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■ 2012/6/15-17 第2戦 アジア ロードレース選手権 インドネシア セントゥール・サーキット
天気 気温 観客
晴れ - -

清成選手がアジア選手権で初優勝


 

 

3度のブリティッシュ・スーパーバイクチャンピオンを取った清成龍一選手(ホンダ)は今季からアジア選手権SS600クラスに参戦。開幕戦は2レースとも2位という結果で迎えた第2戦インドネシアラウンドは、6月15〜17日の日程でセントゥール・サーキットで開催された。
 
Race1
2番グリッドからスタートした清成選手がホールショット、藤原選手(カワサキ)とアズラン・シャ―選手(ホンダ)、ザムリ・ババ選手(ヤマハ)が続き1コーナーをクリアする。この4台がトップグループを形成するが、特に藤原選手とアズラン・シャ―選手の2台が熾烈な2位争いを展開、トップの清成選手にペースを掴むチャンスを与えてしまう。3位の藤原選手は8周目に仕掛け2位へ浮上、しかし毎ラップ順位を入れ替えるバトルが12周目まで続く。第2集団に14秒もの差をつけたトップグループは、清成選手・アズラン・シャ―選手・藤原選手・ザムリ・ババ選手の順でチェッカー、清成選手は嬉しいアジア選手権初優勝を飾った。
 
Race2
ポールシッターのアズラン・シャ―選手がサイティングラップで転倒するアクシデントで、ポール不在のスタートとなったレース2。ホールショットは清成選手、藤原選手、地元のスダルモノ選手(ヤマハ)、ザムリ・ババ選手の順で通過する。5周目までは藤原選手が清成選手を激しくプッシュ、毎ラップ順位を入れ替えるトップ争いを展開するが、追い上げてきたザムリ・ババ選手が藤原選手に襲いかかる。そしてこの2台がバトルをする間に清成選手は徐々に差を広げトップ独走の状態で周回していく。8周目に藤原選手がザムリ・ババ選手を抜いて2位に上がるが、10周目には再びザムリ・ババ選手が2位を奪い返し、二台の争いはファイナルラップへ突入する。1コーナーで藤原選手がパス、3コーナーではザムリ・ババ選手が前に出るが藤原選手がすぐさま抜き返す。複合の最終コーナーでザムリ・ババ選手がインに飛び込み、2台はラインをクロスさせ並んでチェッカーを受ける。1000分の4秒差で藤原選手が2位を獲得、清成選手は安定したペースでレース2も優勝。パーフェクトウインでランキングもトップに立った。
 
清成選手のコメント
「レース1ではアズラン・シャーからのプレッシャーがすごかった、特に最終周は凄かったです。熱いバトルにこの気温の暑さが加わり厳しい戦いでした。レース2では路面に撒かれたパウダーが多く、とても滑りやすい状態でしたが優勝できましたし、今日の結果はとても満足しています。」
 
藤原選手のコメント
「大変なレースでした。セッティングに問題を抱えていましたが、レース2のザムリとのファイトは楽しかったです。3位と2位の結果でしたが全力を出し切れたと確信しています。」


尾野選手と大久保選手が優勝


 

Race1
サシタレン選手がフロントローからホールショットを奪ったものの、リードを広げることが出来ずに集団に飲み込まれて、デニ―・トリユゴ選手、アピワット・ウォンタナノン選手とイスワンディ・ムイス選手がレースをリードする展開となった。開幕戦連勝の尾野選手は後方から前方のライダーを伺っていた。9台による激しいドッグファイトの中、後方から上がってきた尾野選手が一気にペースアップ、ラスト2周の段階でトップに立った。尾野選手は開幕戦に続く3連勝でトップチェッカー、アピワット選手が2位、イスワンディ・ムイス選手が3位に入った。
 
Race2
アピワット・ウォンタナノン選手が好スタート、少しずつリードを広げるが3周目には大久保選手が猛追、トップ争いを展開する。大久保選手が7周目までトップを維持するが、尾野選手・イスワンディ・ムイス選手・デニ―・トリユゴ選手とトップ集団を形成し、目まぐるしく順位を入れ替える。そしてファイナルラップへ向かう最終コーナーで尾野選手がマシンコントロールを失い転倒、アピワット・ウォンタナノン選手も続いてしまう。レースは大久保選手がトップチェッカーで初優勝、2位のデニ―・トリユゴ選手と3位のジョシュア・ホプキンス選手は初の表彰台となった。
なお、尾野選手の負傷状況は左手首及び指の負傷と報告されている。
 
尾野選手のコメント
「非常にタフなレース1でした。インドネシアは初めて来ましたが、レースはとても面白かったです。」
 
大久保選手のコメント
「接戦で面白いレースでした。決してあきらめることはせず、レース2で優勝できました。転倒するところを見ましたが、尾野君が軽傷であることを祈っています。」


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 清成 龍一 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.17.001 DUNLOP user
2位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.17.515 DUNLOP user
3位 藤原 克昭 Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki `24.19.476 DUNLOP user
4位 Md. Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `24.20.048 DUNLOP user
5位 佐藤 周 JBR-M Trick Star Racing Kawasaki `24.36.776 DUNLOP user
6位 Sudarmono Yamaha Yamalube KYT ASH Yamaha `24.36.983 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 清成 龍一 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.20.068 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki `24.26.873 DUNLOP user
3位 Md. Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `24.26.877 DUNLOP user
4位 Dimas Ekky Pratama Yamaha Indoprom TJM Yamalube KYT Yamaha `24.31.730 DUNLOP user
5位 Sudarmono Yamaha Yamalube KYT ASH Yamaha `24.33.362 DUNLOP user
6位 M. Fadli Imammuddin Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki `24.35.848 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `19.08.656 DUNLOP user
2位 Apiwat Wongthananon タイ Honda `19.08.689 DUNLOP user
3位 Iswandi Muis インドネシア Honda `19.09.156 DUNLOP user
4位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda `19.09.158 DUNLOP user
5位 大久保 光 日本 Honda `19.09.160 DUNLOP user
6位 Joshua Frederick Hook オーストラリア Honda `19.09.589 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 大久保 光 日本 Honda `19.01.267 DUNLOP user
2位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda `19.01.480 DUNLOP user
3位 Joshua Frederick Hook オーストラリア Honda `19.01.772 DUNLOP user
4位 Iswandi Muis インドネシア Honda `19.02.201 DUNLOP user
5位 Md. Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `19.02.306 DUNLOP user
6位 Md. Jazil Juraimi シンガポール Honda `19.08.555 DUNLOP user

第2戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 清成 龍一 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 90 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki 86 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 55 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 52 DUNLOP user
5位 Dimas Ekky Pratama Yamaha Indoprom TJM Yamalube KYT Yamaha 31 DUNLOP user
6位 Sudarmono Yamaha Yamalube KYT ASH Yamaha 25 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 大久保 光 日本 Honda 76 DUNLOP user
2位 尾野 弘樹 日本 Honda 65 DUNLOP user
3位 Apiwat Wongthananon タイ Honda 52 DUNLOP user
4位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda 46 DUNLOP user
5位 Joshua Frederick Hook オーストラリア Honda 43 DUNLOP user
6位 Iswandi Muis インドネシア Honda 39 DUNLOP user