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■ 2012/10/7 第8戦 中国大会 広島県 グリーンパーク弘楽園
天気 気温 観客
晴れ時々曇り 21度 5,400人(2日間)

ヒート2で成田亮選手が今季13勝目を挙げ、島崎大祐選手が初表彰台!


全9戦で競われる今季の全日本モトクロス選手権は、早くもシーズン終盤に突入。第8戦中国大会が、広島県のグリーンパーク弘楽園で開催された。路面はハードパックで、コースレイアウトはいくつもの長いストレートを持つハイスピードな設定。高低差もあり、難易度が高いジャンプも多い。天候は、予選が行われた土曜日は、一時的に小雨が降る曇り空。しかし、各クラスの決勝が繰り広げられた日曜日は青空に恵まれ、高原ということもあり夜中には10度近くまで低下した気温は、最高21度まで上昇した。
 
全日本最高峰となるIA-1では、今年からホンダに移籍し、これまで同様にダンロップタイヤと共にシリーズタイトル獲得を目指している成田亮選手(#1)が、2番手と46ポイント差のランキングトップで、今大会に臨んだ。決勝ヒート1、その成田選手はホールショットを奪ったが、後続のクラッシュにより赤旗が提示され、スタートからやり直しに。この2度目のスタートで成田選手は出遅れてしまい、1周目10番手からの追い上げを強いられた。成田選手は、レース序盤の5周目には3番手まで浮上したが、その後はやや動きがカタくなってペースを落としてしまい、最終的には6位でゴールとなった。このヒートでは、地元大会となった島崎大祐選手(#52)が、1周目15番手から激しい追い上げを披露し、3位とわずか0.5秒差の4位に入賞。チームメイトの稲垣佳樹選手(#43)が7位でゴールした。
 
また決勝ヒート2では、1周目から成田選手が2番手、島崎選手が3番手を走行。レース序盤からはトップと3台で、中盤からは4番手の選手を含む4台で、接戦の先頭争いを演じた。するとレース後半の12周目、トップのマシンにトラブルが発生。すぐ背後でパッシングのチャンスをうかがっていた成田選手が先頭、島崎選手が2番手となった。そして、その後もハイペースをキープした成田選手が逃げ切って勝利。島崎選手は、13周目に順位をひとつ落としたが、残りの6周を着実に走り切り、IA1昇格1年目にして初表彰台に登壇した。4位には、前週に行われた国別対抗戦のモトクロス・オブ・ネイションズで転倒し、全身打撲の影響が残る状態ながら参戦した小方誠選手(#40)が入賞。今大会の結果、成田選手が最終戦ヒート1を11位以内でフィニッシュすれば、成田選手とダンロップがチャンピオンに輝くことになった。


ヒート1優勝の田中雅己選手が総合トップ。竹中純矢選手が初表彰台!


IA2決勝ヒート1のレース序盤、岡野聖選手(#61)がトップを走行し、佐藤亮選手(#70)が2番手をキープ。しかし佐藤選手は5周目以降に順位を落とし、最終的には9位でフィニッシュとなった。また、一時は2番手以降を4秒ほど引き離した岡野選手も、レース中盤になってややペースダウン。ここに、1周目7番手から追い上げてきた田中雅己選手(#113)が迫ると、8周目エンドで順位を入れ替えた。岡野選手は、その後の3周で立て続けに順位を落とし、6位でのゴールとなった。トップに立った田中選手は、後続を引き離そうと試みたが、レースが残り5周となった15周目に2番手へと後退。すぐ後方には、1周目9番手から追い上げてきた竹中純矢選手(#57)が迫った。ラスト2周となった18周目、田中選手が満を持してトップに返り咲くと、これに続いて竹中選手も2番手に浮上。しかし竹中選手は最終ラップで抜き返され、田中選手が今季3度目の優勝、竹中選手が3位でIA昇格後初の表彰台登壇を果たした。
 
また、午後に行われた決勝ヒート2でも佐藤選手が好スタートを決め、1周目を2番手でクリア。フルコースとなった2周目からは、トップの選手に接近してプレッシャーをかけ続けた。しかし、5周目になって佐藤選手は急激にペースを落とし、最終的には再び9位でのゴールとなった。ヒート1優勝の田中選手は、1周目11番手と大きく出遅れ、さらに翌周には12番手へと順位を下げたが、6周目までに7番手へとポジションアップ。前を走る竹中選手を追った。レース後半、5台による激しい3番手争いの中で、竹中選手と田中選手はしっかりと順位を上げ、12周目には竹中選手が3番手、竹中選手とはやや差があるものの田中選手も14周目には4番手へと浮上した。そしてラスト4周となった16周目、竹中選手がライバルに競り勝ち2番手に浮上。しかしラストラップで、このライダーからアタックを受けた竹中選手は転倒を喫し、これにより3位に田中選手、4位に竹中選手という結果となった。両ヒート総合成績では、田中選手がトップに輝いた。


し烈なトップ争いを制した邵洋子選手が今季4勝目!

好成績だった6戦分の合計ポイントで年間タイトルが争われるレディースクラス。安原さや選手(#20)が邵洋子選手(#2)を2ポイントリードして、今大会を迎えた。決勝では、その邵選手が好スタートを切って1周目をトップでクリア。しかし2周目、ポジションをふたつ上げた安原選手が邵選手の背後へと迫り、3周目には両者が順位を入れ替えた。しかし、邵選手もトップの安原選手に離されることなく走行。僅差の接戦が展開された。
 
そして6周目に突入したところで、邵選手が安原選手のパッシングに成功して再びトップ。しかし今度は、抜かれた安原選手が邵選手の背後につけ、両者のバトルは10周目の最終ラップまで続いた。そして最後は、邵選手が安原選手より約0.8秒早くゴール。これにより、ポイントランキングでは邵選手が安原選手と1ポイント差のトップに立った。なお3位には畑尾樹璃選手(#7)が入り、ダンロップ勢が表彰台独占を果たした。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki `31.55.569  
2位 熱田 孝高 Team SUZUKI Suzuki `32.07.191  
3位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki `32.11.282  
4位 島崎 大祐 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `32.11.760 DUNLOP user
6位 成田 亮 TEAM HRC Honda `32.16.176 DUNLOP user
7位 稲垣 佳樹 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `32.16.554 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 TEAM HRC Honda `32.15.556 DUNLOP user
2位 深谷 広一 TEAM MOTO SPORTS FUKAYA Honda `32.17.287  
3位 島崎 大祐 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `32.20.477 DUNLOP user
4位 小方 誠 TEAM HRC Honda `32.23.229 DUNLOP user
7位 星野 裕 グリーンクラブ&パーク神戸RT Kawasaki `32.26.333 DUNLOP user
9位 北居 良樹 KTMうず潮レーシング福山 KTM `32.47.504 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda `32.21.385 DUNLOP user
2位 山本 鯨 Team SUZUKI Suzuki `32.21.743  
3位 竹中 純矢 グリーンクラブ成田MXパーク
with ピュアテックレーシング
Kawasaki `32.22.721 DUNLOP user
6位 岡野 聖 Team SRM with マウンテンライダース Suzuki `32.44.587 DUNLOP user
8位 斉藤 嵩 SRF関東オートスポーツ清水 Suzuki `32.51.591 DUNLOP user
9位 佐藤 亮 N.R.T. Honda `32.55.013 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 星野 優位 SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS Honda `32.50.114  
2位 山本 鯨 Team SUZUKI Suzuki `32.57.313  
3位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda `32.58.881 DUNLOP user
4位 竹中 純矢 グリーンクラブ成田MXパーク
with ピュアテックレーシング
Kawasaki `32.59.802 DUNLOP user
6位 上田 康平 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki `33.10.974 DUNLOP user
7位 斉藤 嵩 SRF関東オートスポーツ清水 Suzuki `33.20.496 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 邵 洋子 SRFスポーツ&SHOレーシング美杉 Suzuki `18.39.635 DUNLOP user
2位 安原 さや 名阪レーシング Yamaha `18.40.427 DUNLOP user
3位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY Kawasaki `18.54.769 DUNLOP user
4位 勝股 七海 BIKE SHOP JUN with 1WD Honda `19.18.149 DUNLOP user
5位 菅原 悠花 SRFスポーツ with MXL多度ちゃちょうRC Suzuki `19.19.313  

第8戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 TEAM HRC Honda 372 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki 327  
3位 平田 優 TEAM HRC Honda 282  
6位 小方 誠 TEAM HRC Honda 226 DUNLOP user
7位 星野 裕 グリーンクラブ&パーク神戸RT Kawasaki 194 DUNLOP user
8位 稲垣 佳樹 SRF Teamブルーイーグルス Suzuki 191 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 山本 鯨 Team SUZUKI Suzuki 336  
2位 星野 優位 SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS Honda 331  
3位 三原 拓也 K.R.T. Kawasaki 315  
4位 田中 雅己 TEAM ナカキホンダ×CRF Honda 298 DUNLOP user
5位 竹中 純矢 グリーンクラブ成田MXパーク with
ピュアテックレーシング
Kawasaki 235 DUNLOP user
7位 斉藤 嵩 SRF関東オートスポーツ清水 Suzuki 193 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 邵 洋子 SRFスポーツ&SHOレーシング美杉 Suzuki 142 DUNLOP user
2位 安原 さや 名阪レーシング Yamaha 141 DUNLOP user
3位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY Kawasaki 126 DUNLOP user
4位 竹内 優菜 SRFスポーツ with RED ZONE Suzuki 112  
5位 延永 若菜 グリーンクラブグリーンシャドウ Kawasaki 97 DUNLOP user