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■ 2014/5/31 ルーカスオイルAMAプロモトクロス第2戦
カリフォルニア州サクラメント/プレイリーシティSVRAパーク
天気 気温 観客
晴れ 32度 不明

450クラス ロクスンが初のパーフェクトで首位に浮上




昨年まで開幕戦が定例化していたサクラメントで、AMAプロモトクロス第2戦が行われた。通称ハングタウンと呼ばれるプレイリーシティSVRAパークは、緩い丘陵地帯を駆け巡るハイスピードコース。元来の土質はハードパックだが、全周にわたってもみ殻を混ぜ合わせながら深く掘り返してあるので、走行前の路面は農耕地のようにザクザクだった。

午前中に行われたタイムドプラクティスでは、450が1分59秒台、250では2分02秒台がベストだった。公式練習の進行につれて、路面が荒れてギャップやワダチが増えたが、入念な整備と散水作業のおかげで、コーナーなどでは走行ラインから自然とバンクが生まれるほど、変化が激しいコンディションとなった。

450クラスのヒート1では、開幕戦のオーバーオールウィナーとなったライアン・ダンジー(KTM)が、見事なホールショットを決めた。ほぼ並んで1コーナーをクリアしたのは、ケン・ロクスン(KTM)、トレイ・カナード(ホンダ)、そしてブレット・メットカーフ(カワサキ)、ジェイムズ・スチュワート(スズキ)、ジャスティン・バーシア(ホンダ)が後に続く。オープニングラップの攻防では、早くもロクスンがダンジーをかわしてトップに立った。

レース序盤は接戦が繰り広げられたが、15分を経過する頃にはロクスンがダンジーを5〜6秒リード。そのはるか後方では、カナードとバーシアが激しい3位争いを続けた。終盤になるとポジションには変動のないまま各々間隔が広がり、ロクスンがチームメイトを押さえて初優勝をゲットした。

450クラスのヒート2では、ジェイク・ワイマー(カワサキ)がホールショットを取ったが、トップスピードに乗れずにメットカーフ、バーシア、ロクスン、ダンジーに先行された。序盤からメットカーフvsバーシアによる熱いトップ争いが始まったが、5周目にはロクスンがリーダーに、6周目にはダンジーが2位に浮上する。

後半になると、スタート6位から挽回してきたスチュワートが3位に進出したが、すでに単独走行に入っていたロクスンとダンジーの脅威にはならなかった。こうして450ルーキーのロクスンが両ヒートを制し、初の総合優勝を果たした。


250クラス マーティン&ウェブが4連続1-2フィニッシュ!




250クラスのヒート1では、ザック・ベル(ホンダ)が開幕戦を思わせるホールショットを決めた。だがオープニングからトップに躍り出たのは、またしてもジェレミー・マーティン(ヤマハ)。そしてジャスティン・ボーグル(ホンダ)とクーパー・ウェブ(ヤマハ)も、ベルをかわして2〜3位に浮上した。後方ではジェイソン・アンダーソン(KTM)とマービン・ムスキャン(KTM)が接触転倒、コール・シーリー(ホンダ)がマシン破損でピットインするなど、有力ライダーにアクシデントが多発した。

マーティンはコンスタントに他車よりも1秒以上速いペースで快走し、序盤にしてレースを掌握する。11周目にはウェブがボーグルをかわして2位に浮上。10数秒の大差ではあったが、ヤマルーブ・スターレーシングの1-2態勢が固まった。レース終盤になると、ピットインの間に2周遅れとなったシーリーが、マーティンの背後に入って追走するシーンも見られた。ヒート1のチェッカーフラッグは、マーティン、ウェブ、ボーグルの順に振られた。

250クラスのヒート2は、マーティンのホールショットで始まり、クリストフ・プーセル(ヤマハ)、ウェブ、ボーグルが続いた。4周目にはボーグルがクラッシュ。マシンの損傷が激しかったため、その場でリタイアとなってしまった。5周目にはウェブがプーセルをかわして2位に浮上したが、トップのマーティンはすでに10秒ほどのリードを築いていた。

マーティン、ウェブ、プーセルのトップ3はいずれもヤマハだったが、やがて背後にはスタートで出遅れていたジャスティン・ヒル(カワサキ)、アンダーソンといったライダーが迫ってくる。ブレイク・バゲット(カワサキ)もスタート19位から追い上げていたが、レース中盤の8周目にマシントラブルでリタイアした。

終盤になると20秒の大差をつけたマーチンが、誰からも脅かされることなくスタートトゥフィニッシュで4連勝を達成。チームメイトのウェブも含めたヤマルーブ・スターレーシングによる1-2フィニッシュが、4レース続いている。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン Red Bull KTM KTM 35.12.221 DUNLOP user
2 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM +8.498 DUNLOP user
3 41 T・カナード Honda Muscle Milk Honda +27.381 DUNLOP user
4 51 J・バーシア Honda Muscle Milk Honda +32.872 DUNLOP user
5 7 J・スチュワート Yoshimura Suzuki Suzuki +39.838 DUNLOP user
6 24 B・メットカーフ Monster Energy Kawasaki Kawasaki +57.110 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン Red Bull KTM KTM 35.49.824 DUNLOP user
2 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM +11.016 DUNLOP user
3 7 J・スチュワート Yoshimura Suzuki Suzuki +15.742 DUNLOP user
4 41 T・カナード Honda Muscle Milk Honda +16.005 DUNLOP user
5 51 J・バーシア Honda Muscle Milk Honda +32.139 DUNLOP user
6 40 W・パイク RCH Dodge Sycuan Suzuki +41.618 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 19 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 35.49.578 DUNLOP user
2 37 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha +19.340 DUNLOP user
3 32 J・ボーグル Geico Honda Honda +21.743 DUNLOP user
4 35 J・ヒル Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +22.161 DUNLOP user
5 71 Z・ベル Geico Honda Honda +47.964 DUNLOP user
6 4 B・バゲット Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +51.350 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 19 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 36.26.710 DUNLOP user
2 37 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha +19.468 DUNLOP user
3 377 C・プーセル VMS Yamaha +27.805  
4 17 J・アンダーソン Rockstar KTM KTM +30.986 DUNLOP user
5 50 J・ネルソン Troy Lee Designs Lucas Oil Honda +33.349 DUNLOP user
6 35 J・ヒル Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +33.704 DUNLOP user

ルーカスオイルAMAプロモトクロス第2戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 94 K・ロクスン Red Bull KTM KTM 94 DUNLOP user
2 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 89 DUNLOP user
3 41 T・カナード Honda Muscle Milk Honda 72 DUNLOP user
4 7 J・スチュワート Yoshimura Suzuki Suzuki 66 DUNLOP user
5 24 B・メットカーフ Monster Energy Kawasaki Kawasaki 61 DUNLOP user
6 51 J・バーシア Honda Muscle Milk Honda 52 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 19 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 100 DUNLOP user
2 37 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 88 DUNLOP user
3 377 C・プーセル VMS Yamaha 63  
4 50 J・ネルソン Troy Lee Designs Lucas Oil Honda 51 DUNLOP user
5 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 50 DUNLOP user
6 17 J・アンダーソン Rockstar KTM KTM 49 DUNLOP user