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アジアロードレース
CATEGORY
■ 2013/8/31-9/1第4戦 アジア ロードレース選手権 日本 鈴鹿サーキット
天気 気温 観客
晴れ - -

中冨選手がパーフェクトウイン!


 

  アジア選手権第4戦の舞台は、初開催となる鈴鹿サーキット。翌週には九州オートポリスに舞台を移す2週連続開催の日本ラウンドとなった。
台風の影響が心配されたが、土曜日の予選は曇り、日曜日の決勝もわずかな降雨だけで晴れ間ものぞいたが、この小雨がドラマを生む結果になった。
予選ではランキングトップのカマルザマン選手(ホンダ)がトップタイム、ワイルドカードで参戦の中冨選手(ヤマハ)が2位につけたが2人の差は0.005秒で激戦を予感させる。

Race1
レース1は東コースがドライ、後半の西コースにウエット路面が残る難しいコンディションでスタート。ホールショットは予選2位の中冨選手。カマルザマン選手が続き、予選3位の藤原選手(カワサキ)が追走する。1周目の130R、濡れた路面ながら藤原選手がインをつき2位へ浮上、この3台が激しいバトルを展開していく。2周目は藤原選手がトップ、3周目はカマルザマン選手がトップと、ラップ毎にトップが変わる激しい争い。1コーナーで、130Rで、そしてシケインで入れ替わる順位。しかしトップ3がバトルを展開するためにラップタイムが落ち、4位争いの2台が追いついて5台によるトップグループになっていく。そして、この争いに雨雲が忍び寄る。7周目の130Rで中冨選手がトップを奪う頃1コーナーに雨が降り始めた。突如雨が激しくなった8周目、トップ3台は1コーナーをクリアしていくが4位争いの小林選手(ホンダ)が転倒、伊藤選手(ヤマハ)がコースアウトする。さらに何台かのマシンが突っ込み多重クラッシュが発生、レースは赤旗中段となる。危険回避とライダー救出のため7周通過時点でレースは成立、ハーフポイントのリザルトとなった。中冨選手がアジア選手権初優勝、2位にカマルザマン選手、3位の藤原選手は悔しそうな表情で表彰台へあがった。

Race2

レース2は強い日差しのドライコンディション。カマルザマン選手がホールショットを奪うが藤原選手が鮮やかにパス、小林選手も続き、カマルザマン選手は3位へ。伊藤選手、中冨選手がその直後につけてレース2も激しい争いが展開された。2周目は小林選手がトップへ、3?4周目は藤原選手がトップに立ちカマルザマン選手と小林選手による3台がやや抜け出す。レース1優勝の中冨選手はやや後退していくが5周目から突如ペースアップ。一気にトップとの差を詰め3位へ上がると、5周目の130Rで鮮やかにトップに立つ。以下藤原選手、カマルザマン選手、小林選手が続くが、4位の小林選手は徐々に遅れていく。トップ3に絞られた優勝争いは9周目の1コーナーで藤原選手がインを突きトップへ、しかしクロスラインで中冨選手がトップを奪い返す。ここから中冨選手はスパート、2台との差を広げて行く。12周目の1コーナーでカマルザマン選手が藤原選手をかわし2位へ。レースは決着したかに見えたが、ファイナルラップの130Rで藤原選手がカマルザマン選手をオーバーテイク、2位へあがるとシケインでも隙を与えずにコントロールラインへ。その5秒前では中冨選手がパーフェクトウインを飾っていた。


尾野選手が前戦に続くパーフェクトウイン!


 

アジアドリームカップはショートカットの東コースで開催された。曇り空ながらドライコンディションだった路面にレース開始直後から大粒の雨が降り注ぐ。ドリームカップを戦う若いライダー達には初開催地の上、過酷で難しいコンディションとなった。しかし4戦連続ポールポジションの尾野選手にとっては走り慣れたコースでのホームレースだ。

Race1
尾野選手はスタートを決めホールショットを奪う。レースをリードしながらも突然降り出した雨に慎重な走りを見せる。6周目にはラザリ選手がトップへ、サトリア選手が2位へ上がり尾野選手は3位に後退する。雨は少しずつ弱まり路面状況が安定しだした7周目、尾野選手はペースアップし再びトップでレースをリードする。尾野選手、ラザリ選手、サトリア選手によるバトルは激しさを増し、ドライコンディションとなった13周目にラザリ選手がトップを奪い返す。尾野選手は3位へ後退するがファイナルラップで前の2台をパス、鮮やかな逆転勝利を飾った。

Race2

路面に影が伸びるドライコンディションとなったレース2。尾野選手はホールショットからレースをリードしていく。続く2位争いは8台ものバトルで一団となってS字、逆バンクへと突入していく。4周目から尾野選手がペースアップ、後続を引き離し、ドライの鈴鹿を攻めていくが再び雨が降り始める。S字コーナー付近で降り出した雨は徐々に激しさを増していく。尾野選手は落ち着いた走りでトップを快走するが、後方の2位争いが激化。ファイナルラップの最終コーナーで2位争いの4台が接触から転倒、サリム選手が2位を獲得した。尾野選手は安定した走りでトップフィニッシュ。前戦インドラウンドに続きパーフェクトウインで鈴鹿を終えた。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 中冨伸一 RC Koshien Yamaha `16.09.599 DUNLOP user
2位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `16.09.987 DUNLOP user
3位 藤原克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `16.11.660 DUNLOP user
4位 小林龍太 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `16.11.660 DUNLOP user
5位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `16.12.052 DUNLOP user
6位 岩田悟 NTS JAPAN T.Pro.Innovation Honda `16.13.445 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 中冨伸一 RC Koshien Yamaha `29.11.274 DUNLOP user
2位 藤原克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `29.15.954 DUNLOP user
3位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `29.16.186 DUNLOP user
4位 小林 龍太 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `29.18.478 DUNLOP user
5位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `29.25.575 DUNLOP user
6位 岡村光矩 Faito Tsukigi Racing  Kawasaki `29.28.751 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `16.49.096 DUNLOP user
2位 Md Dwi Satria マレーシア Honda `16.50.270 DUNLOP user
3位 Gerry Salim インドネシア Honda `17.09.149 DUNLOP user
4位 Chuang An-Yu 台湾 Honda `17.09.154 DUNLOP user
5位 黒木玲徳 日本 Honda `17.10.650 DUNLOP user
6位 Kanatat Jaiman タイ Honda

`17.10.737

DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `15.09.134 DUNLOP user
2位 Gerry Salim インドネシア Honda `15.12.124 DUNLOP user
3位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda `15.12.155 DUNLOP user
4位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `15.15.165 DUNLOP user
5位 Muklada Sarapuech タイ Honda `15.13.579 DUNLOP user
6位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda `15.13.692 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md.Affendi Rosli Harian Metro Y-TEQ SCK Honda Racing Honda `15.19.032 DUNLOP user
2位

M.Amirul Ariff Musa

Givi Honda Yuzy Pachie Team Honda `15.19.243 DUNLOP user
3位 Hadi Wijaya R9 Racing Team Yamaha `15.19.254  
4位 Norizman Ismail Harian Metro Y-TEQ SCK Honda Racing Honda `15.19.478  
5位 Ferlando Herdian R9 Racing Team Yamaha `15.19.665  
6位 Md.Adib Rosley Outdo Koyoko Motul Yamaha YY Pang Racing Yamaha `15.27.286  
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Hadi Wijaya R9 Racing Team Yamaha `15.07.392  
2位 Ahmad Afif Amran Petronas Hong Leong Yamaha Yamaha `15.07.442 DUNLOP user
3位 Harlan Fadhilah Pertamina Enduro Nissin R9 Cargloss Yamaha `15.07.674  
4位 Gupita Kresna Wardhana Kawasaki KYT Rextor Manual Tech Kawasaki `15.07.710  
5位 Vorapong Malahuan Honda NJT Racing Honda `15.07.798  
6位 Md.Rozaiman Said Givi Honda Yuzy Pachie Team Honda `15.07.955  

第4戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 Azlan Shah
Kamaruzaman
MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 146 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Honda 108.5 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 94.5 DUNLOP user
4位 玉田 誠 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 88.5 DUNLOP user
5位 伊藤勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 65 DUNLOP user
6位 小林龍太 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 65 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda 195 DUNLOP user
2位 Gerry Salim インドネシア Honda 117 DUNLOP user
3位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda 115 DUNLOP user
4位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda 93 DUNLOP user
5位 Jakkrit Swangswat タイ Honda 69 DUNLOP user
6位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda 67 DUNLOP user