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■ 2012/4/22 全日本トライアル選手権第2戦 近畿大会
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小川友幸選手は過酷な雨の大会で2位表彰台に!




全日本トライアル選手権の今季第2戦となる近畿大会は、今回が初めての全日本開催となる奈良県の名阪スポーツランドで行われた。昨年は震災の影響により中止されたため、これが2年ぶりの近畿大会。国際A級スーパークラスでは、ダンロップタイヤD803を履く小川友幸選手(#2)が、王座奪還をめざして昨年度チャンピオンの黒山健一選手に勝負を挑んだ。
 
競技は、8セクションを3ラップする方式。全日本も開催されるモトクロスコースの脇にある急斜面や、周辺の崖などに作られたセクションは、前夜から降り続いた雨により路面コンディションが悪化。泥の急斜面では、攻略に失敗するライダーが多数見られた。そんな状況の中、小川選手は1ラップ目で2番手。トップの黒山選手と5点差につけていた。
 
ところが、小川選手は2ラップ目に大きく減点を増やし、同じくダンロップタイヤD803を履く小川毅士選手(#4)と野崎史高選手(#3)に逆転され、4番手まで後退してしまった。とはいえ、3番手の野崎選手とは同点で、クリーン差による4番手。3ラップ目の好勝負が期待された。そしてその3ラップ目は、小川友幸選手が本来の実力を取り戻し、野崎選手と小川毅士選手を逆転。黒山選手とは大差がついてしまったが、2位にまとめた。また3位争いは、野崎選手が小川毅士選手を逆転。今季初となる表彰台登壇を果たした。
 
小川友幸選手のコメント
「今日は波に乗れなかったです。セクションはいい感じで激しかったですが、よいところがある反面、悪いところもいっぱいありました。一度はクリーンできたところを、繰り返してクリーンできませんでした。クリーンを期待した場面を減点5にしていては、好成績にはなりません。今回は雨でしたが、ダンロップタイヤのグリップが悪かったというイメージはありませんでした。難しいセクションも、4ストロークマシンとダンロップタイヤの組み合わせで、自信を持って挑戦できます。今後は減点5を取らないように修正したいと思います。本音で言えば、今日は4位になる可能性もあると考えていたので、2位でラッキーでした。タイトル争いで黒山選手に差をつけられましたが、あきらめる必要はないですし、調子も上向きなので、次戦で結果につなげていきたいです。」
 
野崎史高選手のコメント
「自分が思っていたよりも、点差がついていなかったですが、今日は全然乗れていなかったし、納得できる走りではありませんでした。ギアのチョイスをミスしたセクションが、かなりあったのが痛かったと思います。それにしても、2位と1点差で3位というのは悔しすぎます。非常に残念ですが、次の大会でまた頑張りたいと思います。」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 1 黒山 健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 0 27 14  
2位 2 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 56 9 DUNLOP
3位 3 野崎 史高 Team YSP京葉レーシング Yamaha 0 57 11 DUNLOP
4位 4 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 0 62 7 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 0 72 6 DUNLOP
6位 6 田中 善弘 WISE BETA Racing Beta 0 81 4  

第2戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 1 黒山 健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 40  
2位 2 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 32 DUNLOP
3位 4 小川 毅士 WISE BETA Racing Beta 30 DUNLOP
4位 3 野崎 史高 Team YSP京葉レーシング Yamaha 28 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 22 DUNLOP
6位 7 野本 佳章 モトベントBeta Beta 19