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アジアロードレース
CATEGORY
■ 2013/5/17-19 第2戦 アジア ロードレース選手権 インドネシア セントゥールサーキット
天気 気温 観客
晴れ - -

カマルザン選手とババ選手が1勝づつ分け合う


 

アジアロードレース選手権第2戦は、5月17日〜19日の日程で、インドネシア・セントゥールサーキットで開催された。過去には世界スーパーバイク選手権も開催されたこともあるこのコースは、一部コンクリート舗装が使われライダーを悩ませていたが、昨夏にアスファルト舗装が施されて一見良くなっているように見えたが、ギャップが増えて昨年とはまた違ったコンディションがライダーたちを悩ませることになった。
 
Race1
ポールシッターのカマルザン選手(ホンダ)がホールショットを奪うが、ババ選手(ヤマハ)とファドリ選手(カワサキ)の2台がプレシャーをかけ続ける。この3台がトップグループを形成、レースの大半で激しい戦いを展開する。5周目にババ選手がトップ、6周目にはファドリ選手がトップに立つが7周目にカマルザン選手がトップを奪い返す大激戦。藤原選手(カワサキ)は4位のポジションから追い上げ、6周目にはトップグループに追いつきバトルに加わっていく。8周目から10周目まではファドリ選手がトップに立ったが、カマルザン選手が11周目にトップに返り咲くと徐々に引き離し、そのままフィニッシュ。今季2勝目をあげた。ババ選手、ファドリ選手に続き藤原選手は4位、玉田選手(ホンダ)が5位、小山選手(ホンダ)が6位に入った。
 
Race2
カマルザン選手、ファドリ選手、ババ選手、藤原選手の順で1コーナーをクリア。レース4周目まではファドリ選手がリードするが、4台の差はほとんど無く順位を入れ替えながら激しいバトルを展開する。しかし12周目、藤原選手にマシントラブルが発生しペースダウン、トップグループから離れていく。レース中盤からはカマルザン選手がトップへ、ババ選手、ファドリ選手の順でラップを重ねていく。パーフェクトウインを目指すカマルザン選手だったが、激しいバトルはファイナルラップの最終コーナーまで続く。そして運命の最終コーナー、ババ選手が最後の戦いを仕掛けて前に出るとそのままフィニッシュラインを駆け抜け、今季初優勝を飾った。4位には玉田選手が入り、藤原選手は我慢の走りで5位でフィニッシュした。


最年少ライダー、パウィ選手が初優勝。尾野選手もレース2を制す。


 

アジアドリームカップのレース1、尾野選手の優勝街道が新たなチャレンジャーによって終止符を打たれた。驚くことに、終止符を打ったライダーはアジアドリームカップでの最年少、若干15歳のカイルール・イダム・パウィだった。パウィ選手はスリップストリームを見事に使い、アジアドリームカップ レース初優勝を飾った。
 
Race1
10周のレースは14台という一団での激しいレース展開となった。各コーナーでリーダーが目まぐるしく変化し、その中でも尾野選手、サワーンスワット選手、そして地元ライダーのサトリア選手とサリム選手がハイペースをキープしている。しかしこのレースの主役は別にいた。最年少15歳のパウィ選手はトップ集団で最終ラップになるまで様子を伺う作戦。無理にトップに立とうとはしなかったが、最終コーナーで一団のスリップストリームを利用し一気にトップへ、そのまま初優勝を果たした。
「レースは体力的に非常にタフで混戦でした。最初の8周は無理をせず、しばしばトップグループの後方で我慢する事もありました。最終コーナーで自分の賭けに勝利し、尾野弘樹選手のように才能のあるライダーに勝てたことが本当に嬉しいです。」とパウィ選手は語った。
 
Race2
レース2は地元のサリム選手が優勢に展開していた。レース1と同じ展開となることを嫌っていた尾野選手だったが、今度は尾野選手がスリップストリームを有効に使い、今季3回目の優勝を手にした。地元優勝を狙いレースをリードしていたサリム選手は2位に甘んじた。
この結果、シーズン2戦終了時点のポイントランキングで尾野選手は大きく他のライダーを引き離し、2位のラザリ選手に38ポイント差をつける95ポイントとなった。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.21.773 DUNLOP user
2位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `24.23.264 DUNLOP user
3位 M.Fadli Immammuddin Manual-Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki `24.25.344 DUNLOP user
4位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `24.27.289 DUNLOP user
5位 玉田 誠 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.33.561 DUNLOP user
6位 小山 知良 NTS JAPAN T.Pro.Innovation Honda `24.34.083 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `24.21.910 DUNLOP user
2位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.22.188 DUNLOP user
3位 M.Fadli Immammuddin Manual-Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki `24.22.712 DUNLOP user
4位 玉田 誠 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `24.28.862 DUNLOP user
5位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `24.30.335 DUNLOP user
6位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `24.30.544 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda `18.58.115 DUNLOP user
2位 尾野 弘樹 日本 Honda `18.58.146 DUNLOP user
3位 Jakkrit Swangswat タイ Honda `18.58.201 DUNLOP user
4位 M. Dwi Satria インドネシア Honda `18.58.209 DUNLOP user
5位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `18.58.223 DUNLOP user
6位 Chuang An-Yu 台湾 Honda `18.58.311 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `18.57.964 DUNLOP user
2位 Gerry Salim インドネシア Honda `18.57.966 DUNLOP user
3位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda `18.58.057 DUNLOP user
4位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `18.58.116 DUNLOP user
5位 Jakkrit Swangswat タイ Honda `18.58.127 DUNLOP user
6位 M. Dwi Satria インドネシア Honda `18.58.133 DUNLOP user

第2戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 90 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki 69 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 61 DUNLOP user
4位 玉田 誠 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 51 DUNLOP user
5位 M.Fadli Immammuddin Manual-Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki 50 DUNLOP user
6位 小山 知良 NTS JAPAN T.Pro.Innovation Honda 34 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda 95 DUNLOP user
2位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda 57 DUNLOP user
3位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda 55 DUNLOP user
4位 Gerry Salim インドネシア Honda 51 DUNLOP user
5位 Jakkrit Swangswat タイ Honda 47 DUNLOP user
6位 Kanatat Jaiman タイ Honda 37 DUNLOP user