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CATEGORY
■ 2016/4/9 AMAスーパークロス第13戦/450SX第13戦/250SXイースト第5戦
インディアナ州インディアナポリス/ルーカスオイル・スタジアム
天気 気温 観客
晴れ 日中4度〜深夜マイナス1度 60,085人

450SX 熾烈なバトルを制したダンジーが連勝で今季7勝目!





アメリカでもモータースポーツと縁が深いインディアナポリスでスーパークロスが行われるのは、RCAドームからルーカスオイル・スタジアムへと会場を移しながら、今大会で25回目の開催ということもあり、レトロナイトと銘打って行われた。多くのチームやライダー達のライディングウエアやレースマシンのグラフィックには、'80年代や'90年代当時のレトロなデザインが採用され、ヤマハのファクトリーチームやサポートチームは、創立60周年記念で採用された黄/黒インターカラーのマシンで出場し、レースファンの目を楽しませた。

今大会にはクリストフ・プーセル(ハスクバーナ)、ブロック・ティックル(スズキ)が休養からカムバック。ティックルは、第2戦サンディエゴSX以降の長期欠場からの復帰戦となった。前戦のサンタクララSXを欠場したコール・シーリー(ホンダ)は今大会も欠場に。

ショートスタートの印象が強いインディアナポリスのレイアウトだが、今年はスタジアムの長辺最大に伸びたスタートストレートとなった。日中に行われたタイムドプラクティスから多くのライダーを苦しめたのは、例年以上に水分を多く含んだアメリカ東部ならではの軟質土。コースのいたるところでワダチが深く刻まれ、波乱のレースを予感させるものに。

前戦のサンタクララSX同様にラップタイムが短いコース設定で、タイムドプラクティス450SXは、復帰戦となったプーセルが45秒587、250SXではマルコム・スチュワート(ホンダ)が45秒490でトップ。前戦から再び復帰したジェイムズ・スチュワート(スズキ)は、プラクティス時に足首を負傷、レース出場は見送った。

450SXのメインレース(20周)では、ホールショットを獲得したマイク・アレッシ(ホンダ)をパスした、ライアン・ダンジー(KTM)が1周目からレースをリードする。スタート直後10番手以降のケン・ロクスン(スズキ)は、積極的な仕掛けで素早く順位を上げて2位に浮上。後方には、イーライ・トマック(カワサキ)、プーセル、トレイ・カナード(ホンダ)が続く展開となる。

レースは序盤からダンジーとロクスンとのマッチレースとなり、トマック以降の後続は徐々に離された。ワダチの多いコースに苦戦するダンジーをロクスンが僅差で追うも、両者共にミスもあり膠着状態のままレースは終盤へ。ワダチでバランスを崩し、リズムセクションでミスすることが多くなったダンジーを遂にロクスンが16周目にパスしトップ浮上も、直後にロクスンも自らミスを犯し、ダンジーがトップ再浮上した。

残りのラップを手堅く走りきったダンジーは、1.7秒差のリードを保ち今季7度目となる優勝を2連勝でゲットした。2位ロクスン、3位にはジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が入った。


ウェブが5勝目! ポイントリードを16に広げる!



インターバルを挟み3週間ぶりに再開となった、250SXイースト第5戦。メインレース(15周)のホールショットは、今大会から負傷欠場のアーヌー・トヌス(カワサキ)の代役として、プロサーキットのマシンで出場のギャノン・オーデット(カワサキ)が獲得。オープニングラップには、アーロン・プレシンジャー(ヤマハ)がトップに浮上し、ポイントリーダーのスチュワートも2位に付け、プレシンジャーを追走した。

レース中盤まで3位走行していたジェレミー・マーティン(ヤマハ)は、ジャンプが連続するリズムセクションで激しくクラッシュ。マシンへのダメージが大きく、再スタート出来ずにそのままリタイア。替わって3位浮上のマーティン・ダバロス(ハスクバーナ)も周回遅れをパスする際にクラッシュし、順位を下げる荒れた展開になった。

トップのプレシンジャーは中盤までスチュワートとの差を2〜3秒に保ち、コースが大きく荒れだした終盤には、一気にスチュワートとの差を開くことに成功。最大10秒のリードを築き、そのままチェッカーを受けた。プレシンジャーにとっては、これが250SXキャリア初優勝。2位スチュワート、表彰台初登壇の3位オーデット、4位シェイン・マケラス(KTM)、5位ダバロスらが続いてフィニッシュした。

250SXイーストはここまで開催5戦で5人のウィナーが誕生。スチュワートは10点差のリードでポイントランキング首位をキープし、プレシンジャーがランキング2位に浮上している。


順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 15:43.653 DUNLOP user
2 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki +01.785 DUNLOP user
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +29.609 DUNLOP user
4 41 T・カナード Team Honda HRC Honda +40.416 DUNLOP user
5 4 B・バゲット Yoshimura Suzuki Suzuki +41.317 DUNLOP user
6 22 C・リード Monster Energy Yamaha Yamaha +55.506 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム  
1 23 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha 12:32.380 DUNLOP user
2 50 M・スチュワート Geico Honda Honda +10.692 DUNLOP user
3 61 G・オーデット Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +19.663 DUNLOP user
4 30 S・マケラス Troy Lee Designs Red Bull KTM +23.575 DUNLOP user
5 49 M・ダバロス Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +25.462 DUNLOP user
6 31 R・ハンプシャー Geico Honda Honda +29.371 DUNLOP user

AMAスーパークロス第13戦/450SX第13戦/250SXイースト第5戦

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 303 DUNLOP user
2 94 K・ロクスン RCH Soaring Eagle Jimmy Johns Suzuki 258 DUNLOP user
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 240 DUNLOP user
4 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 212 DUNLOP user
5 22 C・リード Monster Energy Yamaha Yamaha 193 DUNLOP user
6 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 182 DUNLOP user
順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント  
1 50 M・スチュワート Geico Honda Honda 102 DUNLOP user
2 23 A・プレシンジャー Yamalube Star Racing Yamaha 92 DUNLOP user
3 49 M・ダバロス Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 77 DUNLOP user
4 6 J・マーティン Yamalube Star Racing Yamaha 74 DUNLOP user
5 53 T・バウワーズ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 66 DUNLOP user
6 36 J・ヒル Troy Lee Designs Red Bull KTM 63 DUNLOP user