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アジアロードレース
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■ 2017/4/1〜2 第1戦 アジアロードレース選手権 ジョホール・サーキット(マレーシア)
天気 気温 観客
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 2017年のアジアロードレース選手権(ARRC)が4月1日・2日に開催した。開幕戦となる会場は昨年に引き続きマレーシアのジョホール・サーキット。(1周3.86km/コーナー数12)予選ではディフェンディングチャンピオン、そして地元マレーシア人でもあるザクワン・ザイディ選手(ホンダ)がポールポジションを獲得。2番手にデチャ・クライサルト(ヤマハ)、3番手には羽田大河選手(ホンダ)がフロントローに並んだ。


Race1
予選、レース1は4月1日(土)に開催された。今にも雨が降りそうな天候の中、路面温度も低め。そんな状況下の中、スタートしたレース1。ポールポジションを獲得したディフェンディングチャンピオンのザクワン・ザイディ(ホンダ)は王者ならではのスタートを見せホールショットを奪う。ザイディ、カマルザマン(カワサキ)、羽田(ホンダ)、クライサルト(ヤマハ)と続き、伊藤(ヤマハ)が予選9番、3列目スタートとながらも一気に抜き去り5番手に浮上。3周目に入る頃、小雨が降り出した。路面状況が変わるとトップがザイディからカマルザマンに変わり、そこからトップグループの独走態勢となる。トップの激しい攻防の中、羽田が2番手に上がったがザイディが逃げ切り優勝。羽田2位、伊藤勇樹(ヤマハ)が3位と日本勢2名が表彰台を獲得した。


Race2
4月2日(日)に開催されたレース2。前日と比べて晴天となり気温も路面温度も上昇。ホールショットは前日のレース1で2位となった羽田。そしてクライサルト、カマルザマンが続く。2周目に王者ザイディが転倒リタイア。4周目にもクライサルトが転倒するなど波乱の展開となっていく。トップは羽田。そしてカマルザマン、アハマド・ユディスティラ(カワサキ)、伊藤が追いかける。レース中盤から羽田が2番手のカマルザマンを徐々に引き離し、独走態勢で初優勝のチェッカーを受ける。2位はペースが上がらず我慢のレースとなったカマルザマン、3位には12番グリッドから追い上げてきたイルファン・アルディアンシャー(ホンダ)が表彰台を飾った。日本勢は、芳賀6位、山口7位、名越8位、山田9位、伊藤11位となった。開幕戦を最高のスタートで終えることができた羽田(2位/1位)はトータル45ポイントでランキング1位を獲得。次戦以降、2位カマルザマン(33P)、3位ザイディは(25P)らが羽田を追う気の抜けない戦いが始まった。

 


アジアプロダクション250クラス(通称AP250)は2015年に新設されたクラス。マシンは4ストロークの市販車を使用、タイヤはDUNLOPのワンメイクとなっている。レース1、ポールポジションを獲得したのはアヌパ・サルムーン(ヤマハ)、2番手に山本剛大(ホンダ)と並ぶ。レース1、スタートを決めたのはサリム、そして山本、サルムーンと続く。ペースが変わらぬ3台はミスを許さぬ接戦を繰り広げつつ後続との差をつけていく。チェッカーを受けたのはサリム、2位は山本とホンダが1-2となった。翌日開催されたレース2では、レース1の勝者サリムがホールショットを奪い、サルムーン、山本が続く。トップ争いをしていた山本がオーバーランで一時9番手までポジションを下げたが、巻き返し3位まで浮上。1位はサリムでダブルウィン。2位サルムーン、3位山本、4位小山となった。


今シーズンで3年目となる「スズキ・アジアン・チャレンジ(SAC)」はスズキのライダー育成プログラム。今シーズンはマシンをGSX-R150を使用。ゼネラルマネージャーは加賀山就臣氏、元WGPライダーの八代俊二氏がライダーコーチとして参加している。

4月1日(土)レース1、スタート直前に雨が降り出し路面は完全なウェット。そんな中、チェピ アルマンシャ・スルヤディ(インドネシア)がスタートでトップに立つが雨が強くなってきた2周目、スリップダウンで戦線離脱。アーマド・サウギ・ムクタル(インドネシア)、ヌル アルファッサム・アーマド(インドネシア)とアーロン アレクサンダー・グナワルデナ(スリランカ)がトップ争いに入るが、後ろから11番手スタートだったマリオ・ボルボンJr.(フィリピン)がポジションをあげトップとの差が縮まる。残り2周となった時、マリオが3台を一気に抜きトップを奪う。最後にチェッカーを受けたのはマリオ。2位サウギ、3位アルファッサムとなった。翌4月2日に開催されたレース2は天候も良く気温も上昇し、初のドライコンディションでのレースとなった。ポールポジションのエイプリルキング・マスカルド(フィリピン)がスタートダッシュを見せトップを走るが、後続の転倒により独走態勢のまま1位でチェッカー。藤田哲弥は12番グリットからのスタートながらも、冷静な走りでポジションを上げ2位でチェッカー。3位はプンチャナ・クルロジチャラライ(タイ)となった。

 


2012〜2016年まで開催していたUB130クラスが生まれ変わり、今シーズンからスタートしたUB150(Underbone150cc)。10代の若いライダーたちが参戦し世界を目指す。レース1、ポールポジションを獲得したのはWahyu Aji Trilaksana選手(ヤマハ)だったがレース中盤にクラッシュでDNF。開幕戦のレース1、優勝を勝ち取ったのは9番グリットから追い上げたFakhrusy Syakirin Rostam選手(ホンダ)となった。レース2、Md Akid AzizとWahyuの激しいトップ争いが続くが3番手以降も僅差で続き、気の抜けないレースとなる。最後にチェッカーを受けたのはMd Akid Aziz(ヤマハ)。続いて2位Wahyu Aji Trilaksana(ヤマハ)、3位Anggi Setiawan(ヤマハ)と表彰台をヤマハが独占した。

 


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 24:48.515 DUNLOP user
2位 羽田大河 N RAMA Honda by NTS T.Pro Ten 10 Honda 24:49.254 DUNLOP user
3位 伊藤勇樹 Yamaha Racing Yamaha 24:52.067 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzama Manual Tech Kawasaki Racing Kawasaki 24:56.546 DUNLOP user
5位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 24:56.993 DUNLOP user
6位 Chalermpol Polaimai Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 24:57.850 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 羽田大河 RAMA Honda by NTS T.Pro Ten 10 Honda 24:51.787 DUNLOP user
2位 Azlan Shah Kamaruzaman Manual Tech Kawasaki Racing     Kawasaki 24:56.876 DUNLOP user
3位 Irfan Ardiansyah Astra Honda Racing Team Honda 25:04.928 DUNLOP user
4位 Ahmad Yudhistira Manual Tech Kawasaki Racing Kawasaki 25:08.480 DUNLOP user
5位 Ratthapong Wilairot AP Honda Racing Thailand Honda 25:09.52 DUNLOP user
6位 芳賀紀行 K-max Racing Yamaha 25:09.889 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Gerry Salim Astra Honda Racing Team Honda 20:52.279 DUNLOP user
2位 山本剛大 SIDRAP HONDA IKAZUCHI Racing Team Honda 20:52.334 DUNLOP user
3位 Anupab Sarmoon YAMAHA Thailand Racing TEAM Yamaha 2 20:52.738 DUNLOP user
4位 Rheza Danica Ahrens Astra Honda Racing Team Honda 20:58.657 DUNLOP user
5位 Awhin Sanjaya Astra Honda Racing Team Honda 21:01.623 DUNLOP user
6位 Peerapong Luiboonpeng A YAMAHA Thailand Racing TEAM Yamaha 21:02.182 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Gerry Salim Astra Honda Racing Team Honda 20:54.397 DUNLOP user
2位 Anupab Sarmoon YAMAHA Thailand Racing TEAM Yamaha 20:56.112 DUNLOP user
3位 山本剛大 SIDRAP HONDA IKAZUCHI Racing Team Honda 20:59.050 DUNLOP user
4位 小山知良 RAMA Honda Honda 20:59.239 DUNLOP user
5位 Rheza Danica Ahrens Astra Honda Racing Team Honda 21:04.636 DUNLOP user
6位 Andy Muhammad Fadly Manual Tech Kawasaki Racing Kawasaki 21:04.772 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー/モデル タイム  
1位 Mario U. Borbon Jr PHI Suzuki GSX-R 150 15:34.432 DUNLOP user
2位 Ahmad Saugi Muchta INA Suzuki GSX-R 150 15:34.651 DUNLOP user
3位 Nur Al Fath Sam Ahmad INA Suzuki GSX-R 150 15:34.925 DUNLOP user
4位 Aaron Gunawardena SRI Suzuki GSX-R 150 15:35.246 DUNLOP user
5位 Eane Jaye S. Sobretodo PHI Suzuki GSX-R 150 15:36.354 DUNLOP user
6位 Mohamad Arfyq Hillman MAS Suzuki GSX-R 150 15:49.411 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー/モデル タイム  
1位 April King H. Mascardo PHI Suzuki GSX-R 150 13:59.600 DUNLOP user
2位 藤田哲弥 JPN Suzuki GSX-R 150 14:05.794 DUNLOP user
3位 Punchana Kulrojchalala THA Suzuki GSX-R 150 14:05.922 DUNLOP user
4位 Nur Al Fath Sam Ahmad I INA Suzuki GSX-R 150 14:06.123 DUNLOP user
5位 Aaron Gunawardena SRI Suzuki GSX-R 150 14:06.744 DUNLOP user
6位 Chepy Armansyah INA Suzuki GSX-R 150 14:07.194 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Fakhrusy Syakirin Rostam SCK Rapido Hi Rev Honda Racing Team Honda 14:55.380 DUNLOP user
2位 Md Akid Aziz UMA Racing Yamaha Maju Motor Yamaha 14:55.384 DUNLOP user
3位 Md Haziq Md Fairues UMA Racing Yamaha Maju Motor Yamaha 14:55.663 DUNLOP user
4位 Md Helmi Azman ONEXOX TKKR Racing Team Yamaha 14:55.804 DUNLOP user
5位 Tengku Amirul Haffiruddin RCB KAGE Motobatt Yamaha YY Pang Racing Team Yamaha 14:55.916 DUNLOP user
6位 Norizman Ismail ONEXOX TKKR Racing Team Yamaha 14:58.300 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md Akid Aziz UMA Racing Yamaha Maju Motor Yamaha 14:52.561 DUNLOP user
2位 Wahyu Aji Trilaksana Yamaha Racing Indonesia Yamaha 14:52.888 DUNLOP user
3位 Anggi Setiawan Yamaha Yamalube WR KYT TJM RACETECH Racing Yamaha 14:52.959 DUNLOP user
4位 Tengku Amirul Haffiruddin RCB KAGE Motobatt Yamaha YY Pang Racing Team Yamaha 14:53.368 DUNLOP user
5位 Md Muzakkir Mohamed SCK Rapido Hi Rev Honda Racing Team Honda 14:53.458 DUNLOP user
6位 Md Izzat Zaidi S RCB KAGE Motobatt Yamaha YY Pang Racing Team Yamaha 14:53.710 DUNLOP user