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■ 2012/8/2-5 第3戦 アジア ロードレース選手権 中国 珠海サーキット
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晴れ - -

悲運のレース1を乗り越え、藤原選手がレース2で優勝!


 

アジア選手権第3戦はマカオに隣接する中国・珠海サーキットで開催された。昨年ここでタイトルを決めた藤原選手(カワサキ)がポールポジション、チームメイトのファドリ選手が2位でカワサキ勢のワンツーで予選を終えた。
 
Race1
ホールショットを決めたのは藤原選手。続いて3番グリッドから好スタートを決めた伊藤選手(ヤマハ)、ファドリ選手、ババ選手(ヤマハ)、清成選手(ホンダ)と続く。この中からババ選手が序盤から積極的にアタックを開始、藤原選手との激しいトップ争いとなった。その背後でもファドリ選手とカマルザマン選手(ホンダ)、フアドリ選手と稲垣選手(ヤマハ)がバトルを展開している。中盤になると、藤原選手、ババ選手、清成選手がトップグループを形成、ファドリ選手とカマルザマン選手が順位を入れ替えながら追走する。終盤の13周目、トップを走っていた藤原選手のマシンが突如スローダウン。藤原選手は徐々に順位を落としていくが、諦める事無くトラブルを抱えたマシンを執念で走らせ15位でフィニッシュ、チャンピオンシップに貴重な1ポイントを獲得した。トップでチェッカーを受けたのはヤマハのババ選手。2位に清成選手、3位はスポット参戦の伊藤選手が入った。
 
Race2
レース2でもホールショットを決めたのは藤原選手。伊藤選手が続き、ファドリ選手、清成選手、ババ選手の順でホームストレートを通過する。レース1優勝のババ選手がこのレースでも徐々に順位を上げ、7周目にはトップ2台の背後に迫る。12周目にババ選手が伊藤選手をパスし藤原選手の背後に迫るが、仕掛けるまでには至らない。レース1の悔しさをバネに藤原選手がトップでチェッカー、今季3勝目を飾った。


尾野選手がシーズン4勝目を飾る


 

Race1
レース1は予選3位の尾野選手とポールシッター大久保選手のリードで始まった。しかし尾野選手は2周目にコースアウトし7台によるトップグループから離脱、リタイアとなった。トップに立った大久保選手にインドネシアのイスワンディ・ムイス選手が迫り、ファイナルラップでスリップストリームに入る。大久保選手をかわしたイスワンディ・ムイス選手がトップチェッカー、大久保選手との差はわずか0.028秒だった。
 
イスワンディ・ムイス選手のコメント
「初優勝ができて本当にうれしいです。私のバイクにはスピードに余裕があると感じていましたので、ファイナルラップを待っていました。そのチャンスをいかせてよかったです。」
 
Race2
今度はレース1のウイナー、イスワンディ・ムイス選手がオープニングラップでクラッシュアウトする波乱の展開。残り9周の時点でトップは尾野選手、大久保選手が続き、アピワット・ウォンタナノン選手、ジョシュア・フック選手達とトップグループを形成。激しいデッドヒートは尾野選手がトップでフィニッシュラインを通過し幕をおろした。2位はアピワット・ウォンタナノン選手、3位にはシンガポールのジャズリ・ジュライミ選手が入り、大久保選手は8位に終わった。
 
尾野選手のコメント
「レース1のクラッシュでは本当に気が動転していました。レース2では、ファイナルラップの最終コーナーをトップで抜ける位置を意識しながら、トップグループ内のポジションをキープしていました。この優勝は、2戦連続のリタイアのダメージを無くしてくれる勝利でした。」


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md. Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `29.40.562 DUNLOP user
2位 清成 龍一 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `29.40.835 DUNLOP user
3位 伊藤 勇樹   Yamaha `29.47.511 DUNLOP user
4位 M. Fadli Imammuddin Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki `29.52.146 DUNLOP user
5位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `29.57.499 DUNLOP user
6位 稲垣 誠 Akeno Speed Racing Team Yamaha `30.06.664 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 藤原 克昭 Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki `29.38.581 DUNLOP user
2位 Md. Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `29.39.236 DUNLOP user
3位 伊藤 勇樹   Yamaha `29.39.656 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `29.52.963 DUNLOP user
5位 Ahmad Fuad
Baharudin
Bike A.R.T - Kawasaki Racing Kawasaki `29.54.432 DUNLOP user
6位 稲垣 誠 Akeno Speed Racing Team Yamaha `29.59.304 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 Iswandi Muis インドネシア Honda `21.08.193 DUNLOP user
2位 大久保 光 日本 Honda `21.08.221 DUNLOP user
3位 Apiwat Wongthananon タイ Honda `21.08.432 DUNLOP user
4位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda `21.08.491 DUNLOP user
5位 Joshua Frederick Hook オーストラリア Honda `21.24.703 DUNLOP user
6位 Joshua William Pickering オーストラリア Honda `21.43.135 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `21.18.204 DUNLOP user
2位 Apiwat Wongthananon タイ Honda `21.19.031 DUNLOP user
3位 Md. Jazil Juraimi シンガポール Honda `21.19.113 DUNLOP user
4位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda `21.19.178 DUNLOP user
5位 Md. Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `21.19.466 DUNLOP user
6位 Sasitharen Sukumaran マレーシア Honda `21.19.501 DUNLOP user

第3戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 清成 龍一 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 113 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki 112 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 100 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 76 DUNLOP user
5位 Dimas Ekky Pratama Yamaha Indoprom TJM Yamalube KYT Yamaha 48 DUNLOP user
6位 M. Fadli Imammuddin Manual-Tech BEET Kawasaki Racing Kawasaki 42 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 大久保 光 日本 Honda 104 DUNLOP user
2位 尾野 弘樹 日本 Honda 100 DUNLOP user
3位 Apiwat Wongthananon タイ Honda 88 DUNLOP user
4位 Denny Triyugo Laksono インドネシア Honda 72 DUNLOP user
5位 Iswandi Muis インドネシア Honda 64 DUNLOP user
6位 Joshua Frederick Hook オーストラリア Honda 63 DUNLOP user