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CATEGORY
■ 2016/4/2 AMAスーパークロス第12戦/450SX第12戦/250SXウエスト第8戦
カリフォルニア州サンタクララ/リーバイス・スタジアム
天気 気温 観客
晴れ 日中22度〜深夜12度 40,192人

450SX ダンジーが今シーズン6勝目をゲット!





イースターホリデーのため中断していたスーパークロスシリーズが、2週間ぶりに再開。今大会から最終戦ラスベガスまで、6週連続のラストスパートとなる。リーバイス・スタジアムは、サンフランシスコ湾奥部のサンタクララに新設された、NFLフォーティナイナーズの本拠地。スーパークロスの開催はこれが2度目だが、シリコンバレーの人口に支えられた将来性が見込まれるラウンドだ。

今大会にはジェイムズ・スチュワート(スズキ)、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)といったライダーが休養からカムバック。一方、コール・シーリー(ホンダ)が故障者リストに追加された。トロントSXから欠場中のクリストフ・プーセル(ハスクバーナ)は、今回も出場を見合わせている。

フットボール用フィールドに造成されたコースは、長方形の短辺にスタートを設置したもので、1コーナーから先のレイアウトは直線と180度ターンを多用したシンプルなもの。カリフォルニアの日差しを受けて、乾燥と硬化が進む路面には頻繁に撒水が施された。各チームが所有するスーパークロス用テストコースは、ロサンジェルス近郊の屋外にあるので、ライダーは乾燥したハードパックには慣れている。ただ、今大会の造成に使われている土は、昨年と同様に石の混入が多く、ネガティブな意見も聞かれた。

日中に行われたタイムドプラクティスでは、大半のライダーが40秒台前半に入れてきた。450SXではイーライ・トマック(カワサキ) =43秒555、250SXではクーパー・ウェブ(ヤマハ)=44秒505がトップで、今シーズン最短となる予選タイムだった。

450SXのメインレース(20周)では、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)がホールショットを取った。1コーナーではジャスティン・ブレイトン(KTM)、ニック・シュミット(スズキ)が転倒。ショートスタートにありがちなマルチクラッシュとしては、比較的ダメージは少ない方だった。

オープニングラップの先陣争いを抜け出したのは、ライアン・ダンジー(KTM)、ジャスティン・ボーグル(ホンダ)、ケン・ロクスン(スズキ)、アンダーソン。2周目からはダンジーvsロクスンの一騎討ちとなり、3位以下を毎周1秒ずつ引き離していった。注目のスチュワートは5周目にマシントラブルでリタイア。バーシアは後方集団に飲み込まれた。

ダンジーとロクスンによるトップ争いは、終始0.3〜0.7秒という僅差で続いた。だが15周目になるとマージンが2秒に広がり、そのままダンジーがトップでチェッカー。前戦での幻の1勝を除き、今季6度目となる優勝をゲットした。2位ロクスン、3位アンダーソン、4位にはチャド・リード(ヤマハ)、5位にはトレイ・カナード(ホンダ)が入賞した。


ウェブが5勝目! ポイントリードを16に広げる!



1ヶ月半のインターバルを経てメンバーが入れ替わり、ウエスト第8戦として行われた250SX。メインレース(15周)では、ザック・オズボーン(ハスクバーナ)が好スタートを切り、ミッチェル・ハリソン(ヤマハ)、アレックス・マーティン(ヤマハ)、カイル・カニンハム(スズキ)が続いた。

ディフェンディングチャンピオンでポイントリーダーのウェブは、スタート6位から着々とポジションを上げる。ウェブから11ポイントのビハインドで今大会に臨むジョーイ・サバッチー(カワサキ)は、オープニングラップ8位だった。

トップのオズボーンは、レース中盤まで1〜2秒のリードを維持。決定的ではないものの優位を保っていた。その直後にはスターレーシングの3台が連なっていたが、ここからハリソン、マーティンが相次ぐ転倒で脱落。レース後半になると、上位はオズボーン、ウェブ、サバッチーに絞られ、緊迫した三つ巴の争いとなった。

大詰めの12周目には、ウェブが満を持してトップに浮上。2位オズボーン、3位サバッチーのスパートを振り切って優勝した。この結果、250SXウエストの首位はウェブで変わらず。ランキング2位につけるサバッチーは、16点のビハインドとなった。

今シーズンから250SXのポイント制度が再度変更され、最終戦ラスベガスで行われるイースト・ウエスト・シュートアウトがポイント加算対象となった。したがって、250SXウエストのタイトル決定はラスベガスまで持ち越し。250SXイーストの方は今後の展開次第だが、最後までもつれる可能性が高い。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 14:38.083 DUNLOP user
2 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +01.374 DUNLOP user
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +15.498 DUNLOP user
4 22 C・リード Monster Energy Yamaha Yamaha +17.816 DUNLOP user
5 41 T・カナード Team Honda HRC Honda +18.166 DUNLOP user
6 19 J・ボーグル Geico Hond Honda +34.165 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 1 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 11:18.491 DUNLOP user
2 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +01.369 DUNLOP user
3 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +02.633 DUNLOP user
4 38 C・クレイグ Geico Honda Honda +09.740 DUNLOP user
5 42 M・オールデンバーグ Troy Lee Designs Red Bull KTM +15.466 DUNLOP user
6 69 C・ニコルス Cycle Trader Rock River Yamaha +15.858 DUNLOP user

AMAスーパークロス第12戦/450SX第12戦/250SXウエスト第8戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 278 DUNLOP user
2 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 236 DUNLOP user
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 220 DUNLOP user
4 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 200 DUNLOP user
5 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 182 DUNLOP user
6 22 C・リード Monster Energy Yamaha Yamaha 178 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 1 C・ウェブ Yamalube Star Racing Yamaha 170 DUNLOP user
2 37 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 154 DUNLOP user
3 38 C・クレイグ Geico Honda Honda 147 DUNLOP user
4 69 C・ニコルス Cycle Trader Rock River Yamaha 132 DUNLOP user
5 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 132 DUNLOP user
6 42 M・オールデンバーグ Troy Lee Designs Red Bull KTM 113 DUNLOP user