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CATEGORY
■ 2016/7/2 ルーカスオイルAMAプロモトクロス第6戦
ミシガン州ブキャナン/レッドバッド
天気 気温 観客
晴れ 23度 不明

450クラス ロクスンの連勝は止まらず! シーズン前半で11勝を挙げる!




レッドバッド(旧称レッドバッド・トラッケントレール)では1974年以来、アメリカ独立を祝う7月4日前後にAMAナショナルが開催されてきた。今年はシリーズ全12戦の6戦目にあたるターニングポイントとなったが、会場に漂う雰囲気には当地ならではの高揚感があった。

レッドバッドは「ウイリー・キング」の名で親しまれたスタントライダー、ダグ・ドモコスが育ったホームグラウンドでもある。程良い高低差、特大のジャンプ、高速コーナーなどを特徴とするダイナミックなコースだが、路面はサンドの追加によって年々軟質化をたどっている。以前は長いコースだったが、最近はテレビ中継に対応するためレイアウトが見直され、ラップタイムが短縮されてきた。2007年の改修時には2分40秒台から2分20秒台に、2010年には2分10秒台に、2014年には2分00秒台のコースとなっている。

トップライダーの負傷欠場が相次いでいるが、今大会からはコール・シーリー(ホンダ)が脱落した。午前中に行われたタイムアタックの首位は、450=クリストフ・プーセル(ハスクバーナ)1分56秒045、250=アダム・シアンサルーロ(カワサキ)1分57秒930。2人とも前戦マディクリークから2戦連続となる、ポールポジション獲得となった。

450クラスのヒート1では、ジャスティン・ボーグル(ホンダ)がホールショットを決めたが、オープニングラップの競り合いに飲み込まれ、6位まで後退。オーダーはケン・ロクスン(スズキ)を先頭に、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)、イーライ・トマック(カワサキ)、フィル・ニコレッティ(ヤマハ)、ブロック・ティックル(スズキ)と入れ替わった。

序盤からスパートしたロクスンは、6周する間に15秒差を築いた。7周目以降は2位にトマックが浮上したが、独走の末にロクスンが優勝。トマック、バーシア、ティックルが続いてチェッカーを受けた。

450クラスのヒート2では、オープニングラップ途中からトマックがトップに立ったが、2周目にはロクスンが前に出た。ここからデッドヒートが始まるかと思われたが、ロクスンとトマックのラップタイムには2秒ほどの開きがあり、早々と独走態勢が固まる。ロクスンはトマックを31秒差で振り切り、今季11勝目となる優勝。トマックに続いてチェッカーを受けたティックルが、総合3位(4位/3位)に入賞した。


250クラス ウェブ3連勝! ランキング首位に躍り出る!




250クラスのヒート1では、ルーキーのオースティン・フォークナー(カワサキ)がホールショットをゲットした。2周目にはクーパー・ウェブ(ヤマハ)がトップに、3周目にはジョーイ・サバッチー(カワサキ)が2位に浮上し、フォークナーは3位まで後退した。

ウェブとサバッチーは2秒ほどのマージンを保ちながら快走。フォークナーは次第に離されて、後続からプレッシャーを受けるようになった。レース後半の12周目には、アレックス・マーティン(ヤマハ)が3位、ジェレミー・マーティン(ヤマハ)が4位と入れ替わり、フォークナーは失速していった。終盤になるとウェブとサバッチーの優勝争いが過熱し、両者は1秒差まで接近したが、ウェブが逃げ切りトップでチェッカーを受けた。

250クラスのヒート2では、ホールショットのシェイン・マケラス(KTM)をかわしたサバッチーが、オープニングラップのリーダーとなった。ところがサバッチーは、3周目に転倒を喫して5位まで後退。トップにはマケラスが返り咲いたが、5周目にコースアウト。このように序盤は、リーダーが自滅を繰り返す展開となった。

5周目には、A・マーティンがトップに立ち、背後に控えるJ・マーティンとの兄弟対決が始まった。ところが8周目、J・マーティンが転倒により脱落。ヒート1とは対照的に、優勝候補がミスの連鎖に襲われる展開が続いた。さらに大きなハプニングは、中盤まで5〜6位をキープしていたサバッチーが11周目に喫したクラッシュ。この影響で16位までポジションを下げたサバッチーは、ポイントリーダーの座を失うことになった。

レース後半は、A・マーティンとウェブのバトルが見ものとなったが、4秒差をゼロまで詰めてきたウェブが、17周目にトップに浮上。チームメイトに先行されたA・マーティンは、ラスト2周でザック・オズボーン(ハスクバーナ)にも抜かれて3位となった。この結果、前戦から3ヒート連続となる勝利を収めたウェブが、サバッチーと入れ替わってランキング首位に立っている。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 34:14.384 DUNLOP user
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki +13.624 DUNLOP user
3 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha +19.651  
4 20 B・ティックル RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +32.230 DUNLOP user
5 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM +41.958 DUNLOP user
6 377 C・プーセル Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +55.758 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 34:09.900 DUNLOP user
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki +31.281 DUNLOP user
3 20 B・ティックル RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +43.980 DUNLOP user
4 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha +51.849  
5 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki +1:03.575 DUNLOP user
6 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM +1:07.324 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 34:36.432 DUNLOP user
2 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +01.644 DUNLOP user
3 26 A・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +32.735 DUNLOP user
4 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +40.975 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +46.334 DUNLOP user
6 214 A・フォークナー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +50.178 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 35:06.191 DUNLOP user
2 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +01.221 DUNLOP user
3 26 A・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +01.683 DUNLOP user
4 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +27.883 DUNLOP user
5 30 S・マケラス Troy Lee Designs Red Bull KTM +31.399 DUNLOP user
6 66 A・トヌス Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +36.042 DUNLOP user

ルーカスオイルAMAプロモトクロス第6戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 293 DUNLOP user
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 240 DUNLOP user
3 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 167 DUNLOP user
4 14 C・シーリー Team Honda HRC Honda 151 DUNLOP user
5 20 B・ティックル RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 147 DUNLOP user
6 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha 146  
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 243 DUNLOP user
2 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 232 DUNLOP user
3 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 209 DUNLOP user
4 26 A・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 198 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 190 DUNLOP user
6 214 A・フォークナー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 164 DUNLOP user