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■ 2016/4/3 MFJ/MX 2016全日本モトクロス選手権 第1戦 九州大会
熊本県 HSR九州
天気 気温 観客
曇りのち雨 22℃ 6,700人(2日間)

ヤマハに移籍した三原拓也選手が躍動!


今季の全日本モトクロス選手権は、一昨年までと同じく年間9戦の設定。
おもに4スト450ccマシンが参戦する最高峰クラスのIA1は、チームやマシンの変更が多いシーズンとなった。
ダンロップ勢では、ヤマハファクトリーチームに新加入した三原拓也選手(#6)、12年ぶりのカワサキファクトリーチーム復帰となった田中教世選手(#8)、ホンダファクトリーを離れてカワサキサテライトチームからファクトリーマシンを駆る小方誠選手(#4)、マシンがカワサキに戻った星野裕選手(#9)、今年からスズキに乗る深谷広一選手(#13)、スズキを駆りタイのレースにも参戦する池谷優太選手(#14)、今年もKTMに乗る北居良樹選手(#100)らが、年間チャンピオンや各レースの上位進出をめざす。

今大会決勝日の天候は、午前が一時は薄日が差す曇りで、お昼すぎから小雨。
完全なドライコンディションで行われたIA1の決勝ヒート1は、オープニングラップで4番手の好位置を確保した小方選手と同5番手の三原選手が、序盤から接近戦を展開。
これを一度は三原選手が制したが、小方選手も諦めることなく三原選手のマークを続け、ラスト5周ほどで再び両者が接近。最後は再び、テール・トゥ・ノーズの争いとなった。
しかし最後まで順位は変わらず、三原選手が4位、小方選手が5位でゴールした。
また、地元が九州の深谷選手が、2周目に16番手まで順位を落とすミスがありながらも、翌周以降に鋭い追い上げを披露。
終盤には6番手のライダーまで迫る走りをみせ、7位でチェッカーを受けた。

決勝ヒート2では、北居選手が1コーナーを2番手でクリアする好スタート。
しかしその後、北居選手はリズムがつかめず、10位でゴールした。
ヤマハでの初表彰台を狙った三原選手は、1周目8番手と少し出遅れたが、2周目に7番手、4周目に6番手、6周目に5番手と、ここまでは着実にポジションアップ。5秒以上の差があった4番手のライダーを追った。
レース終盤、前方で2台による3番手争いが発生した隙に、三原選手は差を詰め、3位フィニッシュも可能な距離に。
しかし最後はわずかに届かず、三原選手はそのまま5位でゴールした。
ヒート1はオープニングラップの転倒で12位に終わった田中選手は、このレースを7位でゴール。
深谷選手がこれに続いたが、小方選手は転倒リタイアとなった。


能塚智寛選手がパーフェクトウィンでホンダデビュー!


おもに4スト250ccマシンが参戦するIA2クラスでは、昨年度チャンピオンの富田俊樹選手が、今季はステップアップして米国のレースに参戦することから、全員が挑戦者としてシーズンを迎えることになった。
ダンロップ勢では、能塚智寛選手(#28)がこれまでのカワサキを離れてホンダファクトリーチームに新加入。
さらに、スズキファクトリーライダーの竹中純矢選手(#29)、昨年からヤマハを駆る岡野聖選手(#31)、ヤマハ若手育成チームの渡辺祐介選手(#32)、プライベーターとしてホンダに乗る田中雅己選手(#113)と古賀太基(#122)といった、昨年度のランキング7位以内となったライダーは、今季もダンロップタイヤを履いて、シリーズタイトル獲得をめざす。
さらにこのほかにも、小川孝平選手(#912)や横沢拓夢選手(#36)など、多くの実力派ライダーがダンロップを使う。

そしてこの開幕戦では、能塚選手が両ヒートで実力どおりの速さを発揮。
決勝ヒート1では、オープニングラップでトップ浮上を果たすと、後続との差を徐々に拡大してトップチェッカー。
ヒート2では、3周目に自身のミスでエンストを喫して、一度は5番手に後退したが、その直後にライバルたちを約1.6秒も上回るファステストラップタイムを叩き出しながら追い上げ、わずか5周でトップに返り咲くと、そのまま逃げ切って勝利を収めた。
またヒート1では、序盤に順位争いを制した岡野選手が2位。
1周目8番手から追い上げた田中選手が、最後は竹中選手とのバトルに競り勝って3位となった。
ヒート2では、再び竹中選手を破った田中選手が2位で、着実に追い上げた岡野選手が3位。
そしてダンロップタイヤは、決勝の両ヒートで優勝から11位までを独占するパフォーマンスをみせた。


本田七海選手が2番手争いに加わり4位入賞!


昨年は、ダンロップタイヤを履く安原さや選手(#1)が、悲願のシリーズタイトル獲得を達成。
今季はゼッケン1を装着して、連覇をめざす。
一方で、2014年のチャンピオンだった竹内優菜選手(#2)は、昨年もシーズン中盤まで好調をキープしていたが、第8戦の転倒負傷に泣いた。今季は、タイトル奪還に燃える。
また、着実に実力を伸ばして昨年度はランキング4位となった本田七海選手(#4)も、ダンロップタイヤを履く注目選手となる。

今大会の決勝では、安原選手が3番手、竹内選手が4番手の好スタート。
ところが、スターティングゲートトラブルで赤旗再スタートとなった。
すると2回目は安原選手が大きく出遅れ、竹内選手も1周目5番手。
一方で本田選手は好スタートを決め、3番手で1周目をクリアすると、翌周には2番手に順位を上げた。
後半、本田選手はペースが落ち、最終的には4位。
安原選手は5位まで追い上げ、本田選手を抜いた直後の転倒により竹内選手は6位となった。


順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Team HRC HONDA `33.52.273  
2位 小島 庸平 Team SUZUKI SUZUKI `34.17.634  
3位 新井 宏彰 K.R.T. KAWASAKI `34.19.514  
4位 三原 拓也 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA `34.32.195 DUNLOP user
5位 小方 誠 グリーンクラブ ピュアテックレーシング KAWASAKI `34.32.803 DUNLOP user
7位 深谷 広一 SRF Teamブルーイーグルス SUZUKI `34.51.474 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Team HRC HONDA `34.25.553  
2位 平田 優 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA `34.36.889  
3位 熱田 孝高 Team SUZUKI SUZUKI `34.39.167  
5位 三原 拓也 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA `34.44.887 DUNLOP user
7位 田中 教世 K.R.T. KAWASAKI `34.59.302 DUNLOP user
8位 深谷 広一 SRF Teamブルーイーグルス SUZUKI `35.02.818 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 能塚 智寛 Team HRC HONDA `34.23.045 DUNLOP user
2位 岡野 聖 フライングドルフィン サイセイ YAMAHA `34.30.664 DUNLOP user
3位 田中 雅己 TEAMナカキホンダ HONDA `34.42.206 DUNLOP user
4位 竹中 純矢 Team SUZUKI SUZUKI `34.42.623 DUNLOP user
5位 小川 孝平 Team ITOMO HONDA `35.04.261 DUNLOP user
6位 古賀 太基 N.R.T. HONDA `35.16.186 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 能塚 智寛 Team HRC HONDA `32.31.766 DUNLOP user
2位 田中 雅己 TEAMナカキホンダ HONDA `32.37.377 DUNLOP user
3位 岡野 聖 フライングドルフィン サイセイ YAMAHA `32.44.977 DUNLOP user
4位 竹中 純矢 Team SUZUKI SUZUKI `32.48.488 DUNLOP user
5位 渡辺 祐介 YAMALUBE RACING TEAM YAMAHA `32.59.044 DUNLOP user
6位 古賀 太基 N.R.T. HONDA `33.02.075 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 中野 洋子 T.E.SPORT HONDA `19.36.535  
2位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY KAWASAKI `19.52.346  
3位 久保 まな SRFスポーツ with KUBO RC J:COM SUZUKI `19.55.341  
4位 本田 七海 TEAM KOH-Z YAMAHA `19.57.021 DUNLOP user
5位 安原 さや 名阪レーシング YAMAHA `20.07.619 DUNLOP user
6位 竹内 優菜 TEAM HAMMER ホンダ学園 HONDA `20.27.930 DUNLOP user

第1戦終了時点

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 Team HRC HONDA 50  
2位 新井 宏彰 K.R.T. KAWASAKI 38  
3位 平田 優 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 37 DUNLOP user
5位 三原 拓也 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 34 DUNLOP user
7位 深谷 広一 SRF Teamブルーイーグルス SUZUKI 27 DUNLOP user
8位 田中 教世 K.R.T. KAWASAKI 23 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 能塚 智寛 Team HRC HONDA 50 DUNLOP user
2位 田中 雅己 TEAMナカキホンダ HONDA 42 DUNLOP user
3位 岡野 聖 フライングドルフィン サイセイ YAMAHA 42 DUNLOP user
4位 竹中 純矢 Team SUZUKI SUZUKI 36 DUNLOP user
5位 小川 孝平 Team ITOMO HONDA 30 DUNLOP user
6位 古賀 太基 N.R.T. HONDA 30 DUNLOP user
順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 中野 洋子 T.E.SPORT HONDA 25  
2位 畑尾 樹璃 グリーンクラブ TEAM MOTOBOY KAWASAKI 22  
3位 久保 まな SRFスポーツ with KUBO RC J:COM SUZUKI 20  
4位 本田 七海 TEAM KOH-Z YAMAHA 18 DUNLOP user
5位 安原 さや 名阪レーシング YAMAHA 16 DUNLOP user
6位 竹内 優菜 TEAM HAMMER ホンダ学園 HONDA 15 DUNLOP user