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CATEGORY
■ 2009/4/19 第2戦 ケーヒン 鈴鹿2&4レース オープニングスペシャル
天気 気温 観客
晴れ 20.4度 35,000人

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 秋吉耕佑 F.C.C.TSR Honda Honda '36.22.209  
2位 山口辰也 MuSASHi RTハルクプロ Honda '36.27.844  
3位 酒井大作 ヨシムラスズキ with JOMO Suzuki '36.28.220  
4位 中須賀克行 YSP Racing Team Yamaha '36.29.219 DUNLOP user
6位 亀谷長純 Honda DREAM RT桜井ホンダ Honda '36.53.015 DUNLOP user
7位 大崎誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha '36.53.231 DUNLOP user

第2戦終了時点

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 亀谷長純 Honda DREAM RT桜井ホンダ Honda 40 DUNLOP user
2位 山口辰也 MuSASHi RTハルクプロ Honda 37  
3位 大崎誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 36 DUNLOP user

ケガしながらも中須賀選手は4位入賞を果たす

ピットやスタンドが新築された新鈴鹿サーキットのオープニングレースとして、全日本の第2戦が行なわれた。今回は、4輪のSUPER-GTとの併催で、JSB1000クラスのみが行なわれる。
土曜日の予選は、春らしい晴天の中で行なわれた。今回は、ノックダウン方式の予選となり、全50台が臨んだ。予選1回目で上位24位が予選2回目に進み、25位以下は1回目の順位でグリッドに並ぶ。
予選2回目に進んだ24台中、上位12台が予選3回目に進んだ。13位以下は2回目の順位でグリッドに並ぶ。そして、予選3回目で残り12台がタイムアタックを行ない、1〜3列目のスターティンググリッドを決めた。


ディフェンディング・チャンピオンの中須賀克行選手(ヤマハ)は、前回筑波の転倒で首の後ろの頸椎6番目きょく突起を骨折していたが、ケガの影響を感じさせない走りを披露。着実にセッティングを進めていき、予選3回目に進んだ。そして、3回目の終盤、予選タイヤを使用してアタックを決めると、コースレコードを更新するタイムをたたき出して、3番手フロントローを獲得した。


「予選では、レースタイヤでセッティングを進めていました。最後には予選タイヤでアタックしたのですが、もう少しタイムを出せたかなと思います。悔いが残ります。筑波でケガをしましたが、レースでは大丈夫です。昨年のアベレージタイムよりも走っていけば、チャンスはあると思います」と中須賀選手は語った。
また、開幕戦の勝者、亀谷長純選手(ホンダ)は5位、大崎誠之選手(ヤマハ)は8位、高橋巧選手(ホンダ)は10位となる。
一方、予選2回目の結果で、今野由寛選手(スズキ)は14位。西嶋修選手(カワサキ)は15位となっている。予選の結果、全50台中、上位44台が決勝レースへと駒を進めた。


決勝レースも春の晴天に恵まれた。4輪のSUPER-GTの前にJSB1000の決勝が行なわれた。

スタートよく飛び出したのはポールシッターの秋吉耕佑選手(ホンダ)で、酒井大作選手(スズキ)、中須賀選手、山口辰也選手(ホンダ)、大崎選手などが続く。
序盤から秋吉選手、酒井選手、中須賀選手、山口選手の4台が後続車を離してトップ争いを展開。トップの秋吉選手が差を広げていく後方で、中須賀選手は酒井選手、山口選手と激しいドッグファイトを繰り広げていく。中須賀選手は5周目に4位に順位を下げるが、山口選手、酒井選手にピタリとつけて前に出るチャンスをうかがっていく。
レース終盤に入ると、周回遅れが現れて2位争いはリスキーな戦いとなる。11周目、中須賀選手の前に周回遅れが入ってしまい、やや遅れをとってしまう。
しかし、中須賀選手はすぐに追い付くと再び表彰台をかけた戦いを開始。残り2周のシケイン入口で山口選手に並びかけるが、惜しくも前にでることはできず。最終ラップ、ヘアピンの先でマシンが振られてしまい、そのまま4位でゴールした。
「16周目のシケインで山口選手に仕掛けたけど、前に出られなかった。その後、またチャンスをうかがっていて、最終ラップの2輪シケインでハイサイド気味になってマシンが振られてしまい、最後の追い上げができなかった。事前テストから始まって、決勝に向けてセッティングのピークを持ってくることができました。想定していたアベレージを上回るタイムで走ることができました。でも、表彰台に上がれずに悔しいです」と中須賀選手は語った。


また、上位4台の後方では、亀谷選手、伊藤真一選手(ホンダ)、大崎選手、横江竜司選手(ヤマハ)が5位争いを展開。亀谷選手は伊藤選手に次ぐ6位に入った。
「連勝を狙っていましたが、セッティングでマシンのいいところを引き出せなくて、上位のペースでは走れませんでした。今後は短時間でいいセッティングがみつけられるように、がんばっていきます」と亀谷選手。
大崎選手は決勝日朝のフリー走行で転倒していたが、粘り強く走り7位をつかんだ。
「朝、転倒してレースマシンにダメージがあったため、セカンドマシンで走りました。決勝前のウォームアップ走行でマシンの感触がよくてほっとしました。レースでは亀谷選手を抜きたかった。うまくブロックされて抜けませんでした」と大崎選手。
一方、高橋選手はレース前半からベテランの柳川明選手(カワサキ)とバトルを繰り広げ、最後まで柳川選手を抑えて9位でゴール。「レースウィークを通じて使っていたタイヤの感触がよくて、手応えがあったのですが、決勝日は路面温度が上がり感触が変わってしまいました。僕のタイヤの選択ミスです。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。この経験を次に生かしていきたいです」と高橋選手は語った。
今野選手は12位でチェッカー。西嶋選手はスタート直後にエンジンブロー。そのままリタイアに終ってしまった。