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アジアロードレース
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■ 2016/12/3 第6戦 アジアロードレース選手権 タイ
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小山選手を襲うトラブル、ザイディ選手が逆転タイトル獲得!

アジアロードレース選手権最終の第6戦は12月4日・5日にタイのチャーン・インターナショナルサーキットで開催された。
ここは第2戦の開催地でシリーズ唯一2回開催のコースとなる。
今シーズンのタイトル争いは、トップが小山選手(ホンダ)、7ポイント差でザイディ選手(ホンダ)、22ポイント差で高橋選手(ホンダ)がトップ3となっている。
4位のカマルザマン選手(カワサキ)も可能性はあるが34ポイントの開きがあり、実質は小山選手とザイディ選手の一騎打ちとなっている。
その差は7ポイントあり圧倒的に小山選手が優位で、ザイディ選手の真後ろを走る限りタイトルを獲得できる状況だ。
しかし予選ではその小山選手が転倒。
なんとか8番グリッドを獲得したが、直接対決の相手ザイディ選手も7番手で、小山選手にとってはまずまずの順位となった。
ポールポジションは全日本フル参戦で地元タイのポラマイ選手(ヤマハ)


Race1
土曜日のレース1、ポールスタートのポラマイ選手を先頭に、同じくヤマハで全日本フル参戦のクライサルト選手が2位、高橋選手が3位で続く。
オープニングラップ、小山選手は8位、ザイディ選手が9位で戻ってきた。
これにより高橋選手には、優勝すれば一気に大逆転タイトル連覇への道が開ける。
前を走る地元タイ勢のポラマイ・クライサルトのヤマハ製に猛プッシュを続ける高橋選手だったが、転倒してしまう。
チャンピオン争いからも脱落してしまう。
そして6位争いの後方グループ約10台の中で小山選手とザイディ選手はバトルをしていた。
二人に伊藤選手(ヤマハ)とユディスティラ選手(カワサキ)を加えた4人による8位争いがファイナルラップまで続いていく。
レース1を制したのはクライサルト選手、2位ポラマイ選手、3位ナクチャロエンスリ選手とヤマハ勢が表彰台を独占した。
ザイディ選手7位、小山選手8位でその差6ポイント、小山選手が王手をかけて日曜のレース2に挑む。


Race2
日曜日のレース2もスタートからレースをリードするはクライサルト選手、ポラマイ選手の地元ヤマハ勢。
そこにカマルザマン選手が加わり、3台のトップグループがレースをリードしていく。
その後方では9台によるセカンドグループが形成、小山選手とザイディ選手は集団の中でバトルを展開していた。
小山選手はザイディ選手を意識しながら安定したペースで周回していたが、折り返しの9周目になんとマシントラブルが発生しリタイア、0ポイントとなってしまった。
最終レースの優勝はレース1同様クライサルト選手、2位ポラマイ選手、3位にウエスト選手が入りレース2もヤマハ勢が表彰台を独占した。
ザイディ選手はしっかりとレースを走り抜き6位フィニッシュ。
逆転で自身2度目となるシリーズタイトルを獲得した。


小山選手のコメント
「タイトルを取りに行ったレースでしたし、ザイディの後ろでゴールできればいいので堅実に走っていました。しかしこれがレースです。ベストを尽くしやりきりましたから後悔はありません。」


前戦インドでタイトルを決めた中村選手は予選3番手から最終戦に臨んだ。
レース1はアズマン選手が飛び出し、中村選手とフェブリアンシャー選手の3台が激しく順位を入れ替えながらラップを重ねていく。
その後続も大差なく集団となっていく。
中盤以降はフェブリアンシャー選手がトップに立ち9台の集団を引っ張っていく。
そして中村選手がトップでファイナルラップへ突入、フェブリアンシャー選手とソンマ選手が猛追する。
トップでチェッカーを受けたのはソンマ選手だった。僅差で中村選手、フェブリアンシャー選手は3位だった。
レース1の勢いそのままにレース2でもソンマ選手がホールショット。
しかし約10台のトップグループは激しいがトルを展開しながら周回を重ねる。
このクラスならではの大混戦、コーナーごとに順位を入れ替えるバトルのままファイナルラップへ。
するとトップを走っていたラヤゴパラン選手がコースアウト。
アズマン選手がトップに立つが中村選手がパス、そのままトップでフィニッシュラインを通過。
中村選手は最終レース優勝でタイトルに花を添えた。


前戦インドでウォンタナノン選手(ヤマハ)がタイトルを決めたこのクラス、最終戦も大混戦バトルが展開された。
序盤は15台前後の大集団でトップ争いを展開していく。
ウォンタナノン選手、中村選手をはじめ、その多くの選手がトップに入れ替わる大混戦のままファイナルラップへ。
全てが集約されるファイナルラップの最終コーナーで、なんとウォンタナノン選手が転倒。
数台を巻き込む多重クラッシュ、ビッグアクシデントとなり、トップ争いのやや後方だったサームーン選手(ヤマハ)が優勝、ロイブーンペン選手、中村選手と続きヤマハ勢が表彰台を独占した。
レース2ではそのアクシデントを教訓にウォンタナノン選手がレースを支配していく。
集団による複数バトルを避ける戦略か、ホールショットを奪いオープニングラップからいきなりハイペースで周回していく。
山本選手(カワサキ)のみがこのハイペースに対応し2台のマッチレースになっていく。
昨年度チャンピオンの山本選手と今年度チャンピオンのウォンタナノン選手、最終戦にふさわしいチャンピオン同士のバトルは中盤で山本選手がトップを奪う。
しかしファイナルラップ後半でウォンタナノン選手が抜き返し一気にペースアップ。
9勝目をマークし圧勝のシーズンを締めくくった。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `30.00.113 DUNLOP user
2位 Chalermpol Polamai Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `30.00.364 DUNLOP user
3位 Anucha Narkcharoensri Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `30.00.819 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki `30.07.212 DUNLOP user
5位 Anthony Keith West Akeno Speed WJR Racing Team Yamaha `30.07.272 DUNLOP user
6位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda `30.07.466 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `29.56.605 DUNLOP user
2位 Chalermpol Polamai Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `29.57.553 DUNLOP user
3位 Anthony Keith West Akeno Speed WJR Racing Team Yamaha `29.59.565 DUNLOP user
4位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki `30.01.049 DUNLOP user
5位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda `30.03.247 DUNLOP user
6位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda `30.03.488 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 Yaasiin Gabriel Somma インドネシア Honda 16'56.097 DUNLOP user
2位 中村 大輝 日本 Honda 16'56.186 DUNLOP user
3位 Muhd Febriansyah インドネシア Honda 16'56.208 DUNLOP user
4位 Woraphod Niamsakhonsakul タイ Honda 16'56.438 DUNLOP user
5位 Sittipon Srimoontree タイ Honda 16'56.611 DUNLOP user
6位 Hari Krishnan インド Honda 16'56.697 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー タイム  
1位 中村 大輝 日本 Honda 16'55.007 DUNLOP user
2位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 16'55.189 DUNLOP user
3位 Yaasiin Gabriel Somma インドネシア Honda 16'55.257 DUNLOP user
4位 Muhd Febriansyah インドネシア Honda 16'55.339 DUNLOP user
5位 Koko Masaharu Tadachi フィリピン Honda 16'55.351 DUNLOP user
6位 Woraphod Niamsakhonsakul タイ Honda 16'55.381 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Anupab Sarmoon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.38.679 DUNLOP user
2位 Peerapong Loiboonpeng Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.38.897 DUNLOP user
3位 仲村 優佑 Akeno Speed WJR Racing Team Yamaha `19.39.440 DUNLOP user
4位 Somkiat Chantra AP Honda Racing Thailand Honda `19.39.479 DUNLOP user
5位 Imanuel Putra Pratna Yamaha Traxx-D TJM Bien Racing Yamaha `19.39.511 DUNLOP user
6位 Kanatat Jaiman Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.40.008 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 Apiwat Wongthananon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.25.546 DUNLOP user
2位 山本 剛大 TRICKSTAR Racing Kawasaki `19.26.248 DUNLOP user
3位 Imanuel Putra Pratna Yamaha Traxx-D TJM Bien Racing Yamaha `19.34.062 DUNLOP user
4位 Anupab Sarmoon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.34.219 DUNLOP user
5位 Kasma Daniel Kasmayudin Yamaha Finson Racing Yamaha `19.34.347 DUNLOP user
6位 Peerapong Loiboonpeng Yamaha Thailand Racing Team Yamaha `19.34.435 DUNLOP user

第6戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 162 DUNLOP user
2位 小山 知良 T. Pro Yuzy Honda NTS Honda 158 DUNLOP user
3位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki 142 DUNLOP user
4位 高橋 裕紀 MUSASHi Boon Siew Honda Racing Honda 136 DUNLOP user
5位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha 135 DUNLOP user
6位 Anthony Keith West Astra Honda Racing Team Yamaha 126 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 中村 大輝 日本 Honda 228 DUNLOP user
2位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 144 DUNLOP user
3位 Md Febriamsyah インドネシア Honda 143 DUNLOP user
4位 Broc Pearson オーストラリア Honda 122 DUNLOP user
5位 Koko Masaharu Tadachi フィリピン Honda 121.5 DUNLOP user
6位 Yaasiin Gabriel Somma インドネシア Honda 121 DUNLOP user
順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント  
1位 Apiwat Wongthananon タイ Yamaha 246 DUNLOP user
2位 山本 剛大 日本 Kawasaki 171 DUNLOP user
3位 Anupab Sarmoon タイ Yamaha 166 DUNLOP user
4位 Peerapong Loiboonpeng タイ Yamaha 148 DUNLOP user
5位 Galang Hendra Pratama インドネシア Yamaha 106 DUNLOP user
6位 仲村 優佑 日本 Yamaha 99 DUNLOP user