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■ 2012/9/9 第7戦 近畿大会 奈良県 名阪スポーツランド
天気 気温 観客
晴れ時々曇り、一時雨 28度 8,200人(2日間)

成田亮選手がヒート1で優勝。小方誠選手と星野裕選手が表彰台登壇!


約2ヵ月間に及んだ長い夏休みが終わり、全日本モトクロス選手権の今季第7戦が、奈良県北東部にある名阪スポーツランドで行われた。サンド質の路面を特徴としたこのコースは、幅が狭くハイスピードなレイアウト。このためスタートダッシュが、好成績獲得のカギとなる。予選が行われた土曜日は、ごく短時間の降雨を除けば曇り時々晴れの空模様。また日曜日は、お昼前後に一時的に強めの雨が降ったが、基本的には晴れまたは曇りの天候で、コースはベストコンディションが保たれた。
 
全日本最高峰となるIA-1では、今年からホンダに移籍したものの、これまで同様にダンロップタイヤと共にシリーズタイトル獲得を目指している成田亮選手(#1)が、2番手と58ポイント差のランキングトップで、今大会に臨んだ。決勝ヒート1、その成田選手はやや出遅れて1周目を5番手でクリアすると、2周目には3番手、3周目には2番手に浮上。その後、一時はトップから約10秒のビハインドとなったが、レース中盤以降に粘りの走りを続け、ラスト3周となった17周目、ついにトップに浮上。そのまま逃げ切って、今季12勝目を挙げた。またこのヒートでは、1周目6番手から6周目には3番手まで追い上げた小方誠選手(#40)が、最後までポジションを守ってゴール。09年開幕戦以来となる、全日本最高峰クラスの表彰台に登壇した。
 
また決勝ヒート2では、小方選手が1周目をトップでクリア。ヒート1で5位に入賞した星野裕選手(#123)がこれに続いた。2周目、成田選手が星野選手らを抜いて2番手に浮上し、これでダンロップタイヤが上位3番手までを独占。ところが3周目、成田選手が転倒を喫し、16番手まで順位を落としてしまった。4周目、星野選手は3番手に後退。小方選手は、レース中盤までトップを守っていたが、8周目にまさかの転倒で6番手に順位を下げた。これにより2番手に浮上した星野選手は、12周目に3番手へと後退するも、その後は安定したペースで周回を重ねた。そしてレースは19周でチェッカー。星野選手が3位となり、全日本最高峰クラスでは自身初となる表彰台登壇を果たした。小方選手は、終盤に順位を回復して4位入賞。成田選手は11位でゴールとなった。


ヒート1で岡野聖選手、ヒート2で田中雅己選手が表彰台に!


決勝ヒート1。ダンロップ勢では、佐藤亮選手(#70)が2番手、上田康平選手(#60)が5番手、岡野聖選手(#61)が6番手で1周目をクリア。地元大会で活躍が期待された、前大会両ヒート優勝の田中雅己選手(#113)は、スタート直後のマルチクラッシュに巻き込まれ、1周目27番手と完全に出遅れてしまった。レース序盤、佐藤選手が2番手をキープする一方で、岡野選手は積極的な追い上げを披露。3周目には4番手へと浮上した。そしてレース中盤の9周目、3番手へと後退していた佐藤選手を岡野選手が抜き、3番手にポジションアップ。その後の岡野選手はこの順位を守って3位入賞を果たし、IA昇格7年目にして初の全日本表彰台登壇を果たした。佐藤選手は後半に順位を落として8位。驚異的な追い上げをみせた田中選手は、地元大会で5位入賞を果たした安原志選手(#59)と、粘りの走りをみせた上田選手に次ぐ、7位でフィニッシュした。
 
また決勝ヒート2では、田中選手がしっかりとスタートを決め、オープニングラップをトップでクリア。その直後から、後続を引き離していった。ヒート1に続く活躍が期待された岡野選手は、1周目12番手と出遅れる苦しい展開。竹中純矢選手(#57)は、7番手からの上位進出を狙った。夏のインターバル期間中に2度のケガを負い、この影響でトレーニングも練習もできないまま今大会に臨んだ田中選手は、とにかく最初から逃げられるだけ逃げる作戦。しかしレース後半になると、やはり体調が万全でない影響が出てペースが落ち、ラスト4周となった15周目にはついに2番手へと後退。それでも最後まで粘り強く走り、地元大会で2位表彰台に立った。竹中選手は、11周目に4番手まで浮上すると、終盤まで追い上げを続け、最後は3位に1秒差まで迫って4位でゴール。岡野選手も着実に追い上げ、5位入賞を果たした。


安原さや選手が連勝でランキングトップに浮上!

安原さや選手(#20)が好スタートを決め、1周目をトップでクリア。畑尾樹璃選手(#7)がこれに続いた。シリーズランキングトップで今大会を迎えた邵洋子選手(#2)はやや出遅れて、5番手でオープニングラップのコントロールラインを通過。追い上げを開始しようとした2周目、邵選手は転倒を喫して13番手まで順位を下げた。2周目以降、安原選手は畑尾選手との差をじわじわと拡大し、一方で畑尾選手も後続の追撃を振り切った。
 
これが地元大会となる安原選手は、7周目に最速タイムを刻むなど、レース後半になってもペースを緩めることなく走行。9周のレースを危なげなく走破して、今季3勝目を挙げた。畑尾選手が2位に入賞。転倒後に追い上げを続けた邵選手は、ラストラップにも1台をパスして、4位入賞を果たした。今大会の結果、好成績の6戦分で競われる有効ポイント制のシリーズランキングでは、2点差で安原選手が邵選手を逆転してトップに浮上した。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 TEAM HRC Honda `32.59.589 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki `33.02.941  
3位 小方 誠 TEAM HRC Honda `33.14.522 DUNLOP user
5位 星野 裕 グリーンクラブ&パーク神戸RT Kawasaki `33.18.179 DUNLOP user
6位 稲垣 佳樹 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `33.18.982 DUNLOP user
9位 北居 良樹 KTMうず潮レーシング福山 KTM `33.30.000 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki `33.18.459  
2位 平田 優 TEAM HRC Honda `33.31.495  
3位 星野 裕 グリーンクラブ&パーク神戸RT Kawasaki `33.35.829 DUNLOP user
4位 小方 誠 TEAM HRC Honda `33.41.622 DUNLOP user
7位 稲垣 佳樹 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `33.55.728 DUNLOP user
9位 島崎 大祐 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `34.28.951 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 三原 拓也 K.R.T. Kawasaki `33.43.134  
2位 星野 優位 SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS Honda `33.50.602  
3位 岡野 聖 Team SRM with マウンテンライダース Suzuki `33.52.697 DUNLOP user
5位 安原 志 YAMAHA Racing Youth with 名阪R Yamaha `34.13.627 DUNLOP user
6位 上田 康平 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `34.15.650 DUNLOP user
7位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda `34.21.193 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 三原 拓也 K.R.T. Kawasaki `32.08.765  
2位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda `32.15.727 DUNLOP user
3位 山本 鯨 Team SUZUKI Suzuki `32.22.689  
4位 竹中 純矢 グリーンクラブ成田MXパーク
with ピュアテックレーシング
Kawasaki `32.23.611 DUNLOP user
5位 岡野 聖 Team SRM with マウンテンライダース Suzuki `32.24.623 DUNLOP user
8位 佐藤 亮 N.R.T. Honda `33.08.131 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 安原 さや 名阪レーシング Yamaha `17.58.059 DUNLOP user
2位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY Kawasaki `18.03.244 DUNLOP user
3位 竹内 優菜 SRFスポーツ with RED ZONE Suzuki `18.08.215  
4位 邵 洋子 SRFスポーツ&SHOレーシング美杉 Suzuki `18.18.586 DUNLOP user
5位 菅原 悠花 SRFスポーツ with MXL多度ちゃちょうRC Suzuki `18.19.002  

第7戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 TEAM HRC Honda 332 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki 286  
3位 平田 優 TEAM HRC Honda 259  
6位 小方 誠 TEAM HRC Honda 195 DUNLOP user
7位 星野 裕 グリーンクラブ&パーク神戸RT Kawasaki 168 DUNLOP user
8位 稲垣 佳樹 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki 167 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 山本 鯨 Team SUZUKI Suzuki 292  
2位 星野 優位 SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS Honda 290  
3位 三原 拓也 K.R.T. Kawasaki 281  
4位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda 253 DUNLOP user
6位 竹中 純矢 グリーンクラブ成田MXパーク with
ピュアテックレーシング
Kawasaki 197 DUNLOP user
7位 斉藤 嵩 SRF関東オートスポーツ清水 Suzuki 166 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 安原 さや 名阪レーシング Yamaha 137 DUNLOP user
2位 邵 洋子 SRFスポーツ&SHOレーシング美杉 Suzuki 135 DUNLOP user
3位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY Kawasaki 124 DUNLOP user
4位 竹内 優菜 SRFスポーツ with RED ZONE Suzuki 110  
5位 伊集院 忍 YAMAHA Racing Youth with RT鷹 Yamaha 95 DUNLOP user