| 曇り | 25度 |
11,000人(2日間) |
| 1位 | 成田 亮 | Jubilo RT | Yamaha | '33.00.697 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 新井 宏彰 | K.R.T. | Kawasaki | '33.26.201 | |
| 3位 | 福留 善秀 | Team BAS | Honda | '33.40.975 | |
| 4位 | 出原 忍 | MPDY | Yamaha | '33.42.783 | |
| 7位 | 納屋 望 | 住友ゴム工業(株) | Honda | '34.10.542 | |
| 9位 | 北居 良樹 | Team SUZUKI | Suzuki | '34.20.367 |
| 1位 | 成田 亮 | Jubilo RT | Yamaha | '33.42.923 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 小島 庸平 | Team SUZUKI | Suzuki | '33.54.252 | |
| 3位 | 釘村 太一 | MPDY | Yamaha | '33.59.366 | |
| 6位 | 福留 善秀 | TEAM BAS | Honda | '34.28.470 | |
| 8位 | 北居 良樹 | Team SUZUKI | Suzuki | '34.45.254 | |
| 9位 | 出原 忍 | MPDY | Yamaha | '34.53.135 |
| 1位 | 渡辺 学 | TEAM YZ | Yamaha | '34.05.269 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 星野 裕 | Team SRM | Suzuki | '34.23.919 | |
| 3位 | 平田 優 | TEAM HRC | Honda | '34.44.667 | |
| 7位 | 須田 純 | グリーンクラブジュニアライダース | Kawasaki | '35.26.739 | |
| 11位 | 井上 眞一 | K.R.T. | Kawasaki | '35.43.104 | |
| 12位 | 井上 洋昭 | クラブヤマハTEAM KOH-Z | Yamaha | '35.49.352 |
| 1位 | 平田 優 | TEAM HRC | Honda | '32.46.645 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 星野 裕 | Team SRM | Suzuki | '32.51.146 | |
| 3位 | 加藤 吏一 | TEAM GREEN | Kawasaki | '32.51.472 | |
| 8位 | 井上 眞一 | K.R.T. | Kawasaki | '33.24.091 | |
| 11位 | 須田 純 | グリーンクラブジュニアライダース | Kawasaki | '33.32.320 | |
| 16位 | 平塚 雅樹 | グリーンクラブパーク神戸RT | Kawasaki | '34.12.755 |
| 1位 | 成田 亮 | Jubilo RT | Yamaha | 187 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 新井 宏彰 | K.R.T. | Kawasaki | 151 | |
| 3位 | 小島 庸平 | Team SUZUKI | Suzuki | 135 | |
| 5位 | 北居 良樹 | Team SUZUKI | Suzuki | 111 | |
| 9位 | 出原 忍 | MPDY | Yamaha | 95 | |
| 10位 | 福留 善秀 | Team BAS | Honda | 86 |
| 1位 | 平田 優 | TEAM HRC | Honda | 180 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 渡辺 学 | TEAM YZ | Yamaha | 159 | |
| 3位 | 小島 太久摩 | Jubilo RT | Yamaha | 139 | |
| 6位 | 井上 眞一 | K.R.T. | Kawasaki | 122 | |
| 8位 | 須田 純 | グリーンクラブジュニアライダース | Kawasaki | 84 | |
| 9位 | 星野 裕 | Team SRM | Suzuki | 78 |
今季第4戦は、ハードな路面とハイスピードなレイアウト、そして名物のラムソンジャンプを持つ、広島県のグリーンパーク弘楽園で開催された。予選の行なわれた土曜日から、日曜日の朝にかけて雨が降り、決勝ヒート1はマディに近いコースコンディションでスタート。ただし、レースが進行するにつれてライン上は乾き、午後にはほぼドライとなった。IA1クラスでは、ダンロップタイヤを履く成田亮選手(#1)が、前大会でランキングトップに浮上。この大会で後続との差をどこまで拡大できるかにも、注目が集まった。
1本ラインを外すと急激にタイムが落ちる路面状況のため、パッシングが非常に難しく、スタートダッシュがいつも以上に重要視された決勝ヒート1。成田選手は、ダンロップタイヤのグリップ力をフルに使って1コーナーへとダッシュすると、トップを奪取。福留善秀選手(#952)がこれに続いた。さらに3周目には、出原忍選手(#12)が3番手に浮上。レース序盤で、ダンロップ勢が上位を独占した。なかでも成田選手は、圧倒的な速さでレース序盤から後続を引き離し、すぐさま独走態勢を築くと、なおもハイペースで周回を重ねた。
いっぽう2番手以降は、序盤に福留選手がリードを築くが、中盤になって出原選手が背後に迫り、逆転のチャンスをうかがうことになった。ところが、出原選手は逆に4番手へと後退。さらに福留選手も、3番手へと順位を落としてしまった。これにより福留選手と出原選手は、残り1つとなった表彰台枠を賭けて競うことになった。そして、福留選手が3位、出原選手が2秒弱遅れた4位でゴール。福留選手が、開幕戦以来となる表彰台に上がった。成田選手は、最終ラップまでに2番手を30秒以上も引き離し、最後は余裕のクルージングラップでゴール。3ヒート連続優勝を決めた。
IA2クラスの決勝ヒート1は、ラインを少しでも外すとマディという、完全な1本ラインコンディションのなか行なわれた。1周目の順位が最終リザルトに大きく影響する、スタートがすべてと言っても過言ではないような状況のなか、スズキのマシンを駆る星野裕選手(#444)は、抜群のスタートダッシュで1周目を2番手でクリア。また、井上眞一選手(#41)は4番手につけた。しかし、このコースを走り慣れた須田純選手(#45)は出遅れて、1周目を13番手で通過する苦しい展開。さらに井上選手も、5周目に大きく順位を落としてしまった。
レース序盤から3台により形成された2番手集団のなかで、星野選手はレース中盤になってもトップをキープ。前を走る者のアドバンテージを活かし、ポジションを保ち続けた。するとライバルたちは、タイヤトラブルなどにより次々と後退。これにより星野選手は、最後は楽な展開で2位フィニッシュ。IAクラスでの全日本レース自己最高順位を更新した。「これまでの課題だったスタートの練習を、たくさん行なって臨んだ成果」と、星野選手は表彰台で笑顔を見せた。なお須田選手は、厳しいコンディションのなか7位まで追い上げてゴール。井上選手は11位となった。
また決勝ヒート2では、井上選手が5番手、少し出遅れた星野選手が7番手で1周目をクリア。ここから星野選手が、4周目に6番手、5周目に5番手へと浮上する追い上げをみせ、トップグループに接近。レースが後半に突入した10周目には、ベストラップを叩き出し、ついに表彰台圏内に入ると、さらにハイペースを維持し、トップへと迫っていった。そして、一時は10秒以上もあったトップとの差を、4秒強にまで詰めてゴール。2ヒート連続で2位表彰台に上がった。それでも星野選手は、「やっぱり2位ではなく優勝したい。次は勝ちます」と、さらに上を目指すことを宣言した。なお井上選手は、最後まで粘り強く走り、8位でチェッカーを受けた。第5戦までが1週おき開催となる今季の全日本モトクロス選手権。前半戦最後となる九州大会は、6月8日に決勝が行なわれる。