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CATEGORY
■ 2008/9/7 第8戦 奈良県 名阪スポーツランド
天気 気温 観客
晴れ時々曇り一時雨 28度 12,122人(2日間)

IA1

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 増田 一将 TEAM HRC Honda '32.38.632  
2位 成田 亮 NRT Yamaha '32.53.031 DUNLOP user
3位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki '33.13.529  
6位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '33.38.324 DUNLOP user
7位 出原 忍 MPDY Yamaha '33.38.739 DUNLOP user
8位 小方 誠 TEAM HAMMER ホンダ学園 Honda '33.39.073 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 熱田 孝高 TEAM HRC Honda '33.02.366  
2位 成田 亮 NRT Yamaha '33.14.2192 DUNLOP user
3位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki '33.23.262  
6位 小方 誠 TEAM HAMMER ホンダ学園 Honda '33.45.933 DUNLOP user
7位 出原 忍 MPDY Yamaha '33.53.094 DUNLOP user
8位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki '33.56.233 DUNLOP user

IA2

ヒート1

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 勝谷 武史 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '33.18.341  
2位 星野 裕 Team SRM Suzuki '33.19.349 DUNLOP user
3位 渡辺 学 TEAM YZ Yamaha '33.23.735  
4位 池谷 優太 Team SRM Suzuki '33.29.495 DUNLOP user
8位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki '34.04.319 DUNLOP user
9位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '34.14.267 DUNLOP user

ヒート2

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 勝谷 武史 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki '33.05.033  
2位 深谷 広一 SEKI Racing MotoRoman Honda '33.08.442  
3位 渡辺 学 TEAM YZ Yamaha '33.10.984  
6位 星野 裕 Team SRM Suzuki '33.48.829 DUNLOP user
7位 島崎 大祐 Team SSC XP Suzuki '33.54.777 DUNLOP user
8位 池谷 優太 Team SRM Suzuki '34.00.832 DUNLOP user

第8戦終了時点

IA1

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 成田 亮 NRT Yamaha 326 DUNLOP user
2位 小島 庸平 Team SUZUKI Suzuki 296  
3位 増田 一将 TEAM HRC Honda 272  
6位 北居 良樹 Team SUZUKI Suzuki 209 DUNLOP user
7位 福留 善秀 Team BAS with ITOMO Honda 190 DUNLOP user
8位 出原 忍 MPDY Yamaha 171 DUNLOP user

IA2

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 平田 優 TEAM HRC Honda 317  
2位 勝谷 武史 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki 310  
3位 小島 太久摩   Yamaha 257  
5位 井上 眞一 K.R.T. Kawasaki 230 DUNLOP user
8位 須田 純 グリーンクラブジュニアライダース Kawasaki 161 DUNLOP user
9位 星野 裕 Team SRM Suzuki 146 DUNLOP user

成田選手が、両ヒート総合成績でトップ!

約1ヵ月半の夏休みを終え、全日本モトクロス選手権第8戦が開催された。ダンロップタイヤを履き2年連続チャンピオンを目指している成田亮選手(#1)は、今大会から自身のチームであるNRTからの参戦。前戦を欠場したにもかかわらず、2番手と26ポイント差のランキングトップで、この第8戦を迎えた。今大会のコースは、今季開幕戦でも使用された、奈良県の名阪スポーツランド。開幕戦とは、一部セクションのレイアウトが異なるが、全体的にはほぼ同様の構成とされた。金曜日夕方に激しい雨に見舞われたため、土曜日の予選は柔らかい路面コンディションでの走行となったが、このコースはサンド路面で水はけが良く、決勝日はベストコンディションとなった。


4スト450ccマシンにより競われるIA1クラスの決勝ヒート1では、福留善秀選手(#952)が好スタートを決め、1周目を2番手でクリア。予選トップの成田選手は、1周目6番手からの追い上げを狙った。レース序盤、福留選手は再三に渡りトップを奪おうと試みるが、順位を上げられずに2番手をキープ。そして7周目には、逆に3番手へとポジションを落としてしまった。一方の成田選手は、2周目に5番手、3周目に4番手にポジションを上げるが、この段階で3番手と4秒以上、トップとは7秒以上の差ができてしまっていた。しかし、成田選手は徐々に前との差を削り取ると、レースが残り4周となった16周目に、3台による2番手争いを制した。


そして成田選手は、そのままの順位でチェッカーを受け、2位表彰台に上がった。この16周目に、成田選手にパスされたうちの1台が福留選手。しかし福留選手は、成田選手にパスされる直前に一時2番手に上がっていたため、ラスト3周を3番手で迎えた。ところが、ラスト2周となった18周目、フープスで若干バランスを崩した際に、ちょうど福留選手をパスしようとしていたライバルに接触されてしまい激しく転倒。これにより福留選手は、リタイヤとなってしまった。そして福留選手は、ケガによりヒート2を欠場することになった。なおこのヒート1では北居良樹選手(#5)が、最後は小方誠選手(#11)、出原忍選手(#12)との激しいバトルに勝ち、6位に入賞した。


また決勝ヒート2では、スタート直後に北居選手が転倒。さらに3つめのコーナーでは成田選手がエンストによりストップし、両者が最後尾で並んでのオープニングラップとなった。しかし成田選手は、1周目20番手から驚異的な追い上げをみせ、7周目には5番手まで順位を回復。さらに、12周目には3番手、15周目には2番手にポジションを上げ、そのまま2位でチェッカーを受けた。この結果、成田選手が今大会の両ヒート総合成績ではトップとなり、ランキングトップもキープした。またこのヒートでは、1周目16番手から追い上げた小方選手が、10周目以降は6番手をキープして6位入賞。さらに、出原選手は1周目5番手から7位、北居選手は8位でゴールした。


星野裕選手がヒート1で2位表彰台に!

4スト250ccマシンで競われるIA2クラスでは、星野裕選手(#444)が予選4番手と土曜日から好調な走りをみせ、決勝に臨んだ。また、星野選手と同じチームSRMの池谷優太選手(#47)も、予選8番手とまずまずのポジションで、決勝グリッドに着いた。そして決勝ヒート1。池谷選手は、ホールショットこそ奪えなかったものの見事なスタートダッシュをみせると、1周目にトップ浮上。序盤からレースを引っ張っていった。また星野選手は、1周目を7番手でクリア。その後は、7台ほどによる大接戦となった2番手集団の中で、上位進出の機会をうかがった。そして星野選手は、6周目に6番手、9周目に5番手、続く10周目に4番手まで浮上した。


これにより、表彰台圏内が見えてきた星野選手は、なおもハイペースを維持し、前を行く3台を追った。一方の池谷選手は、星野選手が4番手に浮上した10周目までトップを守り抜くも、この周に2台にパスされ、3番手に後退してしまった。すると13周目、この池谷選手を星野選手がパス。さらに星野選手は、ラスト3周となった17周目に、ついに2番手にポジションを上げた。この段階で、トップと星野選手の差は約5秒。それでも星野選手は諦めることなくアクセルを開け続けた。しかし、僅か1秒ほどトップに届かず、星野選手は2位でフィニッシュした。また池谷選手は、17周目に5番手に後退するが、最終ラップに順位をひとつ上げ、4位でゴールした。


しかし決勝ヒート2では、星野選手と池谷選手はいずれも苦戦。池谷選手は、1周目5番手とまずまずのスタートダッシュをみせるも、4周目にミスを犯して8番手まで後退。星野選手はスタートに失敗し、1周目17番手と大きく出遅れる展開となった。それでも星野選手は、2周目以降に着実な追い上げをみせ、6周目には9番手に浮上。さらに9周目には8番手、10周目には7番手までポジションを上げた。ところがこの頃から、星野選手はトラブルに悩まされ、思うようにペースが上げられなくなってしまった。そして星野選手は、13周目に前を走っていた島崎大祐選手(#54)のミスにより6番手には浮上したものの、そのままの順位でゴールすることになった。


また、レース序盤で8番手に後退した池谷選手は、その後は2回ほど7番手へと順位を回復するが、10周目に再び8番手となると、レース後半はこの順位をキープしてゴールすることになった。この結果、両ヒート総合成績では星野選手が4位、池谷選手が7位。またヒート1を8位、ヒート2を9位とまとめたベテランの井上眞一選手(#41)が、総合成績8位となった。「ヒート1は、早めに追い上げたかったのですが、抜きどころが少なく、追い上げのタイミングが遅くなってしまいました。ヒート2は、スタートの遅れが響きました。次は相性の良い中国大会。1周目で3番手以内にいれば、十分に勝てる可能性があると思うので、スタート練習もしっかりやって、優勝を目指します」と、レース後の星野選手。その第9戦中国大会は、10月11〜12日に、広島県のグリーンパーク弘楽園で開催される。