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■ 2012/3/11 第1戦 関東大会
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小川友幸選手は開幕戦3位でタイトル奪還に挑む!




 全日本トライアル選手権シリーズの今季開幕戦となる関東大会が、3月11日に茨城県の真壁トライアルランドで行われた。昨年は東日本大震災の影響により中止されたため、真壁での開幕戦は2年ぶりとなった。国際A級スーパークラスは、ダンロップタイヤD803を履く小川友幸選手(#2)が、王座奪還をめざして昨年度チャンピオンの黒山健一選手らと競技序盤から接戦を展開した。
 競技は、まず10セクションを2ラップし、インターバルを挟んで2つのスペシャルセクション(SS)を1ラップする設定。真壁特有の岩盤や大岩のセクションは、前日に降った雨による泥が付着して、非常に滑りやすい路面コンディション。しかも、難易度が高い設定のセクションが多く、選手たちを終始苦しめた。
 
 その中で小川友幸選手は、1ラップ目を3番手で終えたが、トップの黒山選手とは2点差、同じくダンロップタイヤを履く2番手の小川毅士選手(#4)とはわずか1点差と、2ラップ目以降での逆転が十分に可能なポジションに着けた。
 ところが、2ラップ目の小川友幸選手は思うように減点を抑えられず、SSでも黒山選手や小川毅士選手の逃げ切りを許す結果となってしまった。これにより小川友幸選手は、開幕戦3位からの逆転チャンピオンをめざすことになった。
 また、2位には小川毅士が入賞。昨年度ランキング3位で、今年もダンロップタイヤD803を履く野崎史高選手(#3)は、小川友幸選手と最終セクションまで3位争いを展開。最後はエンストにより失敗してしまったが、昨年末に腰の手術を受けてからの復帰初戦となるこの大会で4位となった。
 
小川毅士選手のコメント
「ウォーミングアップでは調子が良くなかったのですが、結果的にはセッティングや自分の走りが、今日のセクションにうまくはまったのかなと思います。1ラップ目後半のミスを抑えていたら、さらによい結果になったと思います。まだ安定していない部分が多いので、この改善が今後の課題だと思います。でも、10年の第6戦中部大会以来となる自己最高位を獲得できたので、シーズン初戦としてはよかったと思います。初優勝も目の前に見えてきましたが、今年はチャンピオンめざして頑張りたいと思います。」
 
小川友幸選手のコメント
「今日は、シビアなコントロールが求められるセクションよりも、全開でスピードをのせていくようなパワーセクションが多く、そこでことごとくやられてしまいました。もう少しマシンの高回転域出力が欲しい感じでした。とくに第1セクションと第5セクションを、2回トライして2回とも行けなかったのが成績に響きました。ライバルがクリーン(減点0)のセクションでの減点5は辛いです。全開で飛ぶだけという設定なのですが、飛びきらなかったです。2ラップ目の第8セクションも勝負ポイントだったと思います。ここでの失敗で、トップの黒山選手と差がついてしまいました。3位でのシーズンスタートは、もちろん良い成績とはいえないですが、ライディング自体は問題なかったので、第2戦以降で挽回していきたいと思います。」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 1 黒山健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 0 35 11  
2位 4 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 0 42 9 DUNLOP
3位 2 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 55 7 DUNLOP
4位 3 野崎 史高 Team YSP京葉レーシング Yamaha 0 58 7 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 0 77 3 DUNLOP
6位 7 野本 佳章 モトベントBeta Beta 0 79 2  

第1戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 1 黒山健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 20  
2位 4 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 17 DUNLOP
3位 2 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 15 DUNLOP
4位 3 野崎 史高 Team YSP京葉レーシング Yamaha 13 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 11 DUNLOP
6位 7 野本 佳章 モトベントBeta Beta 10