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■ 2013/8/25 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦SUGO SuperBike 100mile Endurance Race
天気 気温 観客
晴れ 26.4度 3,800人

藤田選手が6位を獲得。加賀山選手は転倒リタイア




JSB1000クラスは、6月30日第4戦筑波以来、約2ヶ月ぶりの戦いとなった。今回のSUGO戦はセミ耐久レースで、100マイル43周のレース。1人もしくは2人がペアを組み、決勝に挑む。ピットインは最低1回が義務付けされ、15秒間はピットに留まるという特別ルールが採用された。また、スタートは鈴鹿8耐のようにル・マン式で行われる。
今回、Team KAGAYAMAの加賀山就臣選手(SUZUKI)は、ダンロップのテストライダーでもある武田雄一選手とペアを組む。また、藤田拓哉選手(YAMAHA)は1人でエントリー。今野由寛選手(SUZUKI)は今回事情により欠場した。
予選は、晴天の中で行われた。今回は通常の計時予選1時間。2名のチームは、1時間で1台のマシンを交互にライディングした。加賀山選手は4番手のタイムをマークし、加賀山・武田組は4番グリッドをゲットした。
また、藤田選手は8番手グリッドとなった。

SUGOで初めてとなるセミ耐久レースは、午後1時55分にル・マン式でスタート。スタートライダーを務めた加賀山選手は好ダッシュを決めると、ホールショット。いきなりトップに立つ活躍を見せる。
ところが、その直後にポールシッターの津田拓也選手(SUZUKI)に抜かれると、SPインコーナーで転倒してしまう。加賀山・武田組は、残念ながらオープニングラップでリタイアとなってしまった。
一方、藤田選手は順当にスタートを切ると、7番手につける。一旦、清水郁巳組(HONDA)に抜かれるが、すぐに抜き返す。藤田選手は、ひとりでの参戦ということで、孤軍奮闘。7位を守っていく。
藤田選手は、ピットインのタイミングを後半にする作戦をとっていたため、中盤は4位につけ、上位進出を狙っていく。
そして、36周目にピットインを行い、コースへ7位で復帰。終盤、上位陣で1台が転倒すると、藤田選手は6位となってチェッカーを受けた。
また、転倒した加賀山選手は、メディカルセンターに運ばれチェックを受けた。大きな負傷はなかったが、大事を取って仙台市内の病院へ運ばれた。


中冨選手が2位を獲得



ST600クラスも、2ヶ月ぶりのレースとなる。
予選では、中冨伸一選手(YAMAHA)が2位、伊藤勇樹選手(YAMAHA)が3位とフロントローにダンロップ勢2台が並ぶ。
また、篠崎佐助選手(YAMAHA)は7位、國川浩道選手(HONDA)8位、稲垣誠選手(YAMAHA)13位となる。

スタートが切られると、伊藤選手はトップの渡辺一馬選手(HONDA)の後方2番手、中冨選手は3番手につける。
序盤は、渡辺選手、中冨選手、伊藤選手、井筒選手の4台がトップグループを形成。何度も順位を入れ替えながら競り合い繰げる。
中盤に向けて、トップの渡辺選手が逃げ始め、中冨選手、伊藤選手、井筒選手は2位争いとなる。
ところが、12周目の馬の背コーナーで伊藤選手は転倒してしまう。
これで、中冨選手と井筒選手が2位を争うことになるが、14周目に井筒選手が転倒。中冨選手が単独2位となり、約1.5秒先を行く渡辺選手を追いかけていく。
中冨選手は先頭には追い付けなかったが、最後まで安定したライディングを見せて、2位でチェッカーを受けた。
「全力で追いかけたのですが、1位に届かず悔しいレースになりました。ミスしてくれるのを待っていたのですが、逆に自分がミスをしてしまい離されてしまいました。レースは何が起こるか分からないので、最後まで全力を尽くしました」と中冨選手。
また、篠崎選手は序盤に転倒したが、再スタート後に挽回して9位でゴール。稲垣選手は13位。國川選手は中盤に転倒してしまった。


クライサルト選手が2位表彰台をつかむ




J-GP2クラスは、8月4日のオートポリス戦に続く戦いとなった。予選では、長島哲太選手(TSR)が今季3度目のポールポジションを獲得。
「J-GP2に乗り換えてから、まだ決勝で結果が残せていないのですが、SUGOは得意なコースのひとつなので、自分のレースをして、いい展開に持ち込めれば勝つチャンスはあると思います。これまで決勝で失敗することが多かったので、今回は気を引き締めて、しっかり結果につなげたいです」と長島選手は語った。
続いて、2番手にD・クライサルト選手(YAMAHA)がつける。
また、井筒仁康選手(KAWASAKI)が5位、中本翔選手(YAMAHA)が7位となる。

スタートが切られると、クライサルト選手がホールショット。後ろから野左根航汰選手(YAMAHA)、長島選手などが続く。
2周目に野左根選手が前に出て、クライサルト選手がピタリと続く。序盤から、この2台がトップ争いを始める。長島選手は、浦本修充選手(HONDA)、関口太郎選手(YAMAHA)、生形秀之選手(SUZUKI)と3位争いを展開していく。
レース中盤に入っても、野左根選手とクライサルト選手はテールトゥノーズの戦いを続けける。3位争いは、長島選手がリードしていくが他の3台も遅れずに続く。
そして終盤に入ると、クライサルト選手はペースが上がらずに徐々に後退してしまう。クライサルト選手は、単独2位のままチェッカーを受けた。
「レースは野左根選手が先行するだろうと予想はしていたのですが、周回遅れが出てきたこともあって、離されてしまいました。そこからは2位をキープすることに切り替えました。次のオートポリスは好きなコースなので、楽しく走れたらいいですね」とクライサルト選手。
一方、3位争いは、終盤になると長島選手、生形選手、浦本選手の激戦となる。終盤、長島選手は生形選手に抜かれて4位に。最後まで逆転を狙っていった長島選手だったが、惜しくも4位でゴールした。
また、中本選手は7位、井筒選手は10位に入っている。


國峰選手、大久保選手が2、3位表彰台に上がる




J-GP3クラスもまた、8月4日のオートポリスに続く戦いとなった。
予選では、前回初優勝を決めた國峰啄磨選手(TSR)が2位、山本剛大選手(FTR-HONDA)が3位、大久保光選手(HONDA)が4位に入る。
また、宇井陽一選手(IODA)11位、小室旭選手(HONDA)13位につけている。

決勝レースが始まると、國峰選手はオープニングラップでトップに浮上。後ろからポールシッターの山田誓己選手(HONDA)、大久保選手、山本選手などが続く。
國峰選手がレースをリードしていき、後ろから山田選手、大久保選手が僅差で続く。この3台が先頭集団を形成。4位の山本選手は約1秒後方に続く。
レース中盤、國峰選手、山田選手、大久保選手の3台が僅差の戦いを展開。3台は何度も順位を入れ替えていく。 メインストレートでは、サイドバイサイドになる大激戦。
山本選手は上位陣には遅れながらも単独4位を守っていく。
レース終盤に入いっても3台のドッグファイトは続いていき、ラストラップへは山田選手、國峰選手、大久保選手のオーダーで突入。
コース後半で大久保選手は國峰選手を捕えるが、最後の上りで國峰選手が逆転。ゴールラインまで國峰選手はトップの山田選手を追いかけたが届かず、2位でチェッカー。大久保選手が3位となった。

國峰選手は「すごく悔しいです。前半で離せればよかったけど離せなかったので戦略で下がったのですが、抜き返すことはできませんでした。もっと展開を考えれば勝てたのかも知れないですね。今回のミスを次のレースに生かして、勝てるように頑張ります」とコメント。
大久保選手は「トップ3台のレースになると分かっていたので、付いて行ければ勝つチャンスはあると思っていました。コーナリングでは自分の方が速いところもあったのですが、ファイナルラップに入って2番手で110Rコーナーを曲がることができなかったのが今回のレースの反省点。また3位という悔しい結果に終わってしまいましたが、表彰台に立てたのはうれしいです」と語った」。
また、山本選手は4位。小室選手11位、宇井選手13位でゴールしている。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 中須賀克行
吉川和多留
ヤマハYSPレーシングチーム YAMAHA 1:05.04.721  
2位 高橋巧 MuSASHiRT ハルクプロ HONDA 1:05.04.793  
3位 津田拓也 ヨシムラスズキレーシングチーム SUZUKI 1:05.04.845  
6位 藤田拓哉 DOGFIGHT RACING YAMAHA YAMAHA 1:05.15.228 DUNLOP user
リタイア 加賀山就臣
武田雄一
Team KAGAYAMA SUZUKI '0 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 渡辺一馬 Kohara Racing HONDA '30.56.058  
2位 中冨伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ YAMAHA '30.58.305 DUNLOP user
3位 岩崎哲朗 RS-ITOH & ASIA KAWASAKI '31.15.396  
9位 篠崎佐助 SP忠男レーシングチーム YAMAHA '31.38.250 DUNLOP user
13位 稲垣誠 AKENO SPEED MIC YAMAHA '31.46.563 DUNLOP user
リタイヤ 伊藤勇樹 PETRONAS・HLYM YAMAHA '19.19.882 DUNLOP user
リタイヤ 國川浩道 赤い3輪車レーシングチーム HONDA '8.49.505 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 野左根航汰 ウェビックチームノリックヤマハ YAMAHA '30.30.098  
2位 D.Kraisart Yamaha Thailand Racing Team YAMAHA '30.34.599 DUNLOP user
3位 生形秀之 エスパルスドリームレーシング SUZUKI '30.46.138  
4位 長島哲太 テルル&EM★KoharaRT TSR '30.46.207 DUNLOP user
7位 中本翔 レーシングチームOutRun YAMAHA '30.51.843 DUNLOP user
10位 井筒仁康 RS-ITO&ASIA KAWASAKI '30.59.998 DUNLOP user
11位 大木崇行 MOTO BUM HONDA HONDA '31.07.325 DUNLOP user
15位 中村豊 MOTO BUM HONDA HONDA '31.58.299 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 山田誓己 TEAM PLUSONE & ENDURANCE HONDA '31.56.198  
2位 國峰啄磨 Projectμ7C HARC TSR '31.56.253 DUNLOP user
3位 大久保光 HotRacing HONDA '31.56.593 DUNLOP user
4位 山本剛大 Team NOBBY FTR-HONDA '32.20.100 DUNLOP user
11位 小室旭 テルル&EM★KoharaRT HONDA '32.37.320 DUNLOP user
13位 宇井陽一 41Planning.IODA RacingJapan IODA '32.40.793 DUNLOP user

第6戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 高橋 巧 MuSASHi RTハルクプロ Honda 100  
2位 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 94  
3位 津田 拓也 ヨシムラスズキレーシングチーム Suzuki 87  
6位 加賀山 就臣 Team KAGAYAMA Suzuki 71 DUNLOP user
8位 藤田 拓哉 DOGFIGHT RACING YAMAHA Yamaha 59 DUNLOP user
10位 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 50 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾 Yamaha 90  
2位 渡辺 一馬 Kohara Racing Honda 83  
3位 大崎 誠之 伊藤レーシングGMDスズカ Yamaha 66  
4位 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 61 DUNLOP user
6位 稲垣 誠 AKENO SPEED MIC Yamaha 52 DUNLOP user
12位 伊藤 勇樹 PETRONAS・HLYM Yamaha 37 DUNLOP user
16位 篠崎 佐助 SP忠男レーシングチーム Yamaha 27 DUNLOP user
19位 國川 浩道 赤い3輪車レーシングチーム Honda 25 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング Suzuki 89  
2位 野左根 航汰 ウェビックチームノリックヤマハ Yamaha 88  
3位 高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH Kawasaki 80  
7位 長島 哲太 テルル&EM★KoharaRT TSR 45 DUNLOP user
10位 井筒 仁康 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 43 DUNLOP user
12位 大木 崇行 MOTO BUM HONDA Honda 40 DUNLOP user
13位 中村 豊 MOTO BUM HONDA Honda 34 DUNLOP user
19位 中本 郡 レーシングチームOutRun Yamaha 14 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 山田 誓己 TEAM PLUSONE & ENDURANCE Honda 97  
2位 國峰 啄磨 Projectμ7C HARC TSR 69 DUNLOP user
3位 大久保 光 HotRacing Honda 58 DUNLOP user
4位 山本 剛大 TEAM NOBBY FTR-Honda 56 DUNLOP user
10位 亀井 雄大 18 GARAGE RACING TEAM Honda 35 DUNLOP user
11位 小室 旭 テルル&EM★KoharaRT Honda 34 DUNLOP user
15位 宇井 陽一 41Planning.IODARacingJapan IODA 26 DUNLOP user