| 晴れ | 19.2度 | 8,800人 |
| 1位 | 中須賀克行 | YSP & PRESTO レーシングチーム | Yamaha | 37'17.052 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 酒井大作 | ヨシムラスズキwithデンソー | Suzuki | 37'18.710 | |
| 3位 | 山口辰也 | モリワキMOTULレーシング | Honda | 37'23.732 | |
| 4位 | 亀谷長純 | Team 桜井ホンダ | Honda | 37'28.339 | |
| 6位 | 大崎誠之 | SP忠男レーシングチーム | Yamaha | 37'29.688 | |
| 8位 | 手島雄介 | ドリームホンダ・レーシングチーム48 | Honda | 37'44.345 |
| 1位 | 小西良輝 | 急募.com HARC-PRO | Honda | 19'41.422 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 野田弘樹 | テルル・ハニービーレーシング | Honda | 19'41.562 | |
| 3位 | 高橋英倫 | TEAM GREEN | Kawasaki | 19'41.852 | |
| 8位 | 稲垣誠 | バーニングブラッドRT | Honda | 19'54.304 | |
| 13位 | 武田雄一 | RC甲子園ヤマハ | Yamaha | 20'00.016 |
| 1位 | 高橋巧 | バーニングブラッドRT | Honda | 19'17.403 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 富沢祥也 | Team ProjectμFRS | Honda | 19'21.273 | |
| 3位 | 及川誠人 | WILL-ACCESS & SJR | Yamaha | 19'34.868 | |
| 4位 | 山崎郡 | RC甲子園 | Yamaha | 19'50.463 | |
| - 位 | 宇井陽一 | チームSpruce & PRO-TEC | Yamaha | - |
| 1位 | 山田亮太 | TEAM PLUS ONE | Honda | 20'26.763 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 岩田裕臣 | DyDo MiU Racing | Honda | 20'26.827 | |
| 3位 | 日浦大治朗 | TEAM NOBBY | Honda | 20'26.875 | |
| 5位 | 柳沢祐一 | 18 GARAGE RACING TEAM | Honda | 20'30.579 | |
| - 位 | 仲城英幸 | Team ProjectμFRS | Honda | - |
| 1位 | 中須賀克行 | YSP & PRESTO レーシングチーム | Yamaha | 25 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 酒井大作 | ヨシムラスズキwithデンソー | Suzuki | 22 | |
| 3位 | 山口辰也 | モリワキMOTULレーシング | Honda | 20 |
| 1位 | 小西良輝 | 急募.com HARC-PRO | Honda | 20 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 野田弘樹 | テルル・ハニービーレーシング | Honda | 17 | |
| 3位 | 高橋英倫 | TEAM GREEN | Kawasaki | 15 |
| 1位 | 高橋巧 | バーニングブラッドRT | Honda | 20 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 富沢祥也 | Team ProjectμFRS | Honda | 17 | |
| 3位 | 及川誠人 | WILL-ACCESS & SJR | Yamaha | 15 |
| 1位 | 山田亮太 | TEAM PLUS ONE | Honda | 20 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 岩田裕臣 | DyDo MiU Racing | Honda | 17 | |
| 3位 | 日浦大治朗 | TEAM NOBBY | Honda | 15 |
2008年シーズンは、春の日差しに恵まれたツインリンクもてぎで始まった。
JSB1000クラスのダンロップユーザーは、YSP & PRESTO レーシングチームの中須賀克行選手、SP忠男レーシングチームの大崎誠之選手に加えて、ヤマハ勢にはST600クラスからステップアップした佐藤裕児選手(ワイズギアレーシング)が加わった。
フルモデルチェンジしたCBR1000RRのホンダ勢は、昨年同様、モリワキMOTULレーシングの山口辰也選手と、今年からダンロップユーザーとなったドリームホンダ・レーシングチーム48の手島雄介選手、Team 桜井ホンダの亀谷長純選手がエントリーしてい
る。
また、スズキはMotoMap SUPPLYの波多野祐樹選手、カワサキはBEET Panasonic LUMIX Racingの西嶋修選手がフルモデルチェンジしたZX-10Rにダンロップを装着して参戦。ダンロップユーザーは、強力な布陣で新シーズンに臨んだ。
予選は20度近い温かい気温の中で行なわれた。
午後の2回目の予選は、第1セッションで25位以下、第2セッションで13〜24位、第3セッションで上位12位の順位を決めるノックアウト方式でスターティンググリッドを決めることになった。
予選1回目2位につけていた中須賀選手は、フロントロー3番手を獲得。山口選手は1回目の9位から6番手へと順位を上げた。
また、大崎選手は9位、事前テストで右手の甲を痛めていた亀谷選手は10位、佐藤選手11位、手島選手12位となる。
また、波多野選手は第2セッションで17位、西嶋選手は第1セッションの開始早々転倒すると、32位からスタートすることになった。
決勝レースが始まる直前、ポールシッターの秋吉耕佑選手(スズキ)がマシントラブルのためにリタイアする波乱が起きる。
そして、決勝がスタート。中須賀選手は抜群のスタートダッシュを決めてホールショット。1周目からはやくも後続を引き離しにかかる。1周目を終えたとき、2番手の山口選手に1秒7の差を付け、さらに逃げ切りを図る。
2位以下は、山口選手、酒井大作選手(スズキ)、柳川明選手(カワサキ)、亀谷選手、大崎選手、手島選手、佐藤選手と続く。しかし、佐藤選手は2周目に第3コーナーで転倒。すぐに再スタートしたが、大きく遅れてしまった。
4周目、中須賀選手は2秒3まで後続との差を広げる。中盤に向けて、山口選手を抜いた酒井選手が中須賀選手を猛追。8周目にはトップの中須賀選手と2位酒井選手の差はコンマ2秒まで詰まる。一旦、酒井選手が前にでる場面もあったが、中須賀選手はすぐにトップを奪回、ライバルを抑えていく。
上位2台の後方では、山口選手が単独3位、亀谷選手が単独4位でレースは進んでいく。
レース終盤に入ると、中須賀選手はラストスパートをかけて、酒井選手を圧倒。再び差を広げていくと、スタートトゥフィニッシュで開幕優勝を飾った。
「秋吉さんがいたら、2位争いかなと思っていたので、秋吉さんがリタイアして、チャンスかなと思った。タイヤは温まりがいいので、最初から飛ばしていった。90度コーナーで一度抜かれたけど、すぐに抜き返せた。最後はうまくタイヤをコントロールしながら、集中して走った。タナボタだけど、勝ててよかったです」と中須賀選手は語った。
ST600クラスへは、今年RC 甲子園ヤマハに移籍したベテランの武田雄一選手がダンロップを使用して参戦。フルモデルチェンジされたヤマハYZF-R6を走らせる。
また、稲垣誠選手がバーニングブラッドRTから、ホンダCBR600RRにダンロップでエントリーしている。
予選では、稲垣選手が1回目のタイムを1秒以上詰めていくと、11位4列目をつかんだ。
また、予選1回目に武田選手は他車に追突されて転倒。左手を剥離骨折するケガを負ってしまう。ケガを押して、2回目も走ったが23位となった。
決勝レースが始まると、稲垣選手は順当なスタートを切り、1周目は11位につける。すぐに追い上げを開始すると、翌周には9位に順位アップ。その後、寺本幸司選手(スズキ)、生形秀之選手(スズキ)と7位争いを開始。この3台は前を行く6位の黒川武彦選手(ホンダ)に近づいていく。
寺本選手は黒川選手をパス。稲垣選手も黒川選手の後ろにつけて、アタックを開始していた。
250クラスは、ディフェンディング・チャンピオンの宇井陽一選手(チームSpruce & PRO-TEC ヤマハ)が今年もダンロップを使用し、2連覇を狙う。さらに、17歳の富沢祥也選手(Team Project μ FRS ホンダ)が今年は250クラスに専念し、飛躍を目指している。また、18歳のふたり、高橋巧選手(バーニングブラッドRT・ホンダ)、山崎郡選手(RC甲子園・ヤマハ)もダンロップを装着して戦う。
予選では、高橋選手が唯一人1分53秒台にタイムをのせる速さを披露。堂々ポールポジションを獲得した。
「最後はレコードを狙っていたが、ミスがあってタイムをのばせなくて、少し残念です。明日はスタートを決めて、逃げたいです。今年は全戦で優勝して、レコード更新を狙っていきたいです」と高橋選手は語った。
宇井選手は、予選終盤に転倒するシーンがあったが、3位フロントローを死守。富沢選手は7位3列目。山崎選手は、予選開始早々に転倒したが、すぐに再スタート。ラストラップでベストをマークすると10位に入った。
決勝レースは宇井選手の好ダッシュで始まる。後ろから高橋選手、富沢選手、及川誠人選手(ヤマハ)などが続く。しかし、宇井選手は1周目に転倒、そのままリタイアしてしまう。
替わってトップに立ったのは高橋選手で、富沢選手が後ろから続く。この2台が3位以下を離していった。
また、山崎選手は、伊藤優樹選手(ヤマハ)、星野知也選手(ヤマハ)、遠藤卓実選手(ヤマハ)と5位を争っていく。
レース後半に入っても、トップの高橋選手と富沢選手は僅差で続いたが、終盤高橋選手はラストスパートをかけると、富沢選手を離して開幕優勝を飾った。
125クラスには、13歳の新鋭、日浦大治朗選手(Team NOBBY・ホンダ)が、元世界GPライダーの上田昇選手のチームからエントリーし、注目を集めている。さらに柳沢祐一選手(18 GARAGE RACING TEAM・ホンダ)もダンロップタイヤで参戦する。
また、今年から2サイクル125ccマシンで行なわれてきた125クラスに、モディファイされた4サイクル250ccマシンが混走することになった。ベテランの仲城英幸選手(Team Project μ FRS)が、ホンダの4サイクル250ccマシンでエントリーしている。
決勝レースが始まるとディフェンディング・チャンピオンの岩田裕臣選手(ホンダ)がホールショット。菊池寛幸選手(ホンダ)、柳沢選手、徳留真紀選手(ヤマハ)、日浦選手と続く。
まずは、岩田選手が後続を離しにかかるが、すぐに徳留選手、菊池選手、柳沢選手、日浦選手、さらに山田亮太選手(ホンダ)が追い付き、トップ争いは6台に。
日浦選手、柳沢選手は、このトップ争いの中で大健闘を見せていく。
後半に入ると、残り3周というところで、日浦選手はダウンヒルストレートに続くV字コーナーでトップに浮上。初めてレースをリードする。後ろから、岩田選手、菊池選手、山田選手がピタリとつけ、激戦は続いていく。一方、徳留選手は3コーナーでオーバーランして後退。菊池選手は、マシンが突然スローダウン。柳沢選手は終盤遅れをとっていった。
最後は日浦選手、岩田選手、山田選手の三つ巴のバトルとなり、日浦選手はトップを守っていく。
しかし、90度コーナーで岩田選手、山田選手にかわされて3位に後退。最後まで逆転を狙っていくが、惜しくも3位。とはいえ、初の3位表彰台を獲得した。