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■ 2013/9/8 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 オートポリス
天気 気温 観客
曇り 22.0度 7,210人

長島選手がトップを猛追しながらも転倒に終わる



第7戦は、アジア選手権と併催レースとして行われた。会場は、九州大分県にあるオートポリスサーキット。
6月のオートポリス戦はJSB1000とST600クラスが行われたが、今回の開催クラスはJ-GP2と、J-GP3クラス。
公式予選は、ドライコンディションで行われた。
前回2位表彰台を獲得したタイ人ライダー、D・クライサルト選手(YAMAHA)は2位フロントローを獲得した。
また、長島哲太選手(TSR)は6位、大木崇行選手(HONDA)は10位につけた。

曇り空ながら、ドライコンディションで決勝レースは行われた。
スタートが切られると、クライサルト選手は4番手、長島選手は7番手につける。
そして、クライサルト選手はすぐに追い上げて、井筒仁康選手(KAWASAKI)、生形秀之選手(SUZUKI)を抜いて、2周目には2位に順位アップ。その後、クライサルト選手は、井筒選手、生形選手、高橋英倫選手(KAWASAKI)と2位争いを演じていく。長島選手はこのグループの後方6位につけている。
ところが、善戦していたクライサルト選手が、5周目に転倒しリタイアしてしまう。高橋選手も転倒し、この影響で生形選手も遅れをとり、井筒選手も後退。代わって長島選手が2位に浮上する。
レース中盤に入っても長島選手は2位をキープ。後方から浦本修充選手(HONDA)に追われていく。
8周目になると長島選手は浦本選手に抜かれるが、すぐに抜き返す。
終盤に向けて、2位争いを演じる長島選手と浦本選手が、徐々にトップの野左根航汰選手(YAMAHA)との差を詰め始めていく。その差は1.2秒まで詰まっていた。
ところが残り2周となった15周目に、長島選手はクラッシュ。そのままリタイアとなってしまった。
「今回は、着実にセッティングを詰めて決勝に臨んでいました。レース序盤は、うまくペースを上げることができなかったが、少しずつペースをつかんで追い上げていった。終盤にはファステストラップを出してトップを追いかけていったのですが、リアが流れてしまい転倒してしまいました。悔しいですが、自分のリズムを取り戻せたと思いますので、次につなげていきたいです」と長島選手。
一方、大木選手も2周目に転倒してリタイアとなっている。


國峰選手が今季2勝目。大久保選手は3位表彰台に上がる




J-GP3クラスの予選では、大久保光選手(HONDA)が2位、國峰啄磨選手(HONDA)が、2、3位でフロントローをゲット。山本剛大選手(HONDA)は6位、D・トリューゴ選手(HONDA)7位、小室旭選手(HONDA)は15位となる。宇井陽一選手(IODA)は10番手タイムを出したが、転倒して手を負傷したために欠場となった。

決勝レースは國峰選手のホールショットで始まる。後ろから大久保選手、山田誓己選手(HONDA)、トリューゴ選手、山本選手と続く。
まずは、大久保選手、國峰選手、山田選手、トリューゴ選手、山本選手、鳥羽海渡選手(TEC2)など11台が僅差でつらなり、毎周のように順位を入れ替える激しい戦いを見せていく。
6周目になると國峰選手が先頭に上がるが、大久保選手、海渡選手、山田選手が僅差で続き、この4台が先頭グループを形成。何度も先頭を入れ替えていく。
後半に入ると、後方から徳留真紀選手(HONDA)もトップ集団に追いつき、5台の戦いになる。
終盤に入ると戦いはさらに激化。國峰選手、大久保選手は何度も先頭に立つ。そして、最終ラップへ國峰選手、徳留選手、大久保選手、山田選手、鳥羽選手のオーダーで突入。
すぐに徳留選手が先頭を奪うが、國峰選手はテールにピタリとつけてチャンスをうかがう。最終コーナーをトップで立ち上がったのは徳留選手だったが、國峰選手はメインストレートで横に並び、前に出てチェッカー。優勝をさらった。
「予選結果を見て3台のトップ争いになると思っていたのが、5、6台の争いになり、自分が考えていた展開と違ったので、冷静になろうと心がけました。最終ラップは激しい戦いになり、スピードを乗せて立ち上がれるように最終コーナーに入って、ゴールを目指しました。接戦だったのでチェッカーを受けた時は、本当にうれしかったです」と國峰選手。
徳留選手に続いて大久保選手が3位となった。
「前回のSUGOより調子がよく、勝てるチャンスだと思っていました。上りのセクションでもパスできるくらいにマシンが仕上がっていたのに……。最終ラップの第2ヘアピンで前に出ようとして、ミスして転倒しそうになってしまい、4番手に下がってしまった。もっと、レースを組み立てられるように、というのが課題です。次回は必ず優勝したいと思います」と大久保選手。
また、山本選手は6位、トリューゴ選手は8位、小室選手10位でゴールしている。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 野左根航汰 ウェビックチームノリックヤマハ YAMAHA '32.09.335  
2位 浦本修充 MuSASHiRT ハルクプロ HONDA '32.10.171  
3位 生形秀之 エスパルスドリームレーシング SUZUKI '32.10.258  
リタイア 長島哲太 テルル&EM★KoharaRT TSR '26.29.912 DUNLOP user
リタイア D.Kraisart Yamaha Thailand Racing Team YAMAHA '7.35.657 DUNLOP user
リタイア 大木崇行 MOTO BUM HONDA HONDA '1.58.662 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 國峰啄磨 Projectμ7C HARC TSR '29.39.194 DUNLOP user
2位 徳留真紀 Tome TEAM PLUS ONE TSR '29.39.209  
3位 大久保光 HotRacing HONDA '29.39.390 DUNLOP user
6位 山本剛大 Team NOBBY FTR-HONDA '29.47.202 DUNLOP user
8位 D.Triyugo Astra Motor Racing Team HONDA '29.47.600 DUNLOP user
10位 小室旭 テルル&EM★KoharaRT HONDA '29.56.505 DUNLOP user
出走せず 宇井陽一 41Planning.IODA RacingJapan IODA '0.0.0 DUNLOP user

第7戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 野左根 航汰 ウェビックチームノリックヤマハ Yamaha 113  
2位 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング Suzuki 109  
3位 高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH Kawasaki 91  
9位 長島 哲太 テルル&EM★KoharaRT TSR 50 DUNLOP user
11位 井筒 仁康 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 43 DUNLOP user
12位 大木 崇行 MOTO BUM HONDA Honda 40 DUNLOP user
14位 中村 豊 MOTO BUM HONDA Honda 34 DUNLOP user
21位 中本 郡 レーシングチームOutRun Yamaha 14 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 山田 誓己 TEAM PLUSONE & ENDURANCE Honda 115  
2位 國峰 啄磨 Projectμ7C HARC TSR 94 DUNLOP user
3位 大久保 光 HotRacing Honda 78 DUNLOP user
5位 山本 剛大 TEAM NOBBY FTR-Honda 71 DUNLOP user
9位 小室 旭 テルル&EM★KoharaRT Honda 45 DUNLOP user
13位 亀井 雄大 18 GARAGE RACING TEAM Honda 35 DUNLOP user
15位 宇井 陽一 41Planning.IODARacingJapan IODA 26 DUNLOP user