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CATEGORY
■ 2008/5/25 第4戦 広島 グリーンパーク弘楽園
天気 気温 観客
曇り 25度

11,000人(2日間)

IA1

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha '33.00.697 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki '33.26.201  
3位 福留 善秀 Team BAS Honda '33.40.975 DUNLOP user
4位 出原 忍 MPDY Yamaha '33.42.783 DUNLOP user
7位 納屋 望 住友ゴム工業(株) Honda '34.10.542 DUNLOP user
9位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '34.20.367 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha '33.42.923 DUNLOP user
2位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki '33.54.252  
3位 釘村 太一 MPDY Yamaha '33.59.366  
6位 福留 善秀 TEAM BAS Honda '34.28.470 DUNLOP user
8位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '34.45.254 DUNLOP user
9位 出原 忍 MPDY Yamaha '34.53.135 DUNLOP user

IA2

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 渡辺 学 TEAM YZ Yamaha '34.05.269  
2位 星野 裕 Team SRM Suzuki '34.23.919 DUNLOP user
3位 平田 優 TEAM HRC Honda '34.44.667  
7位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '35.26.739 DUNLOP user
11位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki '35.43.104 DUNLOP user
12位 井上 洋昭 クラブヤマハTEAM KOH-Z Yamaha '35.49.352 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 平田 優 TEAM HRC Honda '32.46.645  
2位 星野 裕 Team SRM Suzuki '32.51.146 DUNLOP user
3位 加藤 吏一 TEAM GREEN Kawasaki '32.51.472  
8位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki '33.24.091 DUNLOP user
11位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '33.32.320 DUNLOP user
16位 平塚 雅樹 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki '34.12.755 DUNLOP user

第4戦終了時点

IA1

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha 187 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki 151  
3位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki 135  
5位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki 111 DUNLOP user
9位 出原 忍 MPDY Yamaha 95 DUNLOP user
10位 福留 善秀 Team BAS Honda 86 DUNLOP user

IA2

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 平田 優 TEAM HRC Honda 180
2位 渡辺 学 TEAM YZ Yamaha 159  
3位 小島 太久摩 Jubilo RT Yamaha 139  
6位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki 122 DUNLOP user
8位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki 84 DUNLOP user
9位 星野 裕 Team SRM Suzuki 78 DUNLOP user

成田選手が、2大会連続のパーフェクトウィン!

今季第4戦は、ハードな路面とハイスピードなレイアウト、そして名物のラムソンジャンプを持つ、広島県のグリーンパーク弘楽園で開催された。予選の行なわれた土曜日から、日曜日の朝にかけて雨が降り、決勝ヒート1はマディに近いコースコンディションでスタート。ただし、レースが進行するにつれてライン上は乾き、午後にはほぼドライとなった。IA1クラスでは、ダンロップタイヤを履く成田亮選手(#1)が、前大会でランキングトップに浮上。この大会で後続との差をどこまで拡大できるかにも、注目が集まった。


1本ラインを外すと急激にタイムが落ちる路面状況のため、パッシングが非常に難しく、スタートダッシュがいつも以上に重要視された決勝ヒート1。成田選手は、ダンロップタイヤのグリップ力をフルに使って1コーナーへとダッシュすると、トップを奪取。福留善秀選手(#952)がこれに続いた。さらに3周目には、出原忍選手(#12)が3番手に浮上。レース序盤で、ダンロップ勢が上位を独占した。なかでも成田選手は、圧倒的な速さでレース序盤から後続を引き離し、すぐさま独走態勢を築くと、なおもハイペースで周回を重ねた。


いっぽう2番手以降は、序盤に福留選手がリードを築くが、中盤になって出原選手が背後に迫り、逆転のチャンスをうかがうことになった。ところが、出原選手は逆に4番手へと後退。さらに福留選手も、3番手へと順位を落としてしまった。これにより福留選手と出原選手は、残り1つとなった表彰台枠を賭けて競うことになった。そして、福留選手が3位、出原選手が2秒弱遅れた4位でゴール。福留選手が、開幕戦以来となる表彰台に上がった。成田選手は、最終ラップまでに2番手を30秒以上も引き離し、最後は余裕のクルージングラップでゴール。3ヒート連続優勝を決めた。


さらに、路面がほぼ乾いた決勝ヒート2でも、成田選手は圧倒的な速さと強さを見せつけるレースを展開。このヒートでは、完璧なホールショットでトップに立つと、再び序盤から独走し、2大会連続の両ヒート優勝を達成した。また福留選手は、レース序盤から5番手争いを展開し6位でゴールし、両ヒート総合成績では3位に入賞。出原選手は、レース中盤まで3番手を走行するも、終盤の転倒により最終的には9位でチェッカーを受けた。なお今大会には、ダンロップタイヤの実戦テストを目的に、納屋望選手(#27)がスポット参戦。総合成績7位の好成績を残している。


星野裕選手が両ヒートで2位表彰台に!

IA2クラスの決勝ヒート1は、ラインを少しでも外すとマディという、完全な1本ラインコンディションのなか行なわれた。1周目の順位が最終リザルトに大きく影響する、スタートがすべてと言っても過言ではないような状況のなか、スズキのマシンを駆る星野裕選手(#444)は、抜群のスタートダッシュで1周目を2番手でクリア。また、井上眞一選手(#41)は4番手につけた。しかし、このコースを走り慣れた須田純選手(#45)は出遅れて、1周目を13番手で通過する苦しい展開。さらに井上選手も、5周目に大きく順位を落としてしまった。


レース序盤から3台により形成された2番手集団のなかで、星野選手はレース中盤になってもトップをキープ。前を走る者のアドバンテージを活かし、ポジションを保ち続けた。するとライバルたちは、タイヤトラブルなどにより次々と後退。これにより星野選手は、最後は楽な展開で2位フィニッシュ。IAクラスでの全日本レース自己最高順位を更新した。「これまでの課題だったスタートの練習を、たくさん行なって臨んだ成果」と、星野選手は表彰台で笑顔を見せた。なお須田選手は、厳しいコンディションのなか7位まで追い上げてゴール。井上選手は11位となった。


また決勝ヒート2では、井上選手が5番手、少し出遅れた星野選手が7番手で1周目をクリア。ここから星野選手が、4周目に6番手、5周目に5番手へと浮上する追い上げをみせ、トップグループに接近。レースが後半に突入した10周目には、ベストラップを叩き出し、ついに表彰台圏内に入ると、さらにハイペースを維持し、トップへと迫っていった。そして、一時は10秒以上もあったトップとの差を、4秒強にまで詰めてゴール。2ヒート連続で2位表彰台に上がった。それでも星野選手は、「やっぱり2位ではなく優勝したい。次は勝ちます」と、さらに上を目指すことを宣言した。なお井上選手は、最後まで粘り強く走り、8位でチェッカーを受けた。第5戦までが1週おき開催となる今季の全日本モトクロス選手権。前半戦最後となる九州大会は、6月8日に決勝が行なわれる。