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■ 2015/4/26 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 SUPERBIKE RACE in KYUSHU
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晴れ 20度 11,821人

中冨選手が9位。加賀山選手はケガのために欠場




大分県の山間にあるオートポリスで全日本第2戦が行われた。
Team KAGAYAMAの加賀山就臣選手(SUZUKI)は開幕戦鈴鹿で転倒し、胸椎を圧迫骨折したために欠場となった。
「残念ながら開幕戦で負傷してしまい第2戦を欠場することになってしまいました。
ケガをした場所も場所なので、しっかり治療して早期復帰を目指します」と加賀山選手はコメントしている。
予選は、晴天の中で開催された。
中冨伸一選手(YAMAHA)は、自己ベストを更新するタイムを出したが、8位3列目からのスタートとなる。
また、秋吉耕佑選手(HONDA)は10位、渡辺一馬選手(HONDA)は予選中に転倒して12位となった。

決勝当日は朝から快晴に恵まれ、絶好のレース日和となった。
決勝レースが始まると、中冨選手は順当なスタートを決めて9番手につける。
その後、柳川明選手(KAWASAKI)に抜かれると10位に後退する。
中冨選手は柳川選手のの後方につけ、後続車を離して行く。
そして、中盤、上位陣の1台が転倒すると、ひとつ順位を上げて9位へ。
中冨選手は、最後まで粘り強く走り続けたが順位を上げることはできず、そのまま9位でチェッカーを受けた。
また、秋吉選手は12位、渡辺選手は予選中の転倒で体にダメージが残っていたが、15位に入っている。

●レース後のコメント

9位 中冨伸一選手
「予選8位、決勝9位と厳しい結果でした。
レースウィーク中に転倒しなかったことはよかったです。
今回の経験を生かして、次回のもてぎ戦では巻き返せるように頑張ります」



高橋選手がポールトゥウィンの完全優勝を決める






J-GP2クラスは開幕戦となる。
予選では、ディフェンディング・チャンピオンの高橋裕紀選手(MD600)がポールポジションを獲得した。
「開幕戦でのポールポジションは素直にうれしいです。
昨年出したレコードタイムに届かなかったのは残念ですが、決勝レースでは欲張らずに、自分の走りをします。
もちろん、昨年に引き続き、今年も作戦は何もありません。
スタートから全力全開でイクだけです! 」と高橋選手。
今年からMORIWAKI RACINGに移籍した日浦大治朗選手(MORIWAKI)が4番手、岩田悟選手(NH6)5位、岩崎哲朗選手(KAWASAKI)が6位、渥美心選手(TSR)7位、大木崇行選手(HONDA)10位につける。

決勝レースが始まると、高橋選手がホールショット。
後ろから岩田選手、生形秀之選手(SUZUKI)、関口太郎選手(HONDA)、日浦選手などが続く。
高橋選手はすぐに後続を引き離していく速さを披露。
着実にリードを広げていく。
2位争いは、岩田選手、生形選手、関口選手の3台が展開していく。
レース中盤、トップの高橋選手は約5秒のアドバンテージを奪い、さらに差を広げていく。
セカンドグループでは、岩田選手が生形選手、関口選手と激しい争いを見せていく。
高橋選手は最後まで他を寄せ付けない速さで、ポールトゥウィンの完全優勝を達成。
2位争いは、最後まで競り合いとなり、ラストラップは生形選手、岩田選手、関口選手のオーダーで突入。
岩田選手は順位アップこそ叶わなかったが、3位表彰台を確保した。
また、日浦選手は5位、渥美選手は7位、岩崎選手は8位、大木選手は9位に入っている。

●レース後のコメント

優勝 高橋裕紀選手
「今年からサスペンションが変わり、イチからマシンを作るという状況です。
昨年同様、作戦はなく、常に全開という気持ちで挑みました。
予選タイムも決勝タイムも、昨年を上回ることができなかったので、勝てたことはよかったのですが、素直には喜べない部分があります。
さらに進化できるようにがんばりたいです」

5位 日浦大治朗選手
「もう少しついていけると思っていたのですが…単独走行となってしまった。
それでもいろいろと試しながら走れたので、いい勉強ができた。
高橋選手と同じパッケージのマシンに乗せてもらっているので、高橋選手に追いつくことが目標です。
MORIWAKIという最高の環境で走れるように、本当にたくさんの人が動いてくれて、感謝しています。
しっかり成長できるようにがんばります」



國峰選手が2位表彰台を獲得




J-GP3クラスも今回が開幕戦となる。
予選では16歳の國峰啄磨選手(HONDA)が、2位フロントローを獲得する。
また、関野海斗選手(HONDA)が4位、古市右京選手(KTM)が5位、安村武志選手(プリミティブ)が7位、三原壮紫選手(HONDA)17位につけている。

決勝レースが始まると、ポールシッターの真崎一輝選手(HONDA)が好ダッシュし、國峰選手も後ろから続く。
序盤から國峰選手は真崎選手とトップ争いを展開していく。
先頭を行くのは真崎選手で、國峰選手がピタリと後ろについていく。
6周目に國峰選手はトップに立つが、すぐに真崎選手に抜き返され、真崎選手、國峰選手がテールトゥノーズで終盤へ。
そして最終ラップ、國峰選手が第2ヘアピンでトップに立ち、逃げ切りを図る。
しかし、最終コーナーで真崎選手にパスされてしまうと、國峰選手は2位でチェッカーを受けた。
また、古市選手は7位、安村選手8位。15歳の三原選手は10位、関野選手は11位に入っている。

●レース後のコメント

2位 國峰啄磨選手
「真崎選手の後ろについて、終盤に前に出るという想定通りのレースをしたのですが、負けてしまった。
とても悔しいです。
朝のウォームアップランまでタイヤの選択を悩んで、その選択がうまくいかなかったという反省もあります。
思い通りのマシンに仕上げられず、挙動が出てアタックしきれなかった。
次はきっちり勝負したいです」



順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA '34.35.132  
2位 渡辺一樹 TeamGREEN KAWASAKI '34.35.569  
3位 高橋巧 MuSASHi RT ハルクプロ HONDA '34.38.515  
9位 中冨伸一 HiTMAN RC 甲子園ヤマハ YAMAHA '35.11.334 DUNLOP user
12位 秋吉耕佑 au&テルル・Kohara RT HONDA '35.42.083 DUNLOP user
15位 渡辺一馬 au&テルル・Kohara RT HONDA '35.51.924 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 高橋裕紀 MORIWAKI RACING MORIWAKI '32.05.774 DUNLOP user
2位 生形秀之 エスパルスドリームレーシング SUZUKI '32.11.409  
3位 岩田悟 NTST.ProProject NH6 '32.11.649 DUNLOP user
5位 日浦大治朗 MORIWAKI RACING HONDA '32.24.168 DUNLOP user
7位 渥美心 au&テルル.Kohara RT TSR '32.31.567 DUNLOP user
8位 岩崎哲朗 RS-ITOH&ASIA KAWASAKI '32.31.899 DUNLOP user
9位 大木崇行 MOTO BUM HONDA HONDA '32.36.415 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 真崎一輝 Tean RSC HONDA '29.24.957  
2位 國峰啄磨 P.MU 7C HARC HONDA '29.25.004 DUNLOP user
3位 栗原佳祐 MuSASHi RT Jr. HONDA '29.43.607  
7位 古市右京 KTMRACING.ASPIRATION KTM '29.49.773 DUNLOP user
8位 安村武志 犬の乳酸菌.jpプリミティブR.T. プリミティブ '29.51.670 DUNLOP user
10位 三原壮紫 Team NOBBY & TEC2 HONDA '29.57.967 DUNLOP user
11位 関野海斗 P.MU 7C HARC HONDA '29.58.716 DUNLOP user

第2戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 47  
2位 渡辺一樹 TeamGREEN KAWASAKI 42  
3位 津田 拓也 ヨシムラスズキシェルアドバンス SUZUKI 41  
4位 高橋巧 MuSASHi RT ハルクプロ HONDA 38 DUNLOP user
9位 中冨伸一 HiTMAN RC 甲子園ヤマハ YAMAHA 25 DUNLOP user
11位 秋吉耕佑 au&テルル・Kohara RT HONDA 19 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 高橋裕紀 MORIWAKI RACING MORIWAKI 25 DUNLOP user
2位 生形秀之 エスパルスドリームレーシング SUZUKI 22  
3位 岩田悟 NTST.ProProject NH6 20 DUNLOP user
5位 日浦大治朗 MORIWAKI RACING HONDA 16 DUNLOP user
7位 渥美心 au&テルル.Kohara RT TSR 14 DUNLOP user
8位 岩崎哲朗 RS-ITOH&ASIA KAWASAKI 13 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 真崎一輝 Tean RSC HONDA 25  
2位 國峰啄磨 P.MU 7C HARC HONDA 22 DUNLOP user
3位 栗原佳祐 MuSASHi RT Jr. HONDA 20  
7位 古市右京 KTMRACING.ASPIRATION KTM 14 DUNLOP user
8位 安村武志 犬の乳酸菌.jpプリミティブR.T. プリミティブ 13 DUNLOP user
10位 三原壮紫 Team NOBBY & TEC2 HONDA 11 DUNLOP user