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CATEGORY
■ 2016/2/13 AMAスーパークロス第6戦/450SX第6戦/250SXウエスト第6戦
カリフォルニア州サンディエゴ/ペトコ・パーク
天気 気温 観客
晴れ 日中25度〜深夜14度 40,528人

450SX ダンジーがミリタリーアプリシエーションSXを制す!





スーパークロスには時折、スペシャルコンセプトが適用される。ライダー、チーム、観客が懐かしいファッションを楽しむ、レトロナイト。乳ガン啓発運動として行われる、ピンクリボンキャンペーン。いずれもダブル/トリプル日程に変化を付ける目的もあって、アナハイムやアトランタで実施されたものだが、今年からダブル開催となったサンディエゴでは、この第6戦がミリタリー感謝デーと銘打たれた。ライディングウエアやレースマシンのグラフィックには、星条旗やカモフラージュ柄、ステンシルゼッケンなどがあしらわれ、軍港の町サンディエゴならではのスペシャルイベントとなった。

今大会のコースレイアウトは、長いストレートが象徴的だった前戦フェニックスから一転して、非常にタイトなものになった。スタート直後に控えるのは、大きな半径の右コーナー。その後も左右への切り返しが続き、短い直線部には人工的な障害物がぎっしりと詰め込まれていた。

4週間前に同じペトコパークで行われた第2戦と比べると、気温も上がってサンディエゴらしい好天となった。昼過ぎからのタイムドプラクティスでは、イーライ・トマック(カワサキ)が58秒681で450SXのトップ。250SXではザック・オズボーン(ハスクバーナ)が、58秒893を記録した。

日中は強い日差しを受けてハードパックとなった路面だが、レースが行われる時間帯には夜露でウェットな表面になった。結果的に強引な加減速やライン変更を駆使したパッシングが行われにくく、比較的順位変動の少ないレース展開となった。

450SXのメインレース(20周)では、ライアン・ダンジー(KTM)がホールショットを決めた。1周目から激しい先陣争いが行われたが、コントロールライン上ではトップのダンジーに続いて、コール・シーリー(ホンダ)、トレイ・カナード(ホンダ)、ケン・ロクスン(スズキ)、そして計時予選トップだったトマックというオーダーだった。

ダンジーは早々と2秒前後のセーフティリードを築いたが、滑りやすい路面を意識した慎重なライディングに徹した。後続グループは付かず離れずという状態のまま、やはり無理なアタッキングをせずに周回を重ねた。その均衡を破って突進してきたのが、スタート8位だったジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)。レース後半になると、トマックやカナードを立て続けにかわし、アンダーソンが4位まで浮上した。

終盤になると、ダンジー、シーリー、ロクスンが各々単独で上位を走行し、ポジションに変動のないままフィニッシュ。今季4勝目を挙げたダンジーのリードは、26ポイントに広がった。


250SX サバッチーが2勝目を挙げ単独首位へ!



250SXのメインレース(15周)、オープニングラップのオーダーは、クリス・オールドレッジ(カワサキ)、ジョーイ・サバッチー(カワサキ)、ジョーダン・スミス(ホンダ)、クーパー・ウェブ(ヤマハ)。プロサーキットが1-2を占める展開となったが、トップのオールドレッジが、3周目に差しかかったところでマシントラブルのためリタイア。リーダーの座はチームメイトのサバッチーが受け継いだ。

レース中盤はサバッチーとウェブがトップ争いを繰り広げる後ろに、ジミー・デコティス(ホンダ)、クリスチャン・クレイグ(ホンダ)、スミスのガイコ勢が控えていた。7周目にはウェブが転倒を喫して、4位まで後退。2位には前戦の勝者クレイグが上がったが、サバッチーはリードを3秒、4秒、5秒と広げていった。

終盤になるとクレイグvsウェブのバトルが激しくなり、13周目にはウェブが2位に復帰した。だが、サバッチーは独走を維持したまま逃げ切り、今シーズン2勝目をゲットした。

今大会にはサバッチーとウェブが同点首位で臨んだため、ポイントリーダーを示すレッドプレートは2人が装着していた。次戦ダラスにはサバッチーが首位、ウェブが3ポイントのビハインドで赴くことになる。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 19:37.252 DUNLOP user
2 14 C・シーリー Team Honda HRC Honda +02.368 DUNLOP user
3 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +04.531 DUNLOP user
4 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +08.833 DUNLOP user
5 41 T・カナード Team Honda HRC Honda +09.911 DUNLOP user
6 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki +11.475 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 15:00.575 DUNLOP user
2 1 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha +03.997 DUNLOP user
3 38 C・クレイグ Geico Honda Honda +05.797 DUNLOP user
4 69 C・ニコルス Cycle Trader Rock River Yamaha +08.200 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +20.126 DUNLOP user
6 42 M・オールデンバーグ Troy Lee Designs Red Bull KTM +22.138 DUNLOP user

AMAスーパークロス第6戦/450SX第6戦/250SXウエスト第6戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 144 DUNLOP user
2 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 118 DUNLOP user
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 111 DUNLOP user
4 14 C・シーリー Team Honda HRC Honda 105 DUNLOP user
5 22 C・リード Monster Energy Yamaha Yamaha 103 DUNLOP user
6 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 103 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 123 DUNLOP user
2 1 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 120 DUNLOP user
3 38 C・クレイグ Geico Honda Honda 107 DUNLOP user
4 69 C・ニコルス Cycle Trader Rock River Yamaha 99 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 90 DUNLOP user
6 58 J・デコティス Geico Honda Honda 85 DUNLOP user