RIDERS NAVI

FIMロードレース世界選手権
全日本ロードレース選手権
全日本モトクロス選手権
全日本トライアル選手権
アジアロードレース選手権
FIM世界耐久選手権
モトクロス世界選手権
トライアル世界選手権
英国スーパーバイク選手権
AMAスーパーバイク
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス
CATEGORY
■ 2015/6/27 ルーカスオイルAMAプロモトクロス第6戦
メリーランド州メカニックスビル/バッズクリーク・モトクロスパーク
天気 気温 観客
23度 不明

450クラス マディを攻略したプーセルが初ポディアム(2位/3位)ゲット!




首都ワシントンDCから程近いバッズクリークは、世界選手権USGPやモトクロス・オブ・ネイションズを誘致した実績のある名門コース。
AMAプロモトクロスが行われるのは父の日の週末になることが多かったが、今年は1週遅れの日程となった。谷間にレイアウトされたコースにはアップダウンや逆バンクが多く、晴れれば掘り起こされた路面が深いワダチとギャップだらけになるが、今回は折からの雨でマディと化した。

コンディションの悪化を受けて、午前中のタイムドプラクティスは1時間遅れ、15分×2回から20分×1回に変更された。さらに通常であればプラクティス後に行われるラストチャンスレースもキャンセルされ、タイムアタック上位40人が決勝レースに進んだ。
バッズクリークは1コーナーがきつい180度ターンなので、有利なグリッドを得るためには予選タイムが重要になる。450クラストップは、クリストフ・プーセル(ハスクバーナ)の2分13秒181。250クラスでは、アダム・シアンサルーロ(カワサキ)の2分18秒801が最速だった。

450クラスのヒート1は、ライアン・ダンジー(KTM)のスタートトゥフィニッシュだった。
ホールショットを決めたダンジーの後ろには、ケン・ロクスン(スズキ)、プーセル、ブレイク・バゲット(スズキ)、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)が続いた。
リーダーのマージンは、序盤のうちは3〜4秒だったが、ロクスンのペースダウンによって後半には20秒以上の独走となった。レース終盤にはプーセル、バーシア、バゲットがロクスンをかわしてポジションアップ。今季4勝目を挙げたダンジーに続いて、チェッカーを受けた。

450クラスのヒート2は、雷雨の影響でスタートが2時間遅れた。
開始早々、ダンジーが1コーナー先で転倒するハプニングが発生。好スタートが必須条件となるマディレースにおいて、大きなハンディキャップを背負ってしまった。
バーシア、プーセル、バゲット、ロクスンといったヒート1同様の顔ぶれが上位を占める一方、ダンジーは1周目21位からの挽回を強いられた。

レースはバーシアが優位を保って進行する。中盤8周目にはバゲットがプーセルに替わって2位に浮上した。後半は各々が単独走行となり、ポジションに変動のないままチェッカー。
ダンジーは最終ラップにマディでスタックし、周遅れの12位にとどまった。
この結果、バーシアが総合優勝。開幕直前のチーム加入以来、徐々に調子を上げてきたプーセルが総合2位で、今シーズン初となるポディアム登壇(2位/3位)を果たした。


250クラス ムスキャン(7位/1位)、アレックス・マーティン(1位/7位)、同ポイント獲得!




250クラスのヒート1では、ホールショットのジャスティン・スターリング(カワサキ)をかわし、RJ・ハンプシャー(ホンダ)がトップに立った。だが2周目には転倒してしまい、アレックス・マーティン(ヤマハ)にリーダーの座を譲る。
序盤4周目には、ポイントリーダーのマービン・ムスキャン(KTM)と今大会ポールシッターのシアンサルーロが絡んで転倒。有力ライダーの脱落により、上位グループはスターリング以下、ザック・オズボーン(ハスクバーナ)、ジェレミー・マーティン(ヤマハ)、クリス・オールドレッジ(カワサキ)らに絞られた。

トップのマーティンは、一時7〜8秒のリードを蓄えたが、2位がオズボーン、そして弟のジェレミー・マーティンに入れ替わると、様相が一変した。
兄弟対決となったトップ争いは、30分を経過する14周目に兄アレックスを抜いた弟ジェレミーに軍配が上がったようだったが、最終ラップにジェレミーがエンストする間にアレックスが逆転。
こうしてアレックス・マーティンが、キャリア初となるヒート優勝を掌中に収めた。

250クラスのヒート2では、シアンサルーロがホールショットを取り、背後にはムスキャンがつけた。ヒート1で共倒れとなった因縁の2人によるトップ争いは、5周目にシアンサルーロが転倒したことで決着。
3位以下にはジェレミー・マーティン、マット・ビシェリア(ホンダ)、ジョーイ・サバッチー(カワサキ)が控えていた。ヒート1の勝者アレックス・マーティンは、スタート10位と出遅れた。

トップに立ったムスキャンは、ハーフウェイの8周目で18秒リードという独走。中盤からはシアンサルーロvsジェレミー・マーティンの2位争いが激しくなったが、ゴーグルを失ったマーティンのペースが衰えて収束。
ムスキャン、シアンサルーロ、サバッチーの順でフィニッシュした。
この結果、総合優勝はムスキャン(7位/1位)、2位には同点のアレックス・マーティン(1位/7位)が入賞した。地元メリーランド州の今大会で、負傷欠場からのカムバックを果たしたクーパー・ウェブ(ヤマハ)は、6位/14位にとどまった。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 35:15.737 DUNLOP user
2 377 C・プーセル Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +10.240 DUNLOP user
3 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha +12.636  
4 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki +21.928 DUNLOP user
5 1 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +33.877 DUNLOP user
6 20 B・ティックル RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +39.173 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha 36:25.720  
2 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki +17.941 DUNLOP user
3 377 C・プーセル Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +30.202 DUNLOP user
4 1 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +49.445 DUNLOP user
5 46 P・ニコレッティ JGR Toyota Yamaha Yamaha +1:47.336  
6 130 T・ハーン Motosport.com Crossland Honda +2:02.182 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 31 A・マーティン Rock River Yamaha Yamaha 36:39.804 DUNLOP user
2 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +02.794 DUNLOP user
3 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +12.546 DUNLOP user
4 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +27.121 DUNLOP user
5 68 C・クレイグ Geico Honda Honda +34.458 DUNLOP user
6 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha +36.303 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 36:24.016 DUNLOP user
2 50 A・シアンサルーロ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +11.135 DUNLOP user
3 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +50.669 DUNLOP user
4 38 M・ビシェリア Geico Honda Honda +52.907 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +56.387 DUNLOP user
6 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +59.941 DUNLOP user

ルーカスオイルAMAプロモトクロス第6戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 256 DUNLOP user
2 1 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 219 DUNLOP user
3 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha 193  
4 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki 185 DUNLOP user
5 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 178 DUNLOP user
6 20 B・ティックル RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 158 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 258 DUNLOP user
2 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 248 DUNLOP user
3 50 A・シアンサルーロ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 178 DUNLOP user
4 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 173 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 165 DUNLOP user
6 28 J・ネルソン Troy Lee Designs Lucas Oil KTM 164 DUNLOP user