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CATEGORY
■ 2008/6/8 第5戦 熊本県 HSR九州
天気 気温 観客
曇りのち雨 23度 11,000人(2日間)

IA1

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha '32.19.952 DUNLOP user
2位 田中 教世 グリーンクラブTEAM TAKASE Kawasaki '32.23.728  
3位 熱田 孝高 TEAM HRC Honda '32.27.234  
10位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '32.44.542 DUNLOP user
11位 出原 忍 MPDY Yamaha '32.45.490 DUNLOP user
14位 福留 善秀 TEAM BAS Honda '33.25.279 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha '32.04.542 DUNLOP user
2位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki '32.06.627  
3位 福留 善秀 TEAM BAS Honda '32.06.811 DUNLOP user
7位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '32.54.784 DUNLOP user
8位 小方 誠 TEAM HAMMER ホンダ学園 Honda '33.05.447 DUNLOP user
9位 出原 忍 MPDY Yamaha '33.21.131 DUNLOP user

IA2

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 小島 太久摩 Jubilo RT Yamaha '31.54.574  
2位 勝谷 武史 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '31.55.882  
3位 平田 優 TEAM HRC Honda '32.12.519  
7位 平塚 雅樹 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki '32.35.918 DUNLOP user
8位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '32.36.996 DUNLOP user
9位 吉田 勝 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki '32.43.915 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 勝谷 武史 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '32.53.704  
2位 平田 優 TEAM HRC Honda '33.00.638  
3位 深谷 広一 SEKI Racing MotoRoman Honda '33.03.824  
6位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki '33.24.591 DUNLOP user
8位 吉田 勝 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki '33.32.867 DUNLOP user
12位 平塚 雅樹 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki '34.03.173 DUNLOP user

第5戦終了時点

IA1

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 Jubilo RT Yamaha 237 DUNLOP user
2位 新井 宏彰 K.R.T. Kawasaki 175  
2位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki 175  
6位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki 136 DUNLOP user
9位 出原 忍 MPDY Yamaha 117 DUNLOP user
10位 福留 善秀 Team BAS Honda 113 DUNLOP user

IA2

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 平田 優 TEAM HRC Honda 222
2位 渡辺 学 TEAM YZ Yamaha 188  
3位 小島 太久摩 Jubilo RT Yamaha 180  
6位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki 144 DUNLOP user
8位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki 105 DUNLOP user
10位 平塚 雅樹 グリーンクラブパーク神戸RT Kawasaki 80 DUNLOP user

成田選手が、3大会連続で総合優勝!

前半5大会が1週おきに開催される、過密スケジュールが組まれた今季の全日本モトクロス選手権。前半戦最後の大会となる第5戦が、火の国・熊本のHSR九州で開催された。残念ながら今大会は天候に恵まれず、土曜日の予選は曇り空の下で開催。そして決勝が行なわれた日曜日は、お昼ごろから雨が降り、コースはマディに近いコンディションへと変化していった。HSR九州の基礎となる路面は、阿蘇の火山灰が積もった黒土。降雨の影響により、路面は極めてスリッピーな状態となり、決勝ヒート2はとくに過酷なレースとなった。


IA1クラスでは、ダンロップタイヤを履く成田亮選手(#1)が、第4戦終了時点でランキングトップ。2年連続チャンピオンに向け、順調なシーズンを送っていた。しかも、本来ならランキング2番手との差はわずか14ポイントだったが、第3戦ヒート2のレース結果に訂正が入ったため、その差は36ポイントへと拡大。成田選手にとっては、より有利な展開となった。その成田選手は、今大会でも予選から好調かつ余裕の走りをみせ、組別予選レースをトップでゴール。順調に、マシンを決勝スターティンググリッドに並べた。


決勝ヒート1は、その成田選手が1周目からトップに立つ展開。4周目にはファステストラップを叩き出し、レース序盤から一気に逃げ切りを図った。結局、レース前半だけで十分なアドバンテージを築いた成田選手は、後半は後続との差を保ちつつクルージング状態。最後はコースサイドのスタッフに手を振る余裕をみせ、トップでチェッカーを受けた。またヒート2では、1周目に転倒して出遅れたものの、3周目には2番手へと浮上。すると翌周、トップを走るライダーがミスで自滅。これで難なくトップに立ち、再び優勝を果たした。


これにより成田選手は、3大会連続でパーフェクトウィンを達成。ダンロップタイヤは、滑りやすい路面でもライバルを凌ぐパフォーマンスを発揮できることを、再び証明した。なお、熊本が地元とあって期待を集めた福留善秀選手(#952)は、ヒート1では4番手走行中に他車の転倒に巻き込まれ、残念ながら14位でフィニッシュ。しかしヒート2では、1周目5番手から追い上げ、4周目には3番手に浮上。レース後半にはペースを上げ、終盤には2番手を走るライダーの背後へと迫った。そして、わずか0.2秒弱の差で逆転はできなかったものの、3位でゴール。地元ファンの前で、表彰台に上がった。


カワサキ+ダンロップ勢が、見ごたえあるレースを展開!

決勝ヒート1。スタート直後の混戦のなか、いくつかのアクシデントが発生した。星野裕選手(#444)がジャンプでコースの外に飛び出して転倒。これにより星野選手は負傷し、そのままリタイヤとなった。また井上眞一選手(#41)も転倒を喫し、大きく遅れた最後尾からのレースとなった。このなかダンロップ勢では、吉田勝選手(#131)が1周目を2番手でクリアした。しかし吉田選手は、レース序盤にポジションダウン。5周目からは、チームメイトの平塚雅樹選手(#768)、後方から追い上げてきた須田純選手(#45)と、7番手争いを展開した。


3台のカワサキ+ダンロップによる順位争いは、レース中盤になっても継続され、7周目には平塚選手が集団の前に出るが、レース後半の12周目には吉田選手が抜き返す展開。しかし14周目には、再び平塚選手が7番手に浮上した。そしてラスト2周のところで、今度は須田選手が吉田選手をパス。さらに須田選手は平塚選手へと迫るが、これは及ばず。結局、平塚選手が7位、須田選手がこの平塚選手から約1秒遅れの8位、最後はこの2台に引き離された吉田選手が9位でゴールした。なお井上選手は、14位まで順位を回復してフィニッシュした。


決勝ヒート2は、お昼休み中に降り出した雨の影響により、コースコンディションが大きく変わりつつあるなかでスタート。雨のレースを得意とする井上選手は、今度は無事に1周目の混戦をくぐり抜け、2周目には4番手まで順位を上げた。そして、4周目以降は再び5番手をキープ。レース終盤に、1台にパスされてしまったが、ベテランらしい堅実な走りで6位入賞を果たした。また吉田選手は、1周目17番手と大きく出遅れ、しかも追い上げが非常に困難なコース状況だったにもかかわらず、最終的には8位までポジションを上げてチェッカーを受けた。次戦は、約1ヵ月後の7月5〜6日に、北海道で開催される。