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アジアロードレース
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■ 2017/8/12〜13 第4戦 アジアロードレース選手権 セントゥール・インターナショナルサーキット
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アジアロードレース選手権(ARRC)第4戦が8月12〜13日、インドネシアのセントウール・インターナショナルサーキットで開催された。約2ヶ月ぶりのARRCだが、多くのライダーが7月末の鈴鹿8耐へ出場しアジアライダーの強さを見せた。鈴鹿から約2週間後となった第4戦。真夏の気温、そして厳しい路面コンディションの中、激しい戦いが繰り広げられた。


(Race1)
ポールポジションはタイム1.29.628を出したザクワン・ザイディ(ホンダ)。2番グリットに羽田大河(ホンダ)、3番グリットにディマス・エッキー・プラタマ(ホンダ)が並ぶ。
レース1、スタートを飛び出しホールショットを奪ったのは羽田。しかしすぐにザイディがトップを奪い返し、そこにプラタマが続く。序盤になり後方からチャンスを狙っていたプラタマがザイディをパスし首位へ。続いて羽田もザイディの前へ出て、トップ集団はプラタマ、羽田、ザイディとなる。しかし後ろからセカンド集団にいたクライサルト、ユディスティラがトップ集団に襲いかかり、激しいトップ争いが繰り広げられポジション入れ替わっていく。最初にチェッカーを受けたのはプラタマ、2位ユディスティラ、3位羽田、4位ザイディという結果になった。日本人ライダーの結果は次の通り。3位羽田大河、10位山田誓己(ホンダ)、12位山口辰也(ホンダ)、13位名越哲平(ホンダ)、14位芳賀紀行(ヤマハ)、15位伊藤勇樹(ヤマハ)、16位、細野陽一(ヤマハ)


(Race2)
ホールショットを奪ったのはポールポジションから飛び出したザイディ。2番手を走る羽田をポラマイがパスし順位が入れ替わる。4周目、トップを走るザイディが転倒、赤旗が出てレースは中断となった。ここで天候が急に悪化。激しい雨がコースに降り注ぐ。各車レインタイヤに履き替えレースは再開。残り9周での戦いとなった。
雨の中、再スタート。プラタマが好スタートを決めたが、クライサルトがすぐにトップへ。しかし背後からきたユディスティラがクライサルトをパスしレースをリード。水しぶきが立ち上がる厳しいコンディションの中、トップを走るユディスティラを、クライサルトがくらいつき隙を見て一気に前へ。カマルザマン、プラタマが追いかけていった。チェッカーを受けたのはクライサルト、2位ユディスティラ、3位はポラマイという結果になった。日本人ライダーの結果は次の通り。7位伊藤勇樹、10位山口辰也、11位芳賀紀行(ヤマハ)、12位羽田大河、14位山田誓己、15位細野陽一(ヤマハ)16位名越哲平(ホンダ)。第4戦を終え、ランキングトップはカマルザマン(118P)、2位羽田(98P)、3位ユディスティラ(94P)、4位ザイディ(93P)、5位伊藤(93P)。3〜5位はポイント差1点と大接戦。第5戦の舞台はインド。今後の順位争いから目が離せない。


アジアプロダクション250クラス(通称AP250)は2015年に新設されたクラス。マシンは4ストロークの市販車を使用、タイヤはDUNLOPのワンメイクとなっている。
レース1、ポールポジションを獲得したのは1.42.802というタイムを出したゲリー・サリム(ホンダ)。サリムはスタートと共に飛び出しホールショットを奪い、そのままレースをリード。2番手グループは大きな軍団となり、その中で順位が入れ替わっていく。チェッカーを受けたのはポールトゥウインとなったサリム。2位、レーザー・ダニカ・アーレンズ(ホンダ)、3位、アンディ・イズディハール(ホンダ)となった。レース2、絶好調のサリムがトップを快走。その後ろからアルパ・サルムーン(ヤマハ)、イズディハール、小山がサリムを追う。トップ4台の接戦となるが、最後にチェッカーを受けたのはサリムで、嬉しいダブルウィン。2位はイズディハール、3位は小山となった。
第4戦までのポイントランキングは次の通り。1位ゲリー・サリム(175P)、2位アヌパ・サルムーン(115P)、山本剛大(113P)。圧倒的な強さを見せるサリムが2位のサルムーンに60ポイント差をつけ大きくリード。2位サルムーンと3位山本の差はたったの2ポイント。残り2戦、山本の追い上げに期待したい。


今シーズンで3年目となる「スズキ・アジアン・チャレンジ(SAC)」はスズキのライダー育成プログラム。今シーズン使用するマシンはGSX-R150。ゼネラルマネージャーは加賀山就臣氏、元WGPライダーの八代俊二氏がライダーコーチとして参加している。
8月12日は予選とレース1が行われた。ポールポジションを獲得したのは1.59.711というタイムを出したプンチャナ・クルロジチャラライ(タイ)、2番グリッドにアーマドサウギ・ムクタル(インドネシア)、3番グリッドはエイプルキング・マスカルド(フィリピン)が並ぶ。レース1、スタートを飛び出しホールショットを奪ったのはプンチャナ。プンチャナを先頭に後続は大きな集団となり順位が激しく入れ替わる混戦となる。最終ラップで接触転倒とクラッシュが出たが、スタートからトップを走ったプンチャナがチェッカーを受け優勝。レース1、優勝はプンチャナ・クルロジチャラライ、2位、エイプリルキング・マスカルド、3位アーマドサウギ・ムクタルとなった。
レース1の翌日、8月13日に行われたレース2。プンチャナ、藤田哲弥が前へ出るが後ろには大きな軍団が続きレース1同様、混戦が続く。最終ラップになるとジェフリ・トセマ(インドネシア)が隙を見て前へ、一気にトップへ浮上しそのままチェッカーを受けた。優勝はジェフリ・トセマ、2位プンチャナ・クルロジチャラライ、3位に藤田哲弥という結果となった。
第4戦を終え、ランキングトップはプンチャナ(139P)、2位エイプリルキング・マスカルド(106P)、3位藤田哲弥(103P)。プンチャナが一歩リードしているが、まだまだ油断は許されない。次戦は10月8日インド大会、ブッダ・インターナショナルサーキットで開催される。


2012〜2016年まで開催していたUB130クラスが生まれ変わり、今シーズンからスタートしたUB150(Underbone150cc)。10代の若いライダーたちが参戦しここから世界を目指す。10周という短い周回数争われるレースはいつも混戦状態。レース1、優勝したのは15番グリッドから浮上したMd Akid Aziz(Yamaha)。レース2、4番グリッドだったRichard Taroreh (Yamaha)が優勝。第4戦を終えてランキングトップはレース1で優勝し、総合131Pを獲得したMd Akid Aziz。2位、Wahyu Aji Trilaksana(115P)、3位Md Izzat Zaidi(94P)。トップと2位は16P差と逆転の可能性はまだ十分にある。残り2戦、彼らの戦いから目が離せない。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda 24:16.982 DUNLOP user
2位 Ahmad Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki 24:17.015 DUNLOP user
3位 Taiga Hada RAMA Honda by NTS T.Pro Ten 10 Honda 24:17.082 DUNLOP user
4位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 24:17.575 DUNLOP user
5位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 24:20.709 DUNLOP user
6位 Anthony West Akeno Speed Racing Yamaha 24:22.313 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 14:50.833 DUNLOP user
2位 Ahmad Yudhistira Manual Tech KYT Kawasaki Racing Kawasaki 14:52.389 DUNLOP user
3位 Chalermpol Polamai Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 14:53.552 DUNLOP user
4位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda 14:59.430 DUNLOP user
5位 Kasma Daniel Kasmayudin Petronas Sprinta Racing Yamaha 14:59.870 DUNLOP user
6位 Anthony West Akeno Speed Racing Yamaha 15:00.003 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Gerry Salim Astra Honda Racing Team Honda 20:51.073 DUNLOP user
2位 Rheza Danica Ahrens Astra Honda Racing Team Honda 20:53.715 DUNLOP user
3位 Andi Farid Izdihar Astra Honda Racing Team Honda 20:53.997 DUNLOP user
4位 Tomoyoshi Koyama RAMA Honda Honda 20:54.281 DUNLOP user
5位 Galang Hendra Pratama Yamaha Racing Indonesia Yamaha 20:54.404 DUNLOP user
6位 Anupab Sarmoon YAMAHA Thailand Racing TEAM Yamaha 20:54.448 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Gerry Salim Astra Honda Racing Team Honda 20:48.769 DUNLOP user
2位 Andi Farid Izdihar Astra Honda Racing Team Honda 20:48.787 DUNLOP user
3位 Tomoyoshi Koyama RAMA Honda Honda 20:48.988 DUNLOP user
4位 Anupab Sarmoon YAMAHA Thailand Racing TEAM Yamaha 20:49.045 DUNLOP user
5位 Rheza Danica Ahrens Astra Honda Racing Team Honda 20:53.822 DUNLOP user
6位 Imanuel Putra Pratna Yamaha Yamalube KYT TJM RACETECH Racing Team Yamaha 21:01.132 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー/モデル タイム  
1位 Punchana Kulrojchalalai Thailand Suzuki GSX-R 150 16:22.418 DUNLOP user
2位 April King H. Mascardo Philippines Suzuki GSX-R 150 16:22.454 DUNLOP user
3位 Ahmad Saugi Muchtar Indonesia Suzuki GSX-R 150 16:22.585 DUNLOP user
4位 Chepy Armansyah Indonesia Suzuki GSX-R 150 16:22.762 DUNLOP user
5位 Eane Jaye S. Sobretodo Philippines Suzuki GSX-R 150 16:22.995 DUNLOP user
6位 Tetsuya Fujita Japan Suzuki GSX-R 150 16:23.185 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー/モデル タイム  
1位 Jefri Tosema Indonesia Suzuki GSX-R 150 16:14.961 DUNLOP user
2位 Punchana Kulrojchalalai Thailand Suzuki GSX-R 150 16:15.439 DUNLOP user
3位 Tetsuya Fujita Japan Suzuki GSX-R 150 16:15.450 DUNLOP user
4位 Chepy Armansyah Indonesia Suzuki GSX-R 150 16:15.574 DUNLOP user
5位 Edward Faulkhead Australia Suzuki GSX-R 150 16:15.665 DUNLOP user
6位 April King H. Mascardo Philippines Suzuki GSX-R 150 16:15.775 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Md. Akid Aziz UMA Racing Yamaha Maju Motor Yamaha 18:46.517 DUNLOP user
2位 Wahyu Aji Trilaksana Yamaha Racing Indonesia Yamaha 18:46.654 DUNLOP user
3位 Md. Helmi Azman ONEXOX TKKR Racing Team Yamaha 18:46.681 DUNLOP user
4位 Richard Taroreh Yamaha Yamalube Jasti Putra Usaha Jaya NHK 549 Kaboci Yamaha 18:46.693 DUNLOP user
5位 Wahyu Widodo GCX Ultraspeed Racing Team Honda 18:47.427 DUNLOP user
6位 Md. Izzat Zaidi RCB KAGE Motobatt Yamaha YY Pang Racing Team Yamaha 18:47.503 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Richard Taroreh Yamaha Yamalube Jasti Putra Usaha Jaya NHK 549 Kaboci Y Yamaha 18:38.349 DUNLOP user
2位 Md. Helmi Azman ONEXOX TKKR Racing Team Yamaha 18:38.373 DUNLOP user
3位 Wahyu Aji Trilaksana Yamaha Racing Indonesia Yamaha 18:38.921 DUNLOP user
4位 Md. Akid Aziz UMA Racing Yamaha Maju Motor Yamaha 18:38.959 DUNLOP user
5位 Azroy Hakeem Anuar Yuzy Honda Vietnam Racing Team Honda 18:39.042 DUNLOP user
6位 Md Muzakkir Mohamed SCK Rapido Hi Rev Honda Racing Team Honda 18:39.050 DUNLOP user