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CATEGORY
■ 2011/1/8 AMAスーパークロス第1戦/ライツ・ウエスト第1戦
カリフォルニア州アナハイム/エンジェル・スタジアム
天気 気温 観客
晴れ 日中16度〜深夜5度 45,056人(満席)

ビロポートがキックオフウィンを飾る






 AMAスーパークロスのキックオフが、例年通りアナハイムのエンジェル・スタジアムで行われ、激戦が予想される2011シーズンが開幕した。スケジュールは最終戦ラスベガスまでほぼ毎週17戦が組まれており、SX(450)、SXライツ(250)ウエスト、SXライツ(250)イーストの3タイトルが競われる。今季はロサンジェルス・ドジャー・スタジアムでの初開催など、話題性に満ちたシリーズになっている。
 昨年から体制を強化したダンロップは、今季もほぼ全てのメジャーチームをサポートしている。契約チームは下記の通り。アメリカン・ホンダ、ガイコパワースポーツ・ホンダ、TLDルーカスオイル・ホンダ、トゥートゥー・モータースポーツ、モンスターエナジー・カワサキ、モンスターエナジー・プロサーキット・カワサキ、ダッジ・ハート&ハンティントン、レッドブルKTM、JDR KTM、ロックスター・マキタ・スズキ、ロックスター・スズキ、サンマニュエル・ヤマハ、モトコンセプツ・ヤマハ、DNAシュレッドスティックス・ヤマハ、VMSヤマハ…。このように5メーカーのファクトリーチーム、セミファクトリーチーム、そして独立系チームが、ダンロップタイヤを使用することになる。
 アナハイムの土質はハードパックで有名だが、今大会はウィークデーに降った雨の影響もあって、ドライではあったが例年よりもソフトな路面状況になった。コースレイアウトはトリッキーなセクションがなく、難易度はあまり高くはなかったが、スタート直後の緩い左カーブと右ヘアピンからなる1〜2コーナーが、ユニークな設定となっていた。
 
 SX(450)のメインレースでは、アイバン・テデスコ(カワサキ)がスタートから飛び出し、ライアン・ビロポート(カワサキ)、ブレット・メットカーフ(スズキ)、ライアン・ダンジー(スズキ)が追う展開となった。450にステップアップを果たしたトレイ・カナード(ホンダ)は、オープニングラップ9位。また、昨シーズン開幕早々から負傷欠場したジェイムズ・スチュワート(ヤマハ)とチャド・リード(ホンダ)は、共にスタートで出遅れ12位、13位からのレースとなった。
 4周目からはテデスコをかわしたビロポートがリーダーとなり、6周目にはディフェンディングチャンピオンのダンジーが2位に。そして20周からなるレース中盤は、スタートに成功したライダーと出遅れた強豪によるポジション争いが行われる。13周目には3位カナードに代わってスチュワートが浮上。この辺りから優勝争いはビロポート、ダンジー、スチュワートに絞られた。終盤になって上位3台の間隔が詰まったが、ビロポートが3秒差を確保して優勝。2位ダンジー、3位スチュワートの順でフィニッシュした。


プロサーキット1-2-3



 SXライツ(250)のメインは、ブロック・ティックル(カワサキ)、ジョシュ・ハンセン(カワサキ)、タイラ・ラトレイ(カワサキ)が、序盤から1-2-3を独占するレースとなった。オープニング4位にはマーティン・ダバロス(スズキ)、5位にはニック・パルーズィ(ヤマハ)。そしてプラクティスで最速タイムを叩き出したニューカマー、ケン・ロクスン(KTM)は9位につけた。また、好スタートを切りながら、1周目の競り合い中に転倒したクリスチャン・クレイグ(ホンダ)は、最後尾からの再スタートとなった。
 15周で競われる決勝の中盤までは、ティックルがリーダーを務めたが、9周目にはハンセンがトップに浮上。1周目に形成された態勢は崩されないまま、プロサーキット勢が1-2-3フィニッシュを達成。ハンセンの優勝にティックル、ラトレイが続き表彰台を独占した。また、日本のスーパークロスファンの期待を担って初出場を果たした池谷優太(スズキ)は、ラストチャンスで一時2位を走行した後、5位でゴール。決勝進出目前まで迫った池谷の次戦以降に期待したい。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 2 R・ビロポート Monster Energy Kawasaki Kawasaki '19.55.986 DUNLOP user
2 1 R・ダンジー Rockstar Makita Suzuki Suzuki +3.671 DUNLOP user
3 7 J・スチュワート San Manuel Yamaha Yamaha +5.700 DUNLOP user
4 41 T・カナード American Honda Racing Honda +9.832 DUNLOP user
5 22 C・リード TwoTwo Motorsports Honda +27.453 DUNLOP user
6 14 K・ウィンダム Geico Powersports Honda Honda +32.742 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 100 J・ハンセン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki '15.13.301 DUNLOP user
2 20 B・ティックル Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +3.261 DUNLOP user
3 28 T・ラトレイ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +9.713 DUNLOP user
4 23 M・ダバロス Rockstar Suzuki Suzuki +16.623 DUNLOP user
5 36 C・シーリー Troy Lee Designs Lucas Oil Honda +16.784 DUNLOP user
6 71 R・モレス Rockstar Suzuki Suzuki +24.106 DUNLOP user

第1戦終了時点

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 2 R・ビロポート Monster Energy Kawasaki Kawasaki 25 DUNLOP user
2 1 R・ダンジー Rockstar Makita Suzuki Suzuki 22 DUNLOP user
3 7 J・スチュワート San Manuel Yamaha Yamaha 20 DUNLOP user
4 41 T・カナード American Honda Racing Honda 18 DUNLOP user
5 22 C・リード TwoTwo Motorsports Honda 16 DUNLOP user
6 14 K・ウィンダム Geico Powersports Honda Honda 15 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 100 J・ハンセン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 25 DUNLOP user
2 20 B・ティックル Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 22 DUNLOP user
3 28 T・ラトレイ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 20 DUNLOP user
4 23 M・ダバロス Rockstar Suzuki Suzuki 18 DUNLOP user
5 36 C・シーリー Troy Lee Designs Lucas Oil Honda 16 DUNLOP user
6 71 R・モレス Rockstar Suzuki Suzuki 15 DUNLOP user