RIDERS NAVI

FIMロードレース世界選手権
全日本ロードレース選手権
全日本モトクロス選手権
全日本トライアル選手権
アジアロードレース選手権
FIM世界耐久選手権
モトクロス世界選手権
トライアル世界選手権
英国スーパーバイク選手権
AMAスーパーバイク
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス
CATEGORY
■ 2016/8/13 ルーカスオイルAMAプロモトクロス第10戦
ニューヨーク州ニューベルリン/ユナディラバレー・スポーツセンター
天気 気温 観客
晴れ 32度 不明

450クラス ロクスンがパーフェクトウィン! タイトル奪還間近!




2週間のインターバルを経て再開した、AMAプロモトクロス。この間にアメリカではビッグイベント、ロレッタ・リン(AMAアマチュアモトクロス全米大会)があるので、モトクロス界に夏休みはない。今大会ユナディラは、日程的にロレッタ・リンの直後に控えているため、アマチュアを卒業したライダーのプロデビュー戦として注目されている。

また大会当日には、9月にイタリアのマッジョーラで開催される国対抗団体戦、モトクロス・オブ・ネイションズに出場するメンバーが発表された。今年はクーパー・ウェブ(ヤマハ)、アレックス・マーティン(ヤマハ)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)の3人が、アメリカ代表に選ばれた。

今年で創立47年目を迎えたユナディラは、アメリカ最古のモトクロスコースの一つだ。自然の地形を最大限に生かし、連続ジャンプやフープスのような人工的セクションを排したレイアウトは、オーナーや地元ファンの誇りであり、名所にはグラビティキャビティ(重力の穴)、エレベーターシャフト(垂直抗)などの愛称が付けられている。

午前中に行われたタイムアタックの首位は、450=ケン・ロクスン(スズキ)2分16秒300、250=アレックス・マーティン(ヤマハ)2分19秒358。元来は石の多いハード路面だが、今回は念入りに掘り起こされたため、ワダチの多いコンディションになった。

450クラスのヒート1では、イーライ・トマック(カワサキ)がホールショットを決めたが、オープニングラップ中にロクスンがトップに立った。序盤10分ほどはロクスンとトマックの間隔が2〜3秒だったが、徐々に広がり10秒以上の大差となる。レース後半はトップ数台が各々単独走行となり、ロクスン、トマックの順でフィニッシュ。3位には、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)をかわしたマービン・ムスキャン(KTM)が入賞した。

450クラスのヒート2は、ロクスンがスタートトゥフィニッシュを披露し、圧勝するレースとなった。序盤はムスキャンの転倒によって、ベニー・ブロス(KTM)がしばらく2位を走行した。7位から挽回を試みたムスキャンは、8周目には2位まで這い上がったが、この時点でロクスンは35秒ものリードを築いていた。ロクスンのハイペースは終盤になっても衰えることなく、52秒差で優勝。この結果ロクスンのポイントリードは63となり、次戦でのタイトル確定が濃厚となった。


250クラス ウェブが完全優勝! チャンピオンシップに王手!




250クラスのヒート1は、オースティン・フォークナー(カワサキ)のリードで始まったが、3周目に発生した転倒を受けてレッドフラッグが提示された。再スタートのホールショットは、アダム・シアンサルーロ(カワサキ)。2番手にはクーパー・ウェブ(ヤマハ)がつけ、アーヌー・トヌス(カワサキ)、ジョーイ・サバッチー(カワサキ)、RJ・ハンプシャー(ホンダ)が続いた。フォークナーは18位と出遅れた。

トップグループが僅差のまま、レースは中盤に差しかかったが、7周目にウェブがシアンサルーロをかわしてトップに立った。9周目にはサバッチーが2位に浮上したが、ウェブが逃げ切り優勝。2位サバッチーに続いて、3位にはスタート16位から追い上げたアーロン・プレシンジャー(ヤマハ)が入賞した。

250クラスのヒート2では、フォークナーがホールショットを取った。ウェブ、サバッチー、A・マーティン、ジャスティン・ヒル(KTM)らを従えて、フォークナーがトップの座をキープ。3秒ほどのセーフティリードを得て、前戦に続く連勝が期待された。

ところが10周目にウェブがフォークナーをかわして前に出た直後に、ヒルが転倒したためレッドフラッグにより中断。AMAレギュレーションによると、20分を経過すればレースは成立と見なされるので、この赤旗中断後に再開されることはなく順位が確定した。優勝ウェブ、2位フォークナー、3位にはまたしても追い上げでプレシンジャー。

この結果、ランキング首位のウェブは安泰。2位はジェレミー・マーティン(ヤマハ)が負傷欠場したため、サバッチーとA・マーティン(同点)に入れ替わった。ウェブのポイントリードは81となり、次戦でのチャンピオン誕生に王手をかけた。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 35:40.638 DUNLOP user
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki +13.371 DUNLOP user
3 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM +28.808 DUNLOP user
4 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha +49.853  
5 28 W・パイク JGR Toyota Yamaha Yamaha +1:03.092  
6 43 F・ノリアン Rocky Mountain ATV/MC Honda +1:06.695 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 36:01.659 DUNLOP user
2 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM +52.444 DUNLOP user
3 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki +1:02.356 DUNLOP user
4 167 B・ブロス BTOSports KTM +1:12.908  
5 15 D・ウィルソン Red Bull KTM KTM +1:27.914 DUNLOP user
6 43 F・ノリアン Rocky Mountain ATV/MC Honda +1:32.692 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 35:51.898 DUNLOP user
2 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +08.786 DUNLOP user
3 23 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha +11.103 DUNLOP user
4 44 A・シアンサルーロ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +28.527 DUNLOP user
5 36 J・ヒル Troy Lee Designs Red Bull KTM +33.191 DUNLOP user
6 13 J・ネルソン Troy Lee Designs Red Bull KTM +36.495 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 24:27.317 DUNLOP user
2 214 A・フォークナー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +01.965 DUNLOP user
3 23 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha +13.245 DUNLOP user
4 36 J・ヒル Troy Lee Designs Red Bull KTM +20.352 DUNLOP user
5 26 A・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha +40.838 DUNLOP user
6 31 R・ハンプシャー Geico Honda Honda +52.181 DUNLOP user

ルーカスオイルAMAプロモトクロス第10戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 484 DUNLOP user
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 421 DUNLOP user
3 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 325 DUNLOP user
4 51 J・バーシア JGR Toyota Yamaha Yamaha 276  
5 377 C・プーセル Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 217 DUNLOP user
6 167 B・ブロス BTOSports KTM 183  
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 17 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 422 DUNLOP user
2 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 341 DUNLOP user
3 26 A・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 341 DUNLOP user
4 1 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 321 DUNLOP user
5 214 A・フォークナー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 293 DUNLOP user
6 23 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha 285 DUNLOP user