| 曇り | 22度 | 96,152人 |
| 1位 | 青山博一 | Scot Racing Team 250cc | Honda | '40.44.008 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | H.Barbera | Pepe World Team | Aprilia | '40.48.432 | |
| 3位 | M.Simoncelli | Metis Gilera | Gilera | '40.54.347 | |
| リタイア | 富沢祥也 | CIP Moto-GP250 | Honda | '0.0.0 |
| 1位 | S.Gadea | Bancaja Aspar Team 125cc | Aprilia | '39.07.577 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | J.Simon | Bancaja Aspar Team 125cc | Aprilia | '39.08.478 | |
| 3位 | B.Smith | Bancaja Aspar Team 125cc | Aprilia | '39.19.933 | |
| 17位 | 中上貴晶 | Ongetta Team I.S.P.A. | Aprilia | '40.08.574 | |
| リタイア | 小山知良 | Loncin Racing | Loncin | '18.18.592 |
| 1位 | 青山博一 | Scot Racing Team 250cc | Honda | 121 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | A.Bautista | Mapfre Aspar Team | Aprilia | 108 | |
| 3位 | H.Barbera | Pepe World Team | Aprilia | 95 |
| 1位 | J.Simon | Bancaja Aspar Team 125cc | Aprilia | 104 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | B.Smith | Bancaja Aspar Team 125cc | Aprilia | 98.5 | |
| 3位 | A.Iannone | Ongetta Team I.S.P.A. | Aprilia | 84.5 |
250クラスのポールポジションを獲得したのは、スペイン人ライダー、H・バルベラ選手(アプリリア)で、前回のカタルニアGPに続いて2戦連続の獲得となった。
「いいフィーリングで走れた。チームもすごくがんばってくれているし、明日は勝ちたいね」とバルベラ選手。
続いて、好調を維持している青山博一選手(ホンダ)が2位。「最初からうまく走れて、プッシュしていった。あと少しでポールを取れなかったのは残念。明日も全力で走ります」と青山選手。
続いて、ポイントリーダーのA・バウティスタ選手(アプリリア)、M・シモンチェリ選手(アプリリア)と続いた。バウティスタ選手は「予選ではフロント周りに問題があったが、なんとか解決してタイムを出した。レースまでにセッティングをもう少し詰めるよ」とコメントした。
また、富沢祥也選手(ホンダ)は16位となった。「徐々にタイムを上げることができた。ここ数戦ゴールできてないので、完走したいです」と話した。
決勝当日は雲が広がっていたが、ドライコンディションで決勝を迎えた。スタートが切られるとバルベラ選手が好スタートを切り、A・エスパルガロ選手(アプリリア)、シモンチェリ選手、A・デボン選手(アプリリア)、バウティスタ選手、青山選手と続く。
1周目にシモンチェリ選手が先頭に立つが、後続者も僅差で続く。青山選手はやや出遅れたが、徐々に追い上げると先頭集団に追い付いていった。
5周目に入ると、シモンチェリ選手、バウティスタ選手、バルベラ選手、デ・メグリオ選手、青山選手の5台がトップグループとなり、接近戦を始める。
中盤に入ると、デ・メグリオ選手が遅れ始め、シモンチェリ選手、バルベラ選手、バウティスタ選手、青山選手の4台の戦いとなる。
レース後半、一旦トップのシモンチェリ選手が約1秒のリードを奪うが、すぐにバウティスタ選手、青山選手が追い付いて、3台のバトルが始まる。バルベラ選手も必死で上位3人を追いかけていく。
終盤に入るとシモンチェリ選手が遅れ始め、最後はバウティスタ選手と青山選手の一騎打ち。
ラストラップに入る直前、バウティスタ選手がパッシングしようとして青山選手と接触。バウティスタ選手は転倒したが、青山選手はそのまま走り続け、今季2勝目を飾った。
「スタートで出遅れたが、追い上げていって中盤からいいペースで走れた。バウティスタ選手とのバトルになって、彼とぶつかって僕は転倒せずにゴールできてよかったです。」と青山選手。
バウティスタ選手の転倒で、バルベラ選手とシモンチェリ選手の戦いは2位争いとなる。終盤、シモンチェリ選手がコースを外れるミスを犯すと、バルベラ選手が2位。シモンチェリ選手は3位を死守した。
「また表彰台に上がれて良かった。シモンチェリ選手とのバトルは大変だったよ。」とバルベラ選手。
「バウティスタ選手の転倒でラッキーな表彰台になった。僕は終盤マシントラブルがあって苦しかったよ」とシモンチェリ選手は語った。
この結果、青山選手は首位に上がり、バウティスタ選手に13点差をつけることになった。
また、富沢選手はスタート直後に転倒して、リタイアに終った。「スタート直後の1コーナーで前のマシンと接触してブレーキが壊れて、そのまま壁にぶつかってしまった。次まで3週間あるので、体調を整えて臨みます」と富沢選手は語った。
予選終盤S・コルテス選手(アプリリア)は、最終ラップにJ・シモン選手(アプリリア)の後ろについていき、タイム更新に成功。自身初のポールポジションを獲得した。続いて、目下ランキングトップに立つシモン選手が僅かに百分の1秒差で2位となる。
「コルテス選手が僕についてきているのは知っていた。だけど、時間もなかったからそのままアタックした。今日は、ちょっとギアボックスに問題があったけど、いいタイムを出すことができた。明日は接戦になると思うけど、がんばるよ。勝ちたいけど、僕はタイトルを狙っているから、必要以上のリスクは負わないよ」とシモン選手は語った。
続いて、3位にN・テロール選手(アプリリア)、4位に今季初のフロントローを得たS・ブラドル選手(アプリリア)が続いた。
一方、シモン選手に1.5点差でランキング2位のB・スミス選手(アプリリア)は5位2列目からのスタートとなった。
また、27位の中上貴晶選手(アプリリア)は、「エンジンが調子悪くなって予選後半は走れなかった。明日は追い上げたいです」とコメント。32位の小山知良選手(ロンシン)は「エンジントラブルでまともに走れなかった」と話した。
決勝レースが始まると、スタートよく飛び出したのはスミス選手で、テロール選手、S・ガデア選手(アプリリア)、A・イアンノネ選手(アプリリア)、シモン選手などが続く。
序盤から125クラスらしい大混戦が展開されていき、3周目ころから、テロール選手、イアンノネ選手、ガデア選手、シモン選手、スミス選手の5台が先頭集団を形成。激しい戦いを演じていった。
中盤になると、スミス選手とイアンノネ選手が徐々に遅れ始め、テロール選手、シモン選手、ガデア選手の3台によるトップ争いとなる。
後半に入っても、3台は何度も順位をかえながら戦いを繰り広げていく。
そして、最終ラップ、シモン選手、テロール選手、ガデア選手の順で続いたが、シモン選手とテロール選手が接触して、2台はコースアウト。テロール選手は2位でコースに戻ったが、シモン選手は3位に後退する。これでガデア選手がトップに浮上。ガデア選手のそのまま快走していくと今季初優勝を決めた。
「今週はうまくいったね。大変なバトルだった。最後、他の2人がミスして僕がトップに立った。最後までトップを守ろうと必死で走ったよ」とガデア選手。
テロール選手は2位でゴールしたが、接触したことが危険行為と見なされ、20秒のペナルティを受けると5位に後退した。
これで、シモン選手が繰り上がり2位となった。
「接触した後、転倒しなくてよかった。マシンの調子がいまいちよくなかったから、表彰台で終われてよかったよ」というシモン選手は話した。
また、スミス選手とイアンノネ選手の4位争いは、スミス選手が僅差で4位でゴール、テロール選手の降格が決まるとスミス選手が3位となった。「最後までトップ争いできなかったのは残念だけど。結果的に3位になれてよかったよ」とスミス選手。
この結果、ポイントテーブルでは、シモン選手が、ランク2位のスミス選手との差を5.5に広げている。
一方、ポールシッターのコルテス選手は序盤で転倒リタイアしている。