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アジアロードレース
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■ 2014/11/7-9 第5戦 アジアロードレース選手権 タイ
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伊藤選手(ヤマハ)がパーフェクトウインでランキング2位へ。


 

 

アジアロードレース選手権第5戦はタイの新設コース、チャン・インターナショナルサーキットで11月7日〜9日に開催された。
土曜日に突然のスコールでコースを激しく濡らすが、予選直前に雨はあがり路面は一気に乾いてく。スリックに履きかえたライダー達は路面がドライになるのを待ってアタック開始。ホンダ勢の地元ライダーがワンツー、藤原選手(カワサキ)が3位、伊藤選手(ヤマハ)は4位で続く。前戦・鈴鹿のフリー走行で転倒・負傷し欠場、ランキングトップから落ちたババ選手(ホンダ)は「8割の回復ですがこれ以上待つ事はできなかった」と戦線に復帰。残り2戦に挑んだ。

RACE1
決勝当日は晴れ、気温30度を超すコンディションでの戦いとなった。前戦鈴鹿で初ポール・初優勝を飾った伊藤選手がここでも速さを見せ好スタート、ラップリーダーでコントロールラインに戻ってきた。すぐ後ろの藤原選手と5位のババ選手、6位の小山選手を含むホンダ勢5台が一団となってトップグループを形成する。好調の伊藤選手は中盤からペースアップ、後続を引き離していく。ランキングトップの藤原選手はペースが上がらず徐々に後退、かわりにザウディ選手(ホンダ)と小山選手が伊藤選手を追う。しかし大きなリードを持った伊藤選手がトップチェッカー、鈴鹿に続いて連勝を飾った。小山選手は3位表彰台、玉田選手が5位、藤原選手は8位だった。

RACE2
レース1で2位になったザウディ選手が好スタートでホールショットを奪う。しかし伊藤選手はその背後をマークし2周目にはトップに立つ。レース1同様後続を引き離す戦略に出るが今度はザウディ選手と小山選手が離されずに追撃態勢を取る。この3台がトップグループとなり後続との差を広げていく。セカンドグループには玉田選手、藤原選手、ババ選手を含む5台で激しいバトルを演じている。この中で玉田選手が抜け出し4位にあがるが藤原選手はこのレースでもペースが維持できず、さらに後続にもパスされて9位にポジションダウン、そのままチェッカーを受けた。トップグループでは小山選手がファステストラップをマーク、2位でフィニッシュ。その先でトップチェッカーを受けたのは伊藤選手、初のパーフェクトウインでランキングも2位へ浮上。ランキングトップの藤原選手と7ポイント差で最終戦カタールへ挑む。

伊藤選手のコメント
「決して楽なレースではなかったので、両レース勝てたのは信じられません。私達は初走行のコースで、公式練習・予選を通じてセットアップを進めましたが、本当のペースをつかめたのは決勝レース中でした。小山選手の前をキープする為には限界までプッシュし続ける必要がありましたが、素晴らしいレースでおおいにエンジョイしました。」


森選手が嬉しい初優勝、パウイ選手がチャンピオンに輝く。


 

 

 

2012年にスタートした育成プログラムのアジアドリームカップ。初代チャンピオンは大久保選手、昨年は尾野選手と2年連続日本人ライダーがタイトルを手にした。3年目の2014シーズン、ここまで8レース中7勝・2位1回と圧倒的な強さを誇るパウイ選手タイトルに王手をかけて第5戦に挑んだ。

RACE1
ポールポジションからスタートのパウイ選手が好スタート、しかしイズディハール選手がトップに立ち名越選手が3番手。この3台がトップグループとなり激しいバトルに突入するが後続もほとんど差が無くトップから10位くらいまでが一団となる。レース中盤から森選手とパンゲストゥ選手がトップグループに加わり5台によるバトルでトップを争う。ラップ中も各コーナーで順位が入れ替わるドッグファイトでファイナルラップの最終コーナー、パウイ選手が満を持してインをさすがアウトからかぶせたパンゲストゥ選手がトップチェッカー、パウイ選手に続いて森選手が3位となった。

RACE2
レース1優勝のパンゲストゥ選手がホールショット、パウイ選手、イズディハール選手と続くがレース1同様トップ10にほとんど差は無い。中盤になるとパウイ選手とパンゲストゥ選手の2台が抜け出しマッチレースのようになっていく。しかし後続もペースアップ、森選手・黒木選手・名越選手・アンユ−選手が加わり6台が激しく順位を入れ替える。そしてファイナルラップ、最終コーナー手前までパウイ選手がトップを守るが、そこで森選手がインに飛び込み横並びのままチェッカー。森選手が嬉しい初優勝、パウイ選手は0.009秒差で2位フィニッシュ。
優勝してタイトルを決めたいと語っていたパウイ選手だが結果は両レースとも2位、しかし最終戦を待たずしてチャンピオンに輝いた。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `26.52.991 DUNLOP user
2位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.55.643 DUNLOP user
3位 小山 知良 T.Prp Yuzy Honda NTS Honda `26.55.912 DUNLOP user
4位 Jakkrit Sawangswat Honda AP Honda Thailand Honda `26.55.999 DUNLOP user
5位 玉田 誠 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `27.01.912 DUNLOP user
6位 Ratthapong Wilairot Honda Thai Honda Racing Thailand Honda `27.01.912 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `26.48.999 DUNLOP user
2位 小山 知良 T.Prp Yuzy Honda NTS Honda `26.49.171 DUNLOP user
3位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.49.255 DUNLOP user
4位 玉田 誠 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.55.491 DUNLOP user
5位 Md Zamri Baba MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.58.934 DUNLOP user
6位 Ratthapong Wilairot Honda Thai Honda Racing Thailand Honda `29.58.994 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 Aditya Pangestu Hanafi インドネシア Honda `14.54.182 DUNLOP user
2位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda `14.54.292 DUNLOP user
3位 森 俊也 日本 Honda `14.54.532 DUNLOP user
4位 Andi Farid Izdihar インドネシア Honda `14.54.607 DUNLOP user
5位 名越 哲平 日本 Honda `14.54.617 DUNLOP user
6位 Chuang An Yu 台湾 Honda `14.54.662 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 森 俊也 日本 Honda `17.00.262 DUNLOP user
2位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda `17.00.271 DUNLOP user
3位 Aditya Pangestu Hanafi インドネシア Honda `17.01.219 DUNLOP user
4位 名越 哲平 日本 Honda `17.01.405 DUNLOP user
5位 Chuang An Yu 台湾 Honda `17.01.616 DUNLOP user
6位 黒木 玲徳 日本 Honda `17.01.740 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md Amirul Ariff Musa T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `17.27.650 DUNLOP user
2位 羽田 大河 T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `17.27.869 DUNLOP user
3位 Feriabdo Herdian Faito Factory Team Yamaha `17.28.024 DUNLOP user
4位 Gupita Kresna Wardhana Kawasaki KYT Rextor Manual Tech Kawasaki `17.28.217 DUNLOP user
6位 真崎 一輝 Team Honda RSC Honda `17.28.319  
8位 Ahmad Fazli Sham PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `17.28.336 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 真崎 一輝 Team Honda RSC Honda `17.28.471  
2位 Gupita Kresna Wardhana Kawasaki KYT Rextor Manual Tech Kawasaki `17.28.513 DUNLOP user
3位 羽田 大河 T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `17.28.751 DUNLOP user
4位 Mohd Affendi Rosli PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha `17.28.306 DUNLOP user
5位 Md Rozaiman Said T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `17.28.630 DUNLOP user
6位 Vorapong Malahuan Thai Honda Racing Thailand Honda `17.49.982 DUNLOP user
#36・25:Penalty - Exceeding track limit

第5戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 藤原 克昭 BEET Kawasaki Racing Kawasaki 147 DUNLOP user
2位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 140 DUNLOP user
3位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda 125 DUNLOP user
4位 玉田 誠 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda 121 DUNLOP user
5位 小山 知良 T.Prp Yuzy Honda NTS Honda 118 DUNLOP user
6位 Md Zamri Baba MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda 110 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 Khairul Idham Pawi マレーシア Honda 236 DUNLOP user
2位 名越 哲平 日本 Honda 159 DUNLOP user
3位 Aditya Pangestu インドネシア Honda 146 DUNLOP user
4位 森 俊也 日本 Honda 118 DUNLOP user
5位 Chuang An Yu 台湾 Honda 117 DUNLOP user
6位 Andi Farid Izdihar インドネシア Honda 96 DUNLOP user