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CATEGORY
■ 2015/4/18 AMAスーパークロス第15戦/450SX第15戦/250SXウエスト第8戦
カリフォルニア州サンタクララ/リーバイス・スタジアム
天気 気温 観客
晴れ 日中21度〜深夜12度 42,336人

450SX 今季チャンピオンのダンジーが7勝目をゲット!





 リーバイス・スタジアムは、昨年オープンしたばかりの屋外競技場。
NFLサンフランシスコ・フォーティナイナーズが、老朽化したキャンドルスティック・パークに代わる本拠地として使用している。
ベイエリアのスーパークロス開催地としては、近年はオークランドのオードットコー・コロシアムに定着しているが、'90年代はサンタクララに隣接しているサンノゼのスパルタン・スタジアムが舞台となっていた。
そのため今回のスーパークロスは当地での初開催というよりも、20年ぶりのカムバックと捉える向きが多い。
ちなみに'95年サンノゼSX最後のウィナーは、3連覇中のジェレミー・マクグラス(ホンダ)だった。
 今大会はヒューストン同様に、オープニングラップの途中で分岐して逆走するコースレイアウトが計画されていたが、否定的な意見が多かったためオーソドックスなものに変更された。
長めのストレートと大きな1コーナーで始まるハイスピードコースには、エッジが尖ったジャンプが多く配置され、フープスの中間にあるウォールがアクセントとなっていた。
石混じりの土にはあまり高い評価が与えられず、飛び石対策としてハンドガードを装着するライダーもいた。
 正午から始まる練習走行は、アナハイムやサンディエゴなどのオープンエアスタジアムと同じように、カリフォルニアらしい陽光の下で実施される。
450SXの公式予選タイムは、イーライ・トマック(ホンダ)=49秒758、ライアン・ダンジー(KTM)=49秒974、コール・シーリー(ホンダ)=50秒345がベストスリーを占めた。
250SXではクーパー・ウェブ(ヤマハ)=50秒687、ジャスティン・ヒル(KTM)=50秒727、マルコム・スチュワート(ホンダ)=51秒101という順位だった。
 450SXのメインレース(20周)、オープニングラップのオーダーは、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)、ダンジー、チャド・リード(カワサキ)、ジャスティン・ブレイトン(KTM)、ウェストン・パイク(ヤマハ)。
この中からリードが転倒で早々と脱落。
連続ジャンプの難しさがうかがえるクラッシュだった。
ペースが上がらないバーシアに替わり、4周目にはダンジーが前に出る。
そして5周目にはパイクが2位に浮上した。
 リーダーとなったダンジーは、パイクを徐々に引き離した。
レース展開が小康状態を迎えると、今大会予選タイム首位だったトマックや、前戦の勝者シーリーのポジションが気になってくる。
トマックはスタート8位から3位まで挽回。
シーリーは予選ヒートレースで被った不運な転倒によって、不利なグリッドからのスタートを強いられ、1周目16位と出遅れていた。
 11周目にはトマックが2位に上がったが、ダンジーは4〜5秒のマージンを保ちながらトップを快走。
自身シーズン最多勝となる、7勝目をマークしたダンジーであった。


250SX クーパーが6勝目を挙げウエストシリーズを締め括る!



 250SXのメインレース(15周)では、スタート直後の1コーナーで史上最大級のマルチクラッシュが発生した。進入で倒れたライダーが周囲を巻き込み、1コーナーの全域に広がった転倒の連鎖は十数台に及んだ。
ここでザック・オズボーン(ハスクバーナ)、クリス・オールドレッジ(カワサキ)らがリタイア。
転倒車が多かった割には再スタートが早かったので、レッドフラッグが出される事態にはならなかった。
 この混乱をすり抜けたのは、ジョシュ・ハンセン(カワサキ)、アレックス・マーティン(ヤマハ)、アーロン・プレシンジャー(ヤマハ)、ジャクソン・リチャードソン(ホンダ)。
4周目にはプレシンジャーがトップに立ったが、3周後に転倒で自滅。リーダーに返り咲いたハンセンだったが、9周目にポジションを奪われた後、マシントラブルでリタイア。
プレシンジャーも2度目の転倒で後退した。
 9周目からトップに立ったのは、マルチクラッシュ後オープニング9位から挽回してきたウェブ。その後2位には、同様に12位から追い上げたヒル。
3位マーティン、4位スチュワートと縦に広がったままチェッカーとなった。
250SXウエストシリーズは今大会で全日程を終了したが、全8戦中ウェブが6勝、スチュワートが1勝、ジェシー・ネルソン(KTM)が1勝を記録した。
次戦イーストラザフォードでは、250SXイースト最終戦が行われる。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 16:20.024 DUNLOP user
2 3 E・トマック Geico Honda Honda +05.738 DUNLOP user
3 23 W・パイク JGR Toyota Yamaha Yamaha +17.437  
4 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +20.057 DUNLOP user
5 14 C・シーリー Team Honsa Honda +23.123 DUNLOP user
6 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki +25.564 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 12:39.987 DUNLOP user
2 32 J・ヒル Red Bull KTM KTM +04.244 DUNLOP user
3 31 A・マーティン Rock River Powersports Yamaha +11.516 DUNLOP user
4 34 M・スチュワート Geico Honda Honda +19.025 DUNLOP user
5 40 S・マケラス Troy Lee Designs Lucas Oil KTM +21.740 DUNLOP user
6 57 J・リチャードソン XPR Race Engines Honda +32.039 DUNLOP user

AMAスーパークロス第15戦/450SX第15戦/250SXウエスト第8戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 343 DUNLOP user
2 3 E・トマック Geico Honda Honda 258 DUNLOP user
3 14 C・シーリー Team Honsa Honda 239 DUNLOP user
4 22 C・リード Discount Tire Racing Kawasaki 212  
5 41 T・カナード Team Honsa Honda 204 DUNLOP user
6 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki 190 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 186 DUNLOP user
2 40 S・マケラス Troy Lee Designs Lucas Oil KTM 124 DUNLOP user
3 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 117 DUNLOP user
4 32 J・ヒル Red Bull KTM KTM 116 DUNLOP user
5 157 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha 113 DUNLOP user
6 31 A・マーティン Rock River Powersports Yamaha 111 DUNLOP user