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アジアロードレース
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■ 2013/11/21-11/23 第6戦 アジアロードレース選手権 カタール ロサイル・インターナショナル・サーキット
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アズラン・シャー・カマルザマン選手がパーフェクトウインで初タイトル獲得!


 

 

アジア選手権2013年の最終戦、第6戦は中東カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで開催。MotoGPと同様のナイトレースで行われた。ランキングトップのカマルザマン選手(ホンダ)は、第5戦終了後からMotoGPのMoto2クラスに参戦。6戦を戦い抜いてアジア選手権に戻ってきた。チームメイトの玉田選手も鈴鹿8耐で負った怪我から復帰し最終戦に臨んだ。Moto2マシンのライディングスタイルとのギャップに苦しんでいる、と言いながらもカマルザマン選手がポールポジションを獲得。タイトルを争う藤原選手(カワサキ)はカマルザマン選手の真後のグリッド、2列目4番手から逆転タイトルへ挑む。

 

Race1
 レース1ではカマルザマン選手がスタートからアグレッシブに前を狙い、トップを奪う。藤原選手、ババ選手(ヤマハ)、パークス選手(ヤマハ)が後を追うが、カマルザマン選手は徐々に引き離していく。常に安定した速いペースで周回し独走状態でファイナルラップを迎える。そしてフィニッシュ時点で2位の藤原選手に7秒の大差をつける圧勝だった。ポイントランキングでも2位の藤原選手との差を広げ、レース2で0.5ポイント獲得すればタイトル獲得という状態で最終レースに挑む。

 

Race2
 レース2ではウオームアップ中に転倒のアクシデントがあり、2周減算の13周で争われる事となった。レース2でも序盤からカマルザマン選手がトップ、藤原選手、ババ選手、パークス選手の4台がトップグループを形成。幾度も順位を入れ替える激しいトップ争いに突入していく。カマルザマン選手は0.5ポイントでチャンピオンとなるが、バトルのリスクをものともせず走り続ける。中盤から藤原選手をかわしたパークス選手がペースアップ、カマルザマン選手を激しく追い立てていく。各コーナーで激しいトップ争いを展開するが、カマルザマン選手が抑え込みトップフィニッシュ。パークス選手との差はわずか0.180秒差だった。初のアジア選手権チャンピオン獲得をパーフェクトウインで花を添えたカマルザマン選手、今季6大会12レース全てで表彰台を獲得する強さと安定感を見せたシーズンだった。

 

カマルザマン選手のコメント

「この週末はチャレンジの連続でした。レース2は激しいレースになり、精一杯にプッシュしました。終盤は少しペースダウンしないと転倒するかもしれないと思うほどでしたが、目の前にある優勝を逃したくありませんでした。そしてエキサイティングなレースをすることができ、念願のチャンピオンを獲得することができました。これもスポンサー、家族、そして友人のサポートのおかげです。心から感謝しています。」

チャンピオン尾野選手がパーフェクトウイン!


 

Race1
 前戦でタイトルを獲得した尾野選手はスペイン選手権の最終戦に参戦、そのままカタールへと移動しましたが疲れも見せず、6戦連続のポールポジションを獲得する。レース1でも圧倒的な速さでレースをリード。常にファイナルラップの最終コーナーまで激しバトルが展開するこのクラスだが、尾野選手は独走状態でフィニッシュラインを通過、鮮やかな優勝をマークした。

Race2
 一転10台による激しいバトルとなったレース2。尾野選手と共に日本から参戦する黒木選手が最終戦でようやく速さを発揮する。7位に終わったレース1では積極性が足りなかったと反省する黒木選手はレース2で積極的に尾野選手に挑んでいく。10台によるバトルはファイナルラップまで続いたが、レースを制したのは王者尾野選手だった。しかし2位でフィニッシュした黒木選手との差はわずか0.035秒差、悔しいながらも黒木選手は初表彰台に上った。

尾野選手のコメント
「レース1は理想的な優勝で、とても充実感を感じたうれしかったのですが、レース2は逃げきることができませんでした。それでもパーフェクトウインで最終戦を飾ることができました。念願のチャンピオンになり、最終戦ではチャンピオンらしいレースができたと思います。今シーズン、ご協力いただいた関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、ありがとうございます。そして、いつも支えてくれて応援してくださっているファンの皆さま、ありがとうございました。」


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `32.20.579 DUNLOP user
2位 藤原克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `32.28.543 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `32.28.584 DUNLOP user
4位 Broc John Parke Akeno Speed Racing Team Yamaha `32.28.759 DUNLOP user
5位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `32.29.672 DUNLOP user
6位 H A Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki `31.29.729 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Azlan Shah Kamaruzaman MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `27.56.248 DUNLOP user
2位 Broc John Parke Akeno Speed Racing Team Yamaha `27.56.428 DUNLOP user
3位 藤原克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki `27.59.440 DUNLOP user
4位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `27.59.498 DUNLOP user
5位 Md Fadli Immammuddin Manual Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki `28.10.342 DUNLOP user
6位 H A Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki `28.10.374 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `18.21.668 DUNLOP user
2位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `18.26.087 DUNLOP user
3位 Gerry Salim インドネシア Honda `18.26.163 DUNLOP user
4位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda `18.26.198 DUNLOP user
5位 Muklada Sarapuech タイ Honda `18.26.204 DUNLOP user
6位 Md Dwi Satria インドネシア Honda `18.26.209 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda `18.18.514 DUNLOP user
2位 黒木玲徳 日本 Honda `18.18.549 DUNLOP user
3位 Gerry Salim インドネシア Honda `18.18.551 DUNLOP user
4位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda `18.18.554 DUNLOP user
5位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda `18.18.588 DUNLOP user
6位 Md Jazil Juraimi シンガポール Honda `18.18.637 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md.Affendi Rosli Harian Metro Y-TEQ SCK Honda Racing Honda `19.15.810  
2位 Vorapong Malahuan Honda NJT Racing Honda `19.15.885  
3位 Hadi Wijaya R9 Racing Team Yamaha `19.15.910  
7位 Ahmad Afif Bin Amran PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `19.15.935 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Hadi Wijaya R9 Racing Team Yamaha `19.11.578  
2位 Md.Amirul Ariff Musa Pachie Yuzy Honda Team Honda `19.11.584  
3位 真崎 一輝 Harian Metro Y-TEQ SCK Honda Racing Honda `19.11.618  
4位 Ahmad Afif Bin Amran PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `19.11.621 DUNLOP user

第6戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 Azlan Shah
Kamaruzaman
MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 228 DUNLOP user
2位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki 194.5 DUNLOP user
3位 Md Zamri Baba PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 149.5 DUNLOP user
4位 伊藤勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 107 DUNLOP user
5位 小山 知良 NTS JAPAN T.Pro.Innovation Honda 98.5 DUNLOP user
6位 小林龍太 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 94 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 尾野 弘樹 日本 Honda 278 DUNLOP user
2位 Gerry Salim インドネシア Honda 187 DUNLOP user
3位 Md Fitri Ashraf Razali マレーシア Honda 182 DUNLOP user
4位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda 125 DUNLOP user
5位 Md Dwi Satria インドネシア Honda 105 DUNLOP user
6位 Nakarin Atiratphuvapat タイ Honda 99 DUNLOP user