FIMロードレース世界選手権
全日本ロードレース選手権
全日本モトクロス選手権
全日本トライアル選手権
アジアロードレース選手権
FIM世界耐久選手権
モトクロス世界選手権
トライアル世界選手権
AMAスーパーバイク
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス
CATEGORY
■ 2011/10/30 全日本トライアル選手権第5戦 東北大会
天気 気温 観客
曇り 20度 650人

小川友幸選手がランキング2位、野崎史高選手が同3位!




 全日本トライアル選手権シリーズの今季最終戦となる第5戦東北大会が、10月30日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。ダンロップタイヤD803を愛用する、国際A級スーパークラス昨年度王者の小川友幸選手(#1)は、黒山健一選手に競技序盤から大きな差をつけられてしまう苦しい展開。その後に追い上げたが届かず、シリーズランキング2位となった。
 今大会の競技は、まず12セクションを2ラップ。その後にインターバルをはさみ、2つのスペシャルセクション(SS)を1ラップする方式とされた。泥と岩、滑りやすい土と岩盤の急斜面などに用意されたいくつかのセクションは、クリーン(減点0)を狙える反面、失敗すると減点5になる可能性も大きい設定だった。
 
 シリーズタイトル獲得は絶望的な状況ながら、有終の美をめざして今大会に挑んだ小川選手だったが、勝負ポイントで序盤からミスが目立ち、1ラップ目終了時点では3番手と出遅れてしまった。しかし、2ラップ目は減点を半減させて2位に浮上。それでも、序盤からトップに立った黒山選手に及ばず。この大会を2位でフィニッシュして、シリーズランキングでも2位となった。
 また、小川選手と同じくダンロップタイヤD803を履く野崎史高選手(#3)は、1ラップ目は2番手の好位置をキープ。しかし腰痛が悪化した2ラップ目に4位へと後退してしまった。それでも野崎選手は、シリーズランキング3位の座を守って今シーズンを終えた。
 なお国際A級クラスでは、ダンロップタイヤを履き前大会ですでにシリーズタイトル獲得を決定していた三谷英明選手が、2位でフィニッシュしている。
 
小川友幸選手のコメント
「今日は減点5が多くなってしまいました。1ラップ目の前半でリアサスを壊してしまい、得意なダム型の段差上りでも落ちてしまいました。リアサスを換えたかったのですが時間がなくて、その影響が出てしまいました。2ラップ目に入る前にリアサスを交換して、その後は問題なく走れました。しかし、勝負どころだと思っていた第3〜5セクションで僕が減点5になったところを黒山選手がクリーンし、そこで差がついてしまいました。今シーズンは前半戦も悪かったですし、マシン作りにも時間がかかってしまいました。来年は早い段階からマシン作りをスタートさせたいと思っています。調子が上がっていただけに、全5戦と大会数が少ないのが苦しかったですね。来年はチャンピオンを奪還したいと思います!」
 
野崎史高選手のコメント
「腰痛のため入院していたのですが、病院を抜け出して参戦しました。そんな状態だったので、1ラップ目終了時で2番手という成績は、かなり上出来だったと思います。2ラップ目に減点を増やしてしまい、結果的には4位となりましたが、ランキング3位を死守することができました。でも、ランキング3位というのは僕の目標ではありません。もう何度もランキング3位になっているので、来年こそはもっと上に上がれるように頑張ります。1年間の応援、ありがとうございました!」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 2 黒山 健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 0 11 21  
2位 1 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 34 18 DUNLOP
3位 5 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 0 37 15 DUNLOP
4位 3 野崎 史高 TeamYSP京葉レーシング Yamaha 0 51 10 DUNLOP
5位 11 野本 佳章 モトベントBeta Beta 0 59 9  
6位 7 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 0 65 10 DUNLOP

第5戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 2 黒山 健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 97  
2位 1 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 86 DUNLOP
3位 3 野崎 史高 Team YSP京葉レーシング Yamaha 73 DUNLOP
4位 5 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 63 DUNLOP
5位 7 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 53 DUNLOP
6位 6 田中 善弘 WISE BETA Racing Beta 51