![]() |
|
|||||||
一昨年からグランプリに加わった新しいサーキット、カタールロザイルサーキット。産油国で有名なカタールの首都ドーハの郊外に位置する、まさしく砂漠のど真ん中のサーキットだ。海からも近いので風がかなり強く吹くのが特徴。
砂漠の真ん中ということで、強い風に乗ってコース上に砂が出ることも多いので、タイヤ表面のコンパウンドがやすりにかけられたみたいに消耗していく。各ライダーのタイヤ選択が重要となる。
コースは高低差がほとんど無く、中高速コーナーが連続するレイアウト。なんでもコースをデザインする段階で世界中にある各サーキットの面白い部分をつなぎ合わせたのだと、コースディレクターから直接話を聞きました(笑)。「このコーナーは○○サーキットの×コーナーに似てるな」なんて考えながらレースを見てください。ちなみにデザインにはドゥーハンも参加してます。僕もテストで走ったことがあるのだが、実際走っていてリズムに乗って走れるし、エスケープゾーンも広く、攻めがいのある非常に楽しいコースです。パッシングポイントは1コーナーのブレーキング、そして、2つあるヘアピン状のコーナーのこれもブレーキングが勝負どころとなる。タイムアップのポイントはコース後半の高速コーナーが連続するセクションだろう。

![]() |
小山知良/Tomoyoshi Koyama 【Red Bull KTM125】 |
「とにかく、ホームストレートが長い。それに周りに観客席がなくて、周りは砂漠なんだ。コースはフラットで、次のコーナーが見えにくいし、景色が同じだから、最初、今自分がどこにいるのか分からなかった。変わったサーキットなので、慣れるのに時間がかかったよ。それに砂漠の砂が飛んでくるから、朝最初に走るときは砂が多いから注意が必要だね。」 |