FIMロードレース世界選手権
全日本ロードレース選手権
全日本モトクロス選手権
全日本トライアル選手権
アジアロードレース選手権
FIM世界耐久選手権
モトクロス世界選手権
トライアル世界選手権
AMAスーパーバイク
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス
CATEGORY
■ 2014/4/26-27 トライアル世界選手権 第2戦日本グランプリ
天気 気温 観客
晴れ一時小雨/晴れ 25度/26度 7,000人/9,000人

世界の舞台で小川友幸選手が6位に!




トライアル世界選手権シリーズの第2戦となる日本グランプリが、4月26日(土)と27日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで行われた。最高峰のワールドプロクラスには、ダンロップタイヤを履く小川友幸選手(#19)、黒山健一選手(#20)、野崎史高選手(#21)ら全日本トップライダーがスポット参戦。このうち小川選手は、2日制で行われた競技の1日目こそ13位だったが、2日目は6位と大健闘し、国内ライダートップの好成績を収めると同時に、世界でもトップクラスに入る実力を証明した。

競技は2日とも、5時間の持ち時間で12セクションを3ラップ。1日ごとに順位が決まり、シリーズポイントが与えられる。セクションは、自然が豊かな複合モータースポーツ施設であるツインリンクもてぎらしく、ハローウッズの森や岩盤、急斜面などを利用して、観戦しやすさも配慮された見ごたえのある難所が用意された。2日目は4つのセクションで難易度が上げられ、ここがとくに勝負どころとなった。なお、世界選手権はノーストップルールで行われ、セクション中に停止すると失敗(減点5)になる。

小川選手は初日、1ラップ目に減点41、2ラップ目は減点42と振るわず、3ラップ目こそ減点35に抑えたが、13位という不本意な成績。一方で、全日本選手権でのライバル関係にある黒山選手は9位と健闘、野崎史高選手も11位に入り、小川選手の上にいく結果となった。

そして2日目、発憤した小川選手は最初のラップを減点26で6番手につけると、2ラップ目は減点29、3ラップ目は減点26と、好調を保ったままフィニッシュ。世界の強豪たちを相手に、見事6位に食い込んでみせた。また、野崎選手は9位と健闘。しかし黒山選手は、小川選手とは対照的に2日目は13位に終わった。

日本GP終了現在のポイントランキングでは、小川選手が13ポイントで11位、野崎選手は12ポイントで13位、黒山選手は10ポイントで14位となっている。

 

【小川友幸選手のコメント】
「1日目は、セクションの出口まで行けずに減点5となることが多く、その結果が13位。このまま終わると、ライバルたちが全日本で勢いづいてしまうと思いました。そこで2日目は、なんとかセクションの出口まで行くことを心がけて走り、減点も1日目より40点近く減らすことができました。6位という結果で、全日本でのライバルたちに勝てたのと同時に、日本のレベルが高いことを証明できたのもうれしいです。世界戦で得た収穫は多かったので、今後の全日本に生かしたいです」

 

【野崎史高選手のコメント】
「久々の世界戦で、しかも不慣れなノーストップルールと3ラップ制という状況を考えれば、よく走れたほうかなと思います。初日の段階でかなり疲労して、2日目は本当にヘトヘトでした。ラップごとに波があったので、調子がいい状態をキープできればもっと上に行けるかなという感触もありました。2日目は、とくに滑るところとそうでないところとの差がすごくありましたが、気持ちよく走れました。2日目は黒山選手の上に行けたので、全日本でも黒山選手、そして小川選手に近づき、追い越せるように頑張ります」

 

【黒山健一選手のコメント】
「初日は、3ラップ目に限っては6位と、終わり方が非常によかったので、翌日では3ラップとも不完全燃焼で終わってしまって残念です。しかし、もちろん精一杯やった結果なので、充実感はあります。例年の日本GPのような成績は出せなかったので、残念であると同時に今後の課題にしなければなりませんが、走りの内容はよかったし、いい刺激をもらったので、今後の全日本につなげたいと思います」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 2 A.Raga GASGAS FACTORY Gasgas 0 26 26  
2位 1 T.Bou REPSOL HONDA TEAM MONTESA Montesa 0 42 24  
3位 5 藤波貴久 REPSOL HONDA TEAM MONTESA Montesa 0 45 18  
9位 20 黒山健一 YAMAHA FACTORY Yamaha 0 108 8 DUNLOP
11位 21 野崎史高 YAMAHA FACTORY Yamaha 0 115 8 DUNLOP
順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 2 A.Raga GASGAS FACTORY Gasgas 0 40 23  
2位 1 T.Bou REPSOL HONDA TEAM MONTESA Montesa 0 47 22  
3位 4 A.Cabestany SHERCO FACTORY Sherco 0 53 22  
6位 19 小川友幸 HONDA RACING Honda 0 81 12 DUNLOP
11位 21 野崎史高 YAMAHA FACTORY Yamaha 0 110 10 DUNLOP