪平伊織 Honda鈴鹿レーシングチーム Honda 29'04.999 DUNLOP user

第5戦終了時点

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 渡辺篤 ヨシムラスズキwith JOMO Suzuki 97  
2位 柳川明 TEAM GREEN Kawasaki 94  
3位 山口辰也 モリワキMOTULレーシング Honda 84 DUNLOP user

ST600

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 高橋英倫 TEAM GREEN Kawasaki 56  
2位 佐藤裕児 ジュビロレーシングチーム Yamaha 55 DUNLOP user
3位 小西良輝 急募.com HARC-PRO. Honda 50  

GP125

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 岩田裕臣 TEAM PLUS ONE Honda 69  
2位 徳留真紀 TEC・2&feel Yamaha 56  
3位 仲城英幸 TEAM ASPIRATION Honda 46 DUNLOP user

久々の菅生で阿部選手は6位入賞

全日本選手権は、5月28日の第4戦以来、約3ヶ月ぶりの開催となった。厳しい暑さはレースウィークに入っても続き、日中の気温は30度、路面温度50度以上という暑さとなった。猛暑の中、JSB1000の予選は、60分1回で行われた。

久々の全日本に臨んだヤマハの中須賀克行選手は、セッティング出しに難航してしまい、15番手となる。

「今回は、事前テストからいろいろとマシンのセッティングを変えているけれど、何をやっても反応が一緒で、しかもタイムがついてこない状態で苦労しています。去年はタイムアタックに失敗したにもかかわらず1分29秒台だったけれど、まだそこに到達していません。現状では、決勝レースもかなり厳しい状態なので、明日の朝のウォームアップ走行でセッティングを大きく変更してみようと思っています」と中須賀選手。
また、98年以来の菅生となった阿部典史選手(ヤマハ)は10位となった。

「今回3台ずつが並ぶことになったので、4列目スタートと聞いて正直なところがっかりしてしまいました。ただ、決勝用タイヤで出したタイムだったので、いろいろと手応えを掴むこともできました。明日の決勝レースは、とにかくスタートに集中して前に出たい。ただ、このコースは第1コーナーまでの距離が短いので、ロケットスタートは難しいかもしれないですね」と阿部選手は語っていた。
また、山口辰也選手(ホンダ)は、予選12番手となっている。


決勝レースは波乱の展開となる。スタート直後に転倒があり赤旗提示。仕切り直しとなるも、再びアクシデントが発生して赤旗が出される。結局10周の第2レースのリザルトが最終結果となった。

ヤマハの阿部選手は、久しぶりの菅生でセッティングを出し切れず、6位となった。
「JSB1000クラスだけではなく、全体的に赤旗が続いて大変な1日でした。しかし、どのレースも集中して走ることができたし、大幅にペースを落とすことなく走り切り、6位でチェッカーを受けることができたので、まずまずといったところです」と阿部選手。
また、中須賀選手は10位となった。「事前テストからレースウイークで、マシンのセットを詰めることができなかった。最終的に決勝日朝のフリー走行でセッティングを大きく変更して、これで少しだけ光明が見えた感じだったけれど、結果的には踏ん張りが効かなかった。次戦の岡山国際と鈴鹿サーキットは得意なコースなので、何としてでも結果につなげたいです。」と中須賀選手は語っていた。
また、山口選手は8位に入っている。


佐藤選手が3位表彰台をゲット

ここまで2勝をあげている佐藤裕児選手(ヤマハ)は、フロントローを逃すが、予選6位を獲得。ベテランライダーの沼田憲保選手(ヤマハ)が5位につけている。


決勝レースが始まると、沼田選手が好スタートを切る。1周目が終了すると小西良輝選手(ホンダ)、沼田選手、高橋英倫選手(カワサキ)、野田弘樹選手(ホンダ)、佐藤選手のオーダーで続く。

沼田選手は徐々に後退し、トップの小西選手、2位高橋選手に続いて、佐藤選手、奥野正雄選手(ヤマハ)が3、4位につける。4周目に佐藤選手は前を行く高橋選手をパスして2位に上がるが、その直後に転倒してしまう。しかし、5周目に多重クラッシュが発生すると赤旗中段。3周目終了時点で再スタートすることになり、佐藤選手はレースに復帰できることになった。
再び沼田選手の好ダッシュでレースは再スタートされ、小西選手、高橋選手、佐藤選手などが続く。沼田選手はペースが上がらず、小西選手がトップに浮上。2番手の高橋選手に続いて、佐藤選手が3番手に続く。レース終盤に入ると、高橋選手、佐藤選手に岩田悟選手(ホンダ)、寺本幸司選手(スズキ)、野田選手が加わり5台が2位争いを展開。佐藤選手が高橋選手に続いて3位表彰台を獲得した。
「第1レースは、赤旗の直前にシケインで転倒してしまった。第2レースは気持ちをリセットして臨むことができたけれど、序盤は様子を見すぎて順位を落としてしまった。そこから1台、1台抜いていきたかったけれど、3番手に上がった時点で、小西さんと高橋さんのペースが速かったので、ついていくだけで精一杯でした。高橋さんを抜こうと、うかがっていたけれど、逆に寺本さんにかわされてしまったりして、今回は自分の力不足で3位になってしまいました。でも、チャンピオン争いに残ることができたのでよかったです。」と佐藤選手は語っていた。
また、沼田選手は徐々に後退すると12位でゴールしている。


250クラスはキャンセル

目下、ランキングトップに立つ宇井陽一選手(ヤマハ)が、3戦連続のポールポジションを獲得、今回も速さをアピールした。

続いて、高橋巧選手(ホンダ)が3番手グリッドを獲得し、ダンロップ勢はフロントローに2台並んでいた。

しかし、決勝のタイムスケジュールがアクシデントのために大幅に遅れてしまい、250クラスのレースを開始する前に日没となってしまう。結局、250クラスの決勝はキャンセル。
ポイントは、予選の結果でハーフポイントが与えられることになった。

富沢選手が独走で今季2勝目を達成

125クラスでは、富沢祥也選手(ホンダ)がコースレコード更新にはコンマ2秒届かなかったが、全日本で初のポールポジションを獲得。2番手にベテランの仲城英幸選手(ホンダ)が続いた。
「前日の合同走行からいいタイムが出せて、今までにないぐらい走れています。コースレコードが見えていたので、本当は狙っていきたかった。予選では気温が上がらないうちにタイムを出そうとガンガン攻めていたので、早いうちに1分34秒台に入れることができたのですが、後半はタイムを延ばすことができず、レコードを逃してしまったのが悔しいです。決勝ではトップ争いに飲み込まれないように、先行逃げ切りのレースがしたい。そして、レース中にレコードタイムを出したいです」と富沢選手は話した。


決勝レースが始まると、富沢選手が好スタート。後ろから仲城選手が続き、この2台がトップ争いを展開。さらに、岩田裕臣選手(ホンダ)が追い付いて、3台の戦いとなった。

富沢選手は、競り合いの中から徐々に抜け出していくと単独トップに浮上。その後、着実に後続を引き離していくと、今季2勝目を決めた。
「初めは仲城さんがすごく速くて、自分の思い通りにはいかないのかなと思いました。仲城さんを抜いてからは、後ろで岩田さんとバトルをしているのが見えたので、そのうちに逃げ切ろうとペースを上げました。コースレコードを出そうと頑張っていたのですが、4秒台を出すことができませんでした。絶対後ろに誰か来ていると思っていたので、後ろとのタイム差をボードで確認する余裕もなかったんです。勝てたことはとても嬉しいけれど、満足できる走りではなかったです」と富沢選手は語っていた。

また、仲城選手は、岩田選手、徳留真樹選手(ヤマハ)と2位争いのバトルを展開。最後まで善戦するが、惜しくも4位でゴールした。「3台はトップスピードがほとんど同じで、コーナーの進入で抜くのも難しい状態だった。コントロールラインの直前で前に出られればと思っていたが、最終ラップのシケインでミスをしてしまった」と仲城選手は悔やんでいた。