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アジアロードレース
CATEGORY
■ 2015/12/3-12/6 第6戦 アジアロードレース選手権 タイ
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高橋裕紀選手(ホンダ)がアジアチャンピオン獲得


 

 

アジアロードレース選手権最終戦がタイで開催された。第4戦の舞台でもあったチャン・インターナショナルサーキット。
その第4戦でパーフェクトウインをマークした高橋選手が好調さを見せてポールポジション、予選2位は全日本参戦から凱旋帰国のデチャ選手(ヤマハ)がつけている。


Race1
土曜日に開催されたレース1、予選2位のデチャ選手が好スタートを決めるが高橋選手とユディスティラ選手(カワサキ)にパスされる。
先頭集団には小山選手(ホンダ)やスポット参戦の横江選手(ヤマハ)を含む10台が一団となっている。
しかし横江選手、芳賀選手(スズキ)が相次いでリタイヤ。
先頭は高橋選手、その後続にはユディスティラ選手、デチャ選手、ウイライロー選手(ホンダ)と続いている。
レース中盤以降では徐々に順位を上げてきたナークチャルンシー選手(ヤマハ)とユディスティラ選手が激しい2位争いを展開。
これにより楽になった高橋選手が後続を引き離し安全マージンを築いていく。
レースはそのままの順位でチェッカー、高橋選手はシーズン7勝目と共にシリーズタイトルを手にした。


Race2
日曜日に開催された最終レース。
序盤は高橋、デチャ、ユディスティラ、小山、ウイライロー、ナークチャルンシーの6選手がトップグループを形成、激しいバトルを展開していく。
「レース1より厳しい戦いになった。」と語った高橋選手だが5周目以降はペースをつかみ後続を引き離していく。
高橋選手は今期8度目の優勝でタイトルに華を添えた。


高橋選手のコメント
「今日の結果にとても満足しています、僕にとって、チームのためにもタイトルが獲れてうれしいです。シーズンを通してサポートしてくれたチームクルーに感謝しています。そしてとても重要なことは、この勝利をチームメイトであり友人でもあるザムリ・ババに捧げたい。」

 


サラプーチ選手が初の女性王者に!


 

Race1
ランキングトップの女子ライダー、ムクラダ・サラプーチ選手は母国レースで最終戦に臨んだ。
そのサラプーチ選手がポールポジション。
追いかける二人のナカムラ、中村大輝選手が予選2位、仲村優佑選手は予選7位から逆転タイトルに挑んだ。
レース1は24ポイント差で追う中村選手が好スタートを決めて優勝、フェブリアンシャー選手が2位。
タイトルへのプレッシャーか母国での気負いか、サラプーチ選手は3位フィニッシュ。
中村選手は15ポイント差まで迫りタイトルの行方は日曜日のレース2へと持ち越された。


Race2
タイトルをかけたシーズン最終レースは、ファイナルラップの最終コーナーで事件が起こった。
仲村優佑選手がトップフィニッシュ、フェブリアンシャー選手、サラプーチ選手、シャクプトラ選手、中村大輝選手の順で通過したが最終コーナー出口で先を競う多くのライダーがコース外を走行、審議対象となった。
トップ5とジュンジー選手がペナルティを受け2ポジションダウン。
サラプーチ選手と中村選手が共にペナルティとなったのでタイトルの女神はサラプーチ選手に微笑んだ。


サラプーチ選手のコメント
「まず最初にAPホンダの皆さん、サポートしてくれた全ての方にありがとうと言いたいです。ヒロキ(中村)のように速く強いライダー達とのバトルの連続で、とても難しくハードなシーズンでした。でもADC初の女性チャンピオンとなれて最高に嬉しいです。来期は世界戦への挑戦の前にCEVヨーロッパ選手権に参戦します。」


山本剛大選手(カワサキ)がAP250初代王者に


 

Race1
今シーズンから開始されたAP250クラス、25ポイント差でランキングトップの山本選手(カワサキ)は予選3位。
ランキング2位のアピワット選手(ホンダ)がポールポジション、ランキング3位のナカリン選手(ホンダ)が予選2位で決勝に挑んだ。
山本選手はアピワット選手に対してレース1で1ポイント差を広げればタイトルを手にする。
土曜日開催のレース1、これまでのラウンド同様にエキサイティングなレース展開となったが、山本選手と熾烈なバトルを展開したナカリン選手がトップチェッカー、山本選手は2位フィニッシュでシリーズタイトルを獲得した。
ピーラポン選手(ヤマハ)が3位、アピワット選手は4位で表彰台を逃した。


Race2
日曜日に開催のレース2では、アピワット選手とナカリン選手のチームメイトによるランキング2位争いに注目が集まる。
共にタイ人でタイのホンダチームから参戦する二人を地元の熱い声援が包んだ。このレース2も山本選手とのバトルを制したナカリン選手が優勝、パーフェクトウインを飾った。
レース1同様ピーラポン選手が3位、アピワット選手は4位で通過したがコース外走行の裁定で共に2ポジションダウンのペナルティにより5位と6位に。
ナカリン選手が逆転のランキング2位でシーズンを終えた。


山本選手のコメント
「初クラス、初参戦のシーズンでタイトルを獲得できてとてもハッピーです。シーズンを通して素晴らしいマシンを与えてくれたチーム、そしてスポンサーの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。来シーズンのことはまだ何も決まっていませんが、もし来シーズンもアジア選手権で戦えるなら、より強いライダーとして戻ってきます。」



 

加賀山就臣氏がプロデュースする育成プログラムも最終戦。
ランキングトップのグナワン選手と12ポイント差で追う村瀬選手のタイトル争いに注目が集まる。
レース1は7台によるトップ争いがファイナルラップまで続くが、他のクラスと同様に最終コーナー出口のオーバーランで裁定待ちとなる。
村瀬選手は4位通過だったが2ポジションダウンのペナルティで6位となった。
日曜日のレース2でも激しいトップ争いで、10台によるバトルはコーナー毎に順位を入れ替える展開。
ファイナルラップ最終コーナーにトップで飛び込んだのは村瀬選手。
しかしインにラインを取ったバハルディン選手がトップチェッカー、グナワン選手が2位に入りタイトルを獲得した。


加賀山就臣氏のコメント
「今年、『MotoGPライダーを目指せ!』というキャッチで、若手ライダーを育成するスズキ・アジアン・チャレンジを立ち上げました。
多くの関係者の皆様、スポンサーの皆様、参加したライダー、そしてファンの皆さんに支えられて、ここまで来ることができました。本当にありがとうございました。
ライダーたちのスキルは、最初どうなることかと思ったほどのものでしたが、回を重ねるごとに成長しており、マシンを操る技術、レースでのフェアな戦い方、レースに向けての気持ちの持っていき方といったたくさんのことを学んでくれたと思います。
今後のレース活動に役立つと思いますし、この中からMotoGPライダーが生まれることを期待しています。
もちろん、この多様な国から同じ年頃の同じ目標を持った面々が集まって一緒に学ぶという機会は、モータースポーツの世界だけでなくプライベートな場面でも役立つことも多々あると思いますし、人としてのスキルも上がってくれたならば本望です。
またこの経験をいろいろな場面で活かしていってくれたらと思います。」


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 高橋 裕紀 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.38.303 DUNLOP user
2位 Anucha Narkcharoensri Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `26.48.862 DUNLOP user
3位 Ahmad Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Kawasaki `26.49.045 DUNLOP user
4位 Rattha pong Wilairot AP Honda Racing Thailand Honda `26.49.128 DUNLOP user
5位 小山 知良 T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `26.49.646 DUNLOP user
6位 Thitipong Warokorn AP Honda Racing Thailand Honda `26.50.088 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 高橋 裕紀 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.42.098 DUNLOP user
2位 小山 知良 T.Pro Yuzy Honda NTS Honda `26.49.360 DUNLOP user
3位 Thitipong Warokorn AP Honda Racing Thailand Honda `26.49.764 DUNLOP user
4位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda `26.51.239 DUNLOP user
5位 Andi Farid tzdihar Astra Honda Racing Team Honda `26.51.492 DUNLOP user
6位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda `26.54.388 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 中村 大輝 日本 Honda `16.57.571 DUNLOP user
2位 Muhd Febriansyah インドネシア Honda `16.57.817 DUNLOP user
3位 Muklada Sarapuech タイランド Honda `16.57.894 DUNLOP user
4位 Woraphod Niamsakhonsakul タイランド Honda `16.58.352 DUNLOP user
5位 Yogha Dio Syachputra インドネシア Honda `16.58.642 DUNLOP user
6位 Broc Person オーストラリア Honda `16.58.644 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 Broc Person オーストラリア Honda `16.58.901 DUNLOP user
2位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda `16.59.144 DUNLOP user
3位 仲村 優佑 日本 Honda `16.58.250 DUNLOP user
4位 Muhd Febriansyah インドネシア Honda `16.58.271 DUNLOP user
5位 Muklada Sarapuech タイランド Honda `16.58.472 DUNLOP user
6位 Yogha Dio Syachputra インドネシア Honda `16.58.837 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Nakarin Atiratphuvapat AP Honda Racing Thailand Honda `19.51.258 DUNLOP user
2位 山本 剛大 TRICKSTAR Racing Kawasaki `19.51.455 DUNLOP user
3位 Anupab Sarmoon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.51.473 DUNLOP user
4位 Apiwat Wongthananon AP Honda Racing Thailand Honda `19.52.213 DUNLOP user
5位 Peerapong Loiboonpeng Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.52.328 DUNLOP user
6位 Peerapong Boonlert Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.52.344 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Nakarin Atiratphuvapat AP Honda Racing Thailand Honda `19.52.641 DUNLOP user
2位 山本 剛大 TRICKSTAR Racing Kawasaki `19.52.702 DUNLOP user
3位 Vorapong Malahuan AP Honda Racing Thailand Honda `19.52.952 DUNLOP user
4位 Kasma Daniel Kasmayudin Yamaha Finson Racing Yamaha `19.53.133 DUNLOP user
5位 Peerapong Loiboonpeng Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.52.781 DUNLOP user
6位 Apiwat Wongthananon AP Honda Racing Thailand Honda `19.52.875 DUNLOP user

第6戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 高橋 裕紀 MUSASHI Boon Siew Honda Racing Honda 227 DUNLOP user
2位 小山 知良 T.Pro Yuzy Honda NTS Honda 164 DUNLOP user
3位 Ahmad Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Kawasaki 139 DUNLOP user
4位 伊藤 勇樹 PETRONAS Hong Leong Yamaha Yamaha 115 DUNLOP user
5位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda 114 DUNLOP user
6位 Rattha pong Wilairot AP Honda Racing Thailand Honda 88 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 Muklada Sarapuech タイランド Honda 213.5 DUNLOP user
2位 中村 大輝 日本 Honda 196.5 DUNLOP user
3位 仲村 優佑 日本 Honda 176.5 DUNLOP user
4位 Yogha Dio Syachputra インドネシア Honda 113.5 DUNLOP user
5位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 109 DUNLOP user
6位 Md Febriansyah インドネシア Honda 97.5 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 山本 剛大 TRICKSTAR Racing Kawasaki 226 DUNLOP user
2位 Nakarin Atiratphuvapat AP Honda Racing Thailand Honda 196 DUNLOP user
3位 Apiwat Wongthananon AP Honda Racing Thailand Honda 184 DUNLOP user
4位 Vorapong Malahuan AP Honda Racing Thailand Honda 98 DUNLOP user
5位 田中 歩 Akeno Speed Racing Yamaha 90 DUNLOP user
6位 Kasma Daniel Kasmayudin Yamaha Finson Racing Yamaha 81 DUNLOP user