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■ 2016/3/13 全日本トライアル選手権第1戦 関東大会
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曇り 8度 2,550人

ディフェンディングチャンプの小川友幸選手が開幕優勝!





全日本トライアル選手権のシリーズ開幕戦となる関東大会が、3月13日(日)に茨城県の真壁トライアルランドで開催された。
最高峰の国際A級スーパークラスでダンロップタイヤを履く小川友幸選手(#1)は、4年連続優勝をめざす。
小川選手のライバルとなるのは、4年ぶりの王座奪回を狙う黒山健一選手(#2)や、初のシリーズタイトル獲得に意気込む野崎史高選手(#3)、小川毅士選手(#4)など。
同じくダンロップタイヤで、この開幕戦に臨んだ。

国際A級スーパークラスの競技は、まず5時間の持ち時間で12セクションを2ラップした後、より難易度が高く設定されたふたつのスペシャルセクション(SS)に挑む方式。
天候は曇りで、真冬のような寒さとなったが、多くの観客が訪れて、選手たちに熱い声援を送っていた。
セクションは、難易度が高い新設のものが多く、わずかなミスで失敗(減点5)かクリーン(減点0)かにわかれる、シビアで激しい戦いに会場は盛り上がった。

1ラップ目は、小川選手と黒山選手が大接戦を繰り広げ、ふたりとも減点11の同点で終えたが、クリーンの数がひとつ多かった小川選手がトップに立ち、黒山選手が追う展開となった。
2ラップ目は、黒山選手が小川選手を逆転。わずか1点差ながらも黒山選手がトップで、SSを迎えた。
すると、SSの最初のセクションを先に走った黒山選手は、ヒルクライムで減点3を喫し、ここをクリーンした小川選手が逆転。
最後のセクションは両者がクリーンしたため、小川選手が2年ぶりの開幕優勝を達成。黒山選手は惜しくも2位となった。

 

小川友幸選手のコメント
「1ラップ目は減点5がふたつありましたし、カラダの動きが硬かったと思います。
それでも1ラップ目は同点でトップと聞いていたので、2ラップ目が勝負と集中力を高めて臨んだのですが、後半に少し乱れて、逆転されてしまいました。
しかしSSは、何が起こるかわからない設定だったので、諦めずに走りました。それで逆転できましたが、プレッシャーは半端なかったですね。
勝利できて本当によかったです。
でもこれに満足することなく、今年は全勝したいので、それに向かっていきます」

 

黒山健一選手のコメント
「今日は本当に残念でした。勝てるチャンスはいくらでもあったのですが、1ラップ目第4セクションの減点5が痛かったです。
SS最初のセクションは、ちょっと欲がでて勢いをつけすぎてしまいました。
全体的にもう少し落ち着いて試合を進めなければという反省点はありますが、内容的には満足しています。
第2戦近畿からしっかり勝って、今年はチャンピオンを取りたいと思います」


レディースが新設 開幕戦は西村亜弥選手が優勝


全日本トライアル選手権に今季、レディースクラスが新たに設けられ、この開幕戦では6名の女性ライダー(※原則的に国内A級ライセンス以上が対象)が参戦。
ピンク地に赤数字のゼッケンをつけ、5時間の持ち時間で7セクションを2ラップして順位を競った。
女性らしい華やかさがありながらも、チャレンジ精神あふれる走りに観客は拍手喝采。競技は、1ラップ目からトップに立った西村亜弥選手(#6)が、2ラップ目にライバルたちを突き放し、チャンピオン獲得(※全7戦中5戦の有効ポイント制)に向かって好スタートを切った。
表彰台での顔写真は西村選手。
3人並んでいる写真は、左から4位の小玉絵里加選手(#2)、5位の稲垣和恵選手(#3)、6位の寺田智恵子選手(#5)で、4名ともダンロップタイヤを履く。


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 16 20 DUNLOP
2位 2 黒山健一 ヤマハファクトリーレーシングチーム Yamaha 0 18 17 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Scorpa 0 23 18 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 0 39 14 DUNLOP
5位 6 田中善弘 宗七音響 Wise Beta Team Beta 0 57 9 DUNLOP
6位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Honda 0 61 5 DUNLOP
順位 No. 選手名 チーム メーカー 総減点 クリーン数
1位 6 西村 亜弥 宗七音響 Wise Beta Team Beta 20 6 DUNLOP
2位 1 小谷 芙佐子 Victory&メーテル Scorpa 35 2  
3位 4 佐々木 淳子 HAZARD BREAKERS Beta 45 0  
4位 2 小玉 絵里加 HRCクラブぱあわくらふと Honda 46 2 DUNLOP
5位 3 稲垣 和恵 ケニーズクラブ Sherco 56 0 DUNLOP
6位 5 寺田 智恵子 大典白菊&wisdom Sherco 58 1 DUNLOP

第1戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 20 DUNLOP
2位 2 黒山健一 ヤマハファクトリーレーシングチーム Yamaha 17 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Scorpa 15 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 13 DUNLOP
5位 6 田中善弘 宗七音響 Wise Beta Team Beta 11 DUNLOP
6位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Honda 10 DUNLOP
順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 6 西村 亜弥 宗七音響 Wise Beta Team Beta 20 DUNLOP
2位 1 小谷 芙佐子 Victory&メーテル Scorpa 17  
3位 4 佐々木 淳子 HAZARD BREAKERS Beta 15  
4位 2 小玉 絵里加 HRCクラブぱあわくらふと Honda 13 DUNLOP
5位 3 稲垣 和恵 ケニーズクラブ Sherco 11 DUNLOP
6位 5 寺田 智恵子 大典白菊&wisdom Sherco 10 DUNLOP