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■ 2014/10/26 全日本トライアル選手権第7戦 東北大会
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黒山健一選手が今季2勝目。小川友幸選手が2年連続王者に!




全日本トライアル選手権の今季最終戦となる第7戦東北大会は、快晴に恵まれた宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。最高峰の国際A級スーパークラスは、ダンロップタイヤD803を履くディフェンディングチャンピオンの小川友幸選手(#1)が、2年連続のタイトル獲得を勝利で飾るべく、今季最後の大会に臨んだ。一方、同じくダンロップタイヤを履く黒山健一選手(#2)と野崎史高選手(#3)は同ポイントで並び、年間ランキングの2位をかけた勝負に挑んだ。

競技は、4時間の持ち時間で12セクションを2ラップした後、インターバルをおいてさらに難易度が高くて見ごたえのあるふたつのスペシャル・セクション(SS)で競う方式とされた。この日のセクションは、トップライダーならクリーン(減点0)できる可能性が高い設定が多く、数少ない勝負どころでの足着きや失敗(減点5)が、勝敗を大きく左右することになった。その中で、黒山選手が1ラップ目のトップに躍り出た。1ラップ目を終えた時点でのトップ3は、黒山選手が減点3、小川選手が5点、野崎選手が7点となっていた。

迎えた2ラップ目は、野崎選手が見事に減点0でフィニッシュし、黒山選手は減点3を加算するにとどまった。一方、小川選手は減点5を喫していた。結果、2ラップを終えてトップは黒山選手の6点、2位の野崎選手が7点、3位の小川選手が10点。この3名による優勝争いは、SSで黒山選手が逃げ切り、今季2勝目を獲得。ポイントランキングでは、黒山選手が2位となった。そして小川選手は、今季初の3位に終わったが、悲願の全日本連覇を成し遂げた。

 

小川友幸選手のコメント
「今日は勝てなくて残念です。第8セクションで、2回とも減点5になったのが敗因です。自分のミスもありますが、運がよければクリーンできるというセクションでした。自分の調子はよかったのですが、黒山選手と野崎選手がランキング2位を争っていたことで、素晴らしい集中力を発揮していて、負けてしまいました。今年は、ニュータイプのエンジンで2年目のシーズンということで、勝つための体制をしっかり組めました。ゼッケン1をつけての開幕優勝を初めて達成し、その後も安定して結果を出すことができました。最終戦の前にライバルとのポイント差を拡大できたので、気分的に楽な展開になりました。もちろん来年は、3連覇を狙います!」

 

黒山健一選手のコメント
「最後の最後まで接戦でしたが、この最終戦はとにかく勝ちたいと思っていたので、優勝できてよかったです。今日はやさしいセクションが多くて、ミスができない展開でしたが、最後まで集中力を保つことができました。シリーズタイトルを取り返すことができず、非常に不甲斐なくて悔しいですが、最後によい結果を出すことができたので、来年こそはしっかりとタイトル奪還を果たしたいと思います!」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 2 黒山健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 0 6 31 DUNLOP
2位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Yamaha 0 7 34 DUNLOP
3位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 11 33 DUNLOP
4位 4 小川毅士 WISE BETA Racing Beta 0 25 28 DUNLOP
5位 6 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 0 34 25 DUNLOP
6位 7 野本佳章 モトベント&ベータ Beta 0 36 24 DUNLOP

第7戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 126 DUNLOP
2位 2 黒山健一 Team黒山レーシングヤマハ Yamaha 115 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Yamaha 112 DUNLOP
4位 4 小川毅士 WISE BETA Racing Beta 102 DUNLOP
5位 6 柴田 暁 HRCクラブMITANI Honda 76 DUNLOP
6位 5 田中善弘 WISE BETA Racing Beta 65 DUNLOP